備忘簿

日常の呟きを記録する。

キジバト<雉鳩>

2012年09月20日 06時56分00秒 | 野鳥
ハト科キジバト属の留鳥。我が家の周りには結構キジバトがおり、同じ個体なのかはわからないが見られることが多い。たいがい2羽で居るので、番かもしれない。キジバトは産卵期と言うことではなく通年産卵するそうで、結構繁殖力は強い方なのだろう。画像は、我が家の2階の部屋から撮ったもの。私は、毎日2階の部屋にいることが多いので、毎日成田と羽田から離陸してくる飛行機を見たり、電線に止まったりする野鳥を見て過ごしている。そしてこれはと言う場合は、望遠レンズ付きのカメラで撮っている。まあ、今日の画像もその一つだ。7月6日、千葉市内で撮影。
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ミンミンゼミ「暑さに弱い」

2012年09月19日 06時33分47秒 | 昆虫
セミ科の昆虫。ミンミンゼミは森林性のセミで、暑さの厳しい土地には棲息していないことがあり、鳴くのも朝夕の涼しいときだけ鳴いて、日中は北側の木の窪みなどに体を貼り付けるようにして暑さをしのいでいるのを見ることがある。画像のものはまだ余り暑さの厳しくなかった7月末のものだが、同じ所で8月のもっとも暑い時期にいるミンミンゼミは、体の黒い部分が薄くなっている。これは、黒い色は熱を吸収するので、自ら黒い色を薄くして暑さ対策をしているのだという。さらに、黒い色が全くなくなっているミンミンゼミも甲府盆地にいるそうで、それは特にミカドミンミンと呼ばれているそうだ。7月31日、千葉市内で撮影。
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ミソハギ<禊萩>

2012年09月18日 06時26分09秒 | 野草
ミソハギ科ミソハギ属の多年草。祭事に用いることによる和名という。溝萩とも書くといわれる。やや湿地に生えることが多いのだが、普通の土地にも生えていて、よく墓地の周りなどに植えられていることが多い。7月31日、千葉市内で撮影。
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ヒルガオ<昼顔>

2012年09月17日 06時52分13秒 | 野草
ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草。大体、どこの茂みや草むらなどにも見られるのでおなじみの花だ。淡紅色の花はそれなりに大きく美しいと思う。普通は種が出来ないで、地下茎を伸ばして増殖するそうだ。7月31日、四街道市内で撮影。
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コシアキトンボ<腰明蜻蛉>雄

2012年09月16日 06時23分24秒 | 昆虫
トンボ科の昆虫。雄の腹部に白い帯がありそれが名前の由来。池沼など水辺にいることが多く、雄は池面を巡回飛行してテリトリーを主張していることが多い。雌は水辺に近い林間におり、余り目に付かない。
このトンボを初めて見たという記憶があり、それは成人してからのことだからだ。外房のM市を車で走っているときに水辺に飛んでいるのを車窓から見て、車を止めて見たものだ。面白いトンボがいるものだと思った。まあ、それにしても数十年前のことだが。それから注意して水辺を見ているといくらでもこのトンボが居ることがわかった。7月31日、千葉市内で撮影。
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アブラゼミ<油蝉>

2012年09月15日 06時34分20秒 | 昆虫
セミ科の昆虫。あの鳴き声が鍋で油がじりじり言っている音に似ているため、その名が付いたそうだ。しかし、見た目もまた暑い夏の盛りに鳴くことも合わせて、油という印象が高いのではないだろうか。
ただ、今年はなぜか自宅周辺でアブラゼミの鳴き出すのが大変遅れ、そして、うるさいほどに鳴いていたものが、ぼちぼちと鳴いているといった具合に、大変少なくなっている。どうも、この暑さで、生息状況が変わってきているのではないかと思う。来年はどうなるのだろうか、大変興味のあるところだ。7月31日、千葉市内で撮影。
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セリ<芹>

2012年09月14日 07時14分05秒 | 野草
セリ科セリ属の多年草。和名の由来は、群生しているところが競り合っているように見えるからだという。小川や溝や田などの湿地に生えていることが多い。春の七草の一つだ。花の咲く頃になると、かなり大きく育ち、枝先から花序を出して、白色の小さな花を多数つけて咲いている。7月30日、四街道市内で撮影。
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ヤマホタルブクロ<山蛍袋>

2012年09月13日 06時41分50秒 | 野草
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。萼片の湾入部に湾曲した付属物がないのでこれはヤマホタルブクロで、その付属物が付いているのがホタルブクロだ。ヤマホタルブクロは萼片の辺りがすっきりしている。やや山地に生えていると言うが、普通に里山の林縁などに生えている。7月30日、四街道市内で撮影。
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フジカンゾウ<藤甘草>

2012年09月12日 06時38分32秒 | 野草
マメ科ヌスビトハギ属の多年草。花が藤に、葉が甘草に似ているというのでこの名があるそうだ。里山の林縁などに咲いている。花柄が長いので、半分倒れて咲いていることが多いようだ。だが、花は紅紫色で結構美しい。花が終わって節果が残るが、これがヌスビトハギとよく似ている。まあ、同じ属なのでそうなるのだろう。7月30日、四街道市内で撮影。
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オモダカ<面高>

2012年09月11日 06時29分46秒 | 野草
オモダカ科オモダカ属の多年草。人の顔に見える葉身が長い葉柄の上に付いているのでこの名があるそうだ。田圃や浅い沼や湿地などに生えている。だが、私の見るのはほとんどが田圃でだ。地中に匍枝を伸ばし、その先端に小さな球茎をつける。この球茎の大きくなったのがクワイで、クワイはオモダカの変種なのだ。
白く見えるのは雌花でその花茎の上には雄花が付き黄色い雄しべが目立つ。まあ、いずれにせよ、田圃の稲の中に生えているのだからその白い花は目立つ。7月30日、四街道市内で撮影。
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