カキノキ科カキノキ属の落葉高木。基本的にはシブガキで、往時は渋を採取する為に植えられていたらしいが、今ではプラスチックに代わられてその用はなくなってしまった。だからその実が朽ちて落ちるまで、そのままに残っている。赤くなり、渋が不溶性になると甘くなり食用になるのだが、今更それを食しようとも思わないのだろう、鳥の食料として一生は終わるのだ。12月4日、千葉市内で撮影。
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