備忘簿

日常の呟きを記録する。

コガモ雄<小鴨>

2012年01月21日 07時42分28秒 | 野草
カモ科の鳥。コガモを何度も取り上げるのは、近くの小川に毎年十数羽渡ってきており、行ったときはいつでも見られるからで、ひいき目に見て大変可愛いからだと思う。この小川にはその他にも何種類かの小鳥などを見ることができるので、毎週行っているかもしれない。
コガモは、同じ所にいるカルガモに比べて二回りも小さい。小さいと言うことも人に与える印象は、大変可愛く慈しむという感情が湧くのだろう。1月14日、千葉市内で撮影。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケリ<鳧>

2012年01月20日 07時47分36秒 | 野鳥
チドリ科タゲリ属の留鳥。足の長い大型のチドリ。かっては東北地方を中心としていたが、だんだん南下して今では九州までその棲息範囲を拡大しているという。だから、千葉県に住む私としては、若い頃には見たこともなかったし、歳をとってからもほとんど見たことはなかった。それが、千葉市内の小川の周辺で見られて、一応感激はしている。
小川の岸を歩いていると、ケリケリケリという鳴き声が聞こえてきた。すぐに振り返ると、ハト大の鳥が1羽、ふわふわっと飛んできて対岸の田圃に下りた。すぐにケリだとはわかった。引き返して橋を渡りその田圃へ近づくと、ひっきりなしにケリケリケリと鳴きながら田圃を突っついて餌を探しているケリが居た。あまり人を恐れないようだ。そこでゆっくりと換算600mm望遠レンズで撮ったわけだ。1月14日、千葉市内で撮影。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルガモ<軽鴨>

2012年01月19日 07時41分31秒 | 野鳥
カモ科の鳥。留鳥。カルガモの雌雄については、図鑑を見ても雌雄同色と書かれているだけで全くわからない。一方、ネット上のカルガモについてのサイトの情報によれば、その雌雄は判然としているという。では、この添付した画像の雌雄はどうだと言うことだが、残念ながらこのアングルの画像では判別ができない。だからわからない。だが、たぶん雌かもしれない。これからはよく現地で観察しようと思う。1月14日、千葉市内で撮影。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガマの穂「風に吹かれて」

2012年01月18日 07時28分57秒 | 野草
ガマ科ガマ属の多年草。近くの小川の両脇は深い芦原となっており、そこにはガマがたくさん生えているところがあり、また小川になかにも葦が茂っているあたりにもガマが生えている。そのガマの穂がはじけるように割れて、風に乗ってあたりに散って行く。1月14日、千葉市内で撮影。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チュウダイサギ<中大鷺>

2012年01月17日 07時40分11秒 | 野鳥
サギ科の鳥。一応留鳥。大きさもあまり大きくはなく、チュウダイサギと思われる。近くの小川の散策路を歩いていると、上空からふわっと対岸の道路の上に降り立った。この冬は寒さも厳しいのだが、南へ移動せずに残っているのかもしれない。まあ、千葉県が南の土地だと思えば不思議はないだろう。1月14日、千葉市内で撮影。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオジ<蒿鵐>

2012年01月16日 07時35分49秒 | 野鳥
ホオジロかホオジロ属の鳥。夏期というか繁殖期は北国にいて、冬期は暖かい地方へ移動するようだ。だから、千葉県では冬に見ることが多いような気がする。鳥見に行ってこの鳥に会えると何かほっとする。と言うのも他に何も見られななかったときにアオジに出会えたたのだからということで納得できるからだ。1月14日、千葉市内で撮影。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソデグロヅル<袖黒鶴>

2012年01月15日 07時47分14秒 | 野鳥
この4日にコハクチョウを撮るために栄町のとある田圃に行ったところ、大勢の人が超望遠レンズで何かを狙っているのに出くわした。はて、何だろうと、その先を見ると、なにやら白い鶴が1羽いるではないか。たしか昨年暮れにどこかにソデグロヅルがきたという記事を見たことがあったので、それだ!と思いついた。私も何とか撮りたいものだと、がんばって、この程度だった。超望遠レンズを持ち合わせていなかったからだが。600mmで撮って、切り出した画像だ。何しろ、日本には本当にまれに越冬のために飛来するこの鳥が、見られただけでも幸いだった。1月4日、栄町で撮影。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兼六園 夕顔亭

2012年01月14日 07時43分31秒 | Weblog
昨年10月に行った北陸ツアーで散策した兼六園の夕顔亭。解説の看板によれば「安永3年(1774)に建てられた茶室。袖壁に夕顔(瓢草の古語)の透かし彫りがあるので夕顔亭と名付けられた。本席は三畳台目で相伴畳を構えた大名茶室。藩政時代は「滝見の御亭」とも呼ばれた」とあった。即ち、今言う瓢池に落ちる翠滝を眺めるための茶室と言うことか。中々風雅な建物だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兼六園 翠滝

2012年01月13日 07時30分21秒 | Weblog
昨年10月に北陸ツアーに参加して兼六園を訪ねた。いろいろある中で、滝はこの翠滝が目についた。資料によれば「霞ヶ池から流れ出て瓢池に注ぎ込む、園内最大の滝で、高さ6.6m、幅1.6mで水量が豊富、滝音も大きい」そうだ。向かいにある夕顔亭はこの瓢池と翠滝を見るために建てられたとか言う。見たところ、多くの木々に囲まれて、かなりひっそりと流れ落ちているといった感じだった。10月18日、金沢市内で撮影。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白花秋明菊

2012年01月12日 07時19分24秒 | Weblog
昨年10月訪れた兼六園を散策したときに、色々見るべき所のある箇所は良いのだが、何もないところにこの白花の秋明菊が咲いていた。何か心憎い演出のように感じたものだ。この花によって、その風景がきりっと閉まり、次の見るべき所まで、その余韻で過ごすことができたものだった。10月18日、金沢市内で撮影。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする