天保2年(1831)に再建されたもので、 左右に密迹(みっしゃく)金剛、那羅延(ならえん)金剛の2尊、裏仏には広目天、多聞天の2天が奉安されており、大提灯(800kg)は、寺門の守護の役目をはたしている。隣接する仁王池は、放生池として「不殺生」を教えている。と資料にはある。成田山にはもと総門はなく、ずっとこの仁王門がその役割を果たしていたといった具合だった。国の重要文化財で、その姿は、重厚で、見方によっては美しい。1月27日撮影。
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