ミツバウツギ科ゴンズイ属の落葉小高木。黒い幹に白い筋が入るので、それが魚のゴンズイに似ていると言う和名だそうだ。まあ、後からのこじつけかも知れない。春に黄色い小花を付けるそうだが、秋になると果は紅熟し<、それが割れると中から黒紫色の種子が露出する。これが光って、果皮内面の紅色と対比して大変美しい。里山のへりなどにこの樹があり遠目には赤い実が特徴だが、近づけばその黒い種子が光っているのが目に入り、これを見ると、トキリマメを思い出す。12月10日、千葉市内で撮影。/font>
最新の画像[もっと見る]
- 屋久島椿「リンゴツバキ」 7年前
- 黒い花「ペチュニア?」 7年前
- ワルナスビ「悪茄子」 7年前
- ビロードモウズイカ「天鵞絨毛蕊花」 7年前
- ハクセキレイ「白鶺鴒」 7年前
- オニグルミ「鬼胡桃」 7年前
- サルスベリ「百日紅」 7年前
- センニンソウ「仙人草」 7年前
- ミソハギ「禊萩」 7年前
- アブラゼミ「油蝉」 7年前