備忘簿

日常の呟きを記録する。

カワセミ「ソニドリ」

2011年02月07日 06時39分38秒 | 野鳥
カワセミ科の鳥。生きている宝石とも例えられる大変美しい鳥だ。古くはソニドリと言われ、それがセミドリとなりカワセミとなったという。それに伴って、その背の金属光沢のある色がソニドリ色からセミドリ色となり、接頭語のセがとれてミドリ色となった。いわゆるミドリ色の語源ともなっているのだ。まあ、これは有名な話なので、一応記しておきたいと思う。
この日は朝早くと言っても8時30分頃に公園へ行ったのだが、何と3羽の違う個体と出会って、そのうち2羽の写真を撮ることが出来た。ここはカワセミに出会えると言うことで有名なところで、毎日何人ものかカワセミフリークの人たちが日がな一日じっと池のたもとで待ち続ける姿が見られる。その人達が来る前の時間はカワセミたちもそれほど神経質ではなくのんびりとしているのかも知れない。2月3日、千葉市内で撮影。
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