ベンケイソウ科の多年草。花がびっしり付いた花序が先の方でくるっと反り返っている。その様をタコの足に見立てたものという。初めてこの花を見たのは山武市の成東・東金食虫植物群落だったが、その後結構色々な所で見ることができた。画像のものも自宅近くの休耕田に咲いていたもの。
タコノアシは、環境の変化に大変弱いそうで、すぐに消えてしまうらしい。休耕田がそのままずっと続く保証はないわけで、何年か後にはこのタコノアシも見られなくなるかも知れない。千葉市内で撮影。
タコノアシは、環境の変化に大変弱いそうで、すぐに消えてしまうらしい。休耕田がそのままずっと続く保証はないわけで、何年か後にはこのタコノアシも見られなくなるかも知れない。千葉市内で撮影。