備忘簿

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成田山新勝寺 一切経堂

2011年02月24日 06時52分11秒 | Weblog
成田山の資料によれば「享保7年(1722)建立。成田市指定文化財。文化6年(1809)に再建。その後4回に亘り修復を重ねられた。堂内には、中央に「一切経」約五千巻が納められた輪蔵(回転式の経蔵)が設けられ、賓頭廬尊者と輪蔵を創案した傅大士がお祀りされる。正面の扁額は白河楽翁(松平定信公)の筆によるもの」という。中には巨大な回転する木製のお経を入れる丸い蔵があり、今は中に入れないが、昔は中に入れてそれを人が回すことが出来た。私も回した記憶がある。一回回せばその経蔵に積んであるお経を全部読んだことになると言うものだった。よくチベットの風景のテレビなどに出てくるマニ車と同じものだと思う。残念ながら今はお堂に入ることが出来ず、巨大なマニ車も回すことが出来ない。1月31日、成田市内で撮影。

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