紅白梅「揃い咲き」

バラ科サクラ属の落葉小低木。中国原産で、奈良時代にはすでに栽培されていたと言うから大変古くから日本に渡ってきていたと言うことになる。だから、今は花は桜だが、往時は、花は梅だったのだろう。紅梅と白梅とがあるが、それを、二者植えてどう見せるかという見せ方の問題がある。ここの場合は、周りに白梅を、中や奥に紅梅を揃え、白梅の間から紅梅がの垣間見られるという演出だった。これは大変美しく見えたものだ。２月１６日、佐倉市内で撮影。