備忘簿

日常の呟きを記録する。

クサギ<臭木>

2013年10月25日 06時51分27秒 | 樹木
クマツヅラ科クサギ属の落葉低木。枝葉を傷つけると嫌な臭いがすることからこの名が付いたそうだ。ただ、未だかってこの匂いを嗅いだことがないので、本当なのかは知らない。図鑑によれば、かっては救杭植物とされ、若芽を茹でてから水に晒して食用としたらしい。花は赤い萼と白色の花冠とを有する冠状5裂しており、小さいがなかなかのものだ。広辞苑によれば、実は碧色で、下部に星状に開いた紅紫色の宿存萼があり、古くから染料に用いられたそうだ。9月21日、四街道市内で撮影。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カラスウリ実<烏瓜> | トップ | ジョロウグモ<女郎蜘蛛> »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

樹木」カテゴリの最新記事