クスノキ科クロモジ属の落葉小高木。春にはに先立って透明感のある淡紅色の小さな花が小さく丸く集まって咲いている。この花も初めてみたときを覚えている、それは裏高尾で菫を探していたときだった。もう十年以上昔のことだ。名は、油と瀝青(チャン)とを合わせたもので、瀝青とはコールタールのことだ。種子や樹皮に油を多く含みよく燃えることに由来すると言う。3月19日、千葉市内で撮影。
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