ツツジ科アセビ属の常緑低木。庭木などに栽培されることが多く、画像のものも自生のものかどうかははっきりしないが、周りの状況から見て一応自生しているものとして載せた。冬期から春にかけて壺型のやや赤みを帯びた小花を房状に下垂してつける。馬や鹿がその葉を食すると酔ったように麻痺するというので馬酔木と書くというのは有名はなしだ。葉を煎じたものは殺虫剤や皮膚病薬として用いられ、材は堅く細工物としたり床柱にしたりすると広辞苑にはあった。3月5日、栃木市内で撮影。
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