備忘簿

日常の呟きを記録する。

東尋坊・柱状節理

2012年01月04日 07時37分34秒 | Weblog
柱状節理というのは「マグマが冷却固結するときに生ずる柱状の割れ目」だという。そして「東尋坊の火山岩は白色の斜長石の斑晶や暗緑色の普通輝石・紫蘇輝石の斑晶を含む安山岩だという。そして、地中にできたものが波の浸食により露出したものらしい。それにしても、大変迫力のある眺めだ。北海道の層雲峡においても柱状節理を間近に見たが、かたや荒波の中に立っており、はたまたかたや谷の中に立ち上がっていて、その対比が頭の中でめまぐるしく転回したものだった。10月17日、福井県坂井市三国町安島にて撮影。
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