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備忘簿

日常の呟きを記録する。

ミドリガメ「親子?」

2014年03月26日 07時34分20秒 | 爬虫類等
爬虫綱カメ目ヌマガメ科アカミミガメ属のカメ。別名ミドリガメ。原生息地は北アメリカだが、世界各地に移入・定着しているという。ご多分に漏れず日本でもほぼ定着してしまったようだ。俗に言うように、園地で買った小ガメが段々大きくなって、家では飼いきれず、池や川に放してしまったものが大繁殖しているわけだ。3月10日、千葉市内で撮影。
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シュレーゲルアオガエル「Shlegel」

2013年11月17日 07時21分44秒 | 爬虫類等
両生綱無尾目アオガエル科のカエル。日本固有種で本州・四国・九州とその周囲の島に分布するが、対馬にはいないらしい。資料によれば、和名の由来は、オランダのライデン博物館長のシュレーゲルに由来する。シュレーゲルはシーボルトがオランダに持ち帰った生物標本を研究した人とのこと。英名はSchlegel's Green Tree Frogと言う。
腹は白いがその他は緑色で、目の周りの茶色い筋もない。田んぼの脇の里山の縁の木にじっと雨の降るのを待っているように止まっていた。ニホンアマガエルよりも見る機会は少ないようだ。10月17日、四街道市内で撮影。
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ニホンアマガエル<日本雨蛙>

2013年11月16日 07時37分39秒 | 爬虫類等
両生綱無尾目アマガエル科アマガエル属のカエル。体長3cmから4cmほどで、腹側が白色で、背中側が黄緑色で、鼻筋から目、耳にかけて褐色の太い帯が通っているのが特徴と思う。これに対して、この褐色の帯がないのがシュレーゲルアマガエルと言える。
撮ったときは、雨も降らずどうしてこんなところにじっとしているのか分からないが、柵の綱にじっとしていた。葉っぱの下とか木の枝に止まっているならば分かるが、まるで前に止まっているノシメトンボのように。まあ、この光景が面白いので撮ってみたもの。9月27日、千葉市内で撮影。
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ニホンヒキガエル<日本蟾蜍>

2013年03月28日 06時32分20秒 | 爬虫類等
両生綱無尾目ヒキガエル科ヒキガエル属のカエル。自宅近くの小川の土手の脇の溝に数匹いたもの。これから婚姻して産卵するのだろうと思われる。泥の中から出て来たのだろうか、まだ前足から背にかけて真っ黒に土が付いていた。3月15日、千葉市内で撮影。
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ニホントカゲ<日本蜥蜴>

2012年07月26日 06時18分47秒 | 爬虫類等
トカゲ科トカゲ属のトカゲ。このトカゲは尾が切れて、それが少し再生してきた状態のものだ。尾や足を自ら切断することを自切というようだ。敵から逃れるために自ら尾を切手的の興味をその尾に託して逃げる。切れた尾はしばらくは動き敵の興味を引きつける。
資料に寄れば「切断面は筋肉が収縮し出血も抑えられる。再生した尾(再生尾)は外観から見ても体色が異なっていたり、元の尾よりも長さが短くなることが多い。また再生尾は中に骨はなく、代わりに軟骨により支えられている」そうだ。6月18日、千葉市内で撮影。
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ニホンヒキガエル<日本蟾蜍>

2012年04月03日 07時00分17秒 | 爬虫類等
両生綱無尾目ヒキガエル科ヒキガエル属のカエル。いわゆるガマガエルだ。鼓膜が大きいとアズマヒキガエルだそうだが、私には区別が付かないから、これはニホンヒキガエルと言うことにするほかはない。佐倉市の城址公園にある姥ヶ池に近づくとコロコロと言う蛙の鳴き声が聞こえた。そこでそっと近づいてみると、池の岸近くの浅い水中に5匹ほどのヒキガエルが居た。よく見ると交尾をしているのだ。交尾できないものは、その側にいて機会を狙っているのかもしれない。本当に近くでバシャバシャと撮っていたが、全く逃げる気配もなく交尾に夢中だった。ほとんど周りの山の中にいて生活しており、水に入るのは繁殖の時期だけだそうだ。
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ニホントカゲ<日本蜥蜴>

2011年11月08日 06時23分55秒 | 爬虫類等
トカゲ科トカゲ属のトカゲ。北海道から九州まで棲息する。トカゲと言えばこのニホントカゲを指すことが多いそうだ。昆虫や蜘蛛を食し、捕まると尻尾を自分で切って逃げて行くので有名。切った尻尾はくねくねと動き、敵を引きつけ、その間に本体は逃げおおせるというわけだ。画像のものは木道の上で気持ちよさそうに日光浴をしていた。10月14日、千葉市内で撮影。
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ヤマアカガエル<山赤蛙>

2011年08月26日 06時12分06秒 | 爬虫類等
アカガエル科の蛙。幼時はエラがあって水中に棲む水生だが、成長するとエラが消えて肺が生じ陸生となる、いわゆる両生類だ。低地に棲息するニホンアカガエルとよく似ており、背の模様で区別できるとあるが、詳しくは知らない。サンカヨウを撮っていると、その下にうごめくものがおり、よく見ると蛙だった。全身がオレンジ色をしていて、アカガエルだとすぐに解ったが、標高の高いこんなところにいる蛙の名前はわからなかった。帰宅してから図鑑などを参照してヤマアカガエルと言うらしいことがわかった。7月19日、長野県白馬村で撮影。
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ウシガエル「食用カエル」

2011年08月03日 06時32分08秒 | 爬虫類等
アカガエル科アカガエル属のカエル。私にとって、このカエルに対する思いは強い。敗戦後の食糧難の時期にこのカエルを捕獲して、肉屋に売って小遣い稼ぎをしたからだ。まだ小学生だったが、年上の子供達にくっついて田圃や池沼にこのカエルを捕りに行っていた。そして、幾ばくかの分け前をもらって、その金で甘いものなどのおやつを買って食していたことを思い出すからだ。だから、食用とはいえ、すべて売ってお金に換えたので、私自身はこのカエルを食したことは全くないのが残念だ。まあ、鶏のササミに似て無脂肪淡泊な肉だという。7月13日、佐倉市内で撮影。
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ニホンカナヘビ<日本金蛇>

2010年10月01日 05時50分38秒 | 爬虫類等
自宅近くにあるビオトープの短い木道を歩いていると、日向ぼっこをしてるニホンカナヘビに出会った。近づかない限りあまり逃げようともしない。それでもそろそろ近づいて真横から撮ってみたもの。何と日本固有種だそうで体長は30cm程もあり、その三分の二は尻尾だ。
ニホントカゲは我が家の庭にもいて、たまには見かけるので、なじみ深いが、このニホンカナヘビにはあまり出会ったことがないので興味深かった。千葉市内で撮影。
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