墨田区にある弘福寺は山号を牛頭山と言い、禅宗のお寺である。中国風の特色を持つ禅宗建物が目立つ。そして、布袋尊が祀られている。布袋尊は「唐末の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる伝説的な仏僧。水墨画の好画題とされ、大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿で描かれる。本来の名は釈契此(しゃくかいし)であるが、常に袋を背負っていたことから布袋という俗称がつけられた」と言う。画像は、僧房の玄関に祭壇を設けて祀られていたもの。1月5日、墨田区内で撮影。
これは、向島百花園内にある。資料によれば「文化元年(1804)に開かれた百花園に集まる江戸の町民文化を代表する文化人達の発案で隅田川七福神巡りが始まったわけだが、その百花園の開祖の佐原鞠塢が、百花園の草花にちなみ、本草の神として愛蔵し信仰していた福禄寿尊像を百花園内にお堂を造り祀ったもの」とある。1月5日、墨田区内で撮影。
1806年頃隅田川七福神を決めようとしたところどうしても寿老神を祀る寺社が見つからなかったそうだ。そこで、白い鬚の長寿の神様として白鬚大明神を当てたと言うことなのだそうだ。
白鬚神社の祭神は猿田彦命で、道案内の守り神と言うことから、お客を案内する千客万来、商売繁盛の信仰が生まれたという。まあ、お店をやっている方々にとっては是非にでもお参りしなければならない神社と言うことになる。
白鬚神社の祭神は猿田彦命で、道案内の守り神と言うことから、お客を案内する千客万来、商売繁盛の信仰が生まれたという。まあ、お店をやっている方々にとっては是非にでもお参りしなければならない神社と言うことになる。
習志野市茜浜海岸で野鳥の写真を撮っていると、沖合から中型のモーターボートが護岸近くに近づいて通り過ぎていった。一体に、こういう船がどんな場面を展開しているのかと言うことは一般人には分からないことで、遊んでいるのか?等と思ったりしてしまう。もちろん仕事をしているのだろうが。
県警のホームページを見てみると、水上警察隊の警備艇だと言うことだ。それによれば、中型艇「いぬぼう」の諸元は、配属年月日 平成6年2月22日、全長 15.76メートル、総トン数 17トン、最大搭載人員 28名、巡航速力 22.9ノット(42km)とのことであった。そして、はるか沖合に走り去った。1月3日、習志野市茜浜海岸で撮影。
県警のホームページを見てみると、水上警察隊の警備艇だと言うことだ。それによれば、中型艇「いぬぼう」の諸元は、配属年月日 平成6年2月22日、全長 15.76メートル、総トン数 17トン、最大搭載人員 28名、巡航速力 22.9ノット(42km)とのことであった。そして、はるか沖合に走り去った。1月3日、習志野市茜浜海岸で撮影。
今日は格別によい天気で、窓から見る南の方角には一点の雲もなかった。そこで、新年最初の富士山を撮ることにした。元日は曇りで、昨日2日は良かったのだが、南に低い雲がたなびいておりだめだった。最初は千葉港へと思ったのだが、せっかくなので違う場所からと言うことで、少し離れてはいるが、習志野市の茜浜海岸へ行った。
思った通り絶好の日和だった。画像の前面のビル群は隣の浦安市のマンション群で、その後の山々は丹沢山系だと思われる。レンズ焦点距離は換算970mmで、トリミングなしである。ここからだと富士山は西南西方向に見えていた。撮り終わって帰って来たのが昼少し前で、食事をして、撮った写真を整理してソフトで現像などをして載せたのが午後1時11分という次第である。2015年1月3日、習志野市茜浜海岸で撮影。
思った通り絶好の日和だった。画像の前面のビル群は隣の浦安市のマンション群で、その後の山々は丹沢山系だと思われる。レンズ焦点距離は換算970mmで、トリミングなしである。ここからだと富士山は西南西方向に見えていた。撮り終わって帰って来たのが昼少し前で、食事をして、撮った写真を整理してソフトで現像などをして載せたのが午後1時11分という次第である。2015年1月3日、習志野市茜浜海岸で撮影。
27日の朝早く千葉港へ行ってみた。思っていたとおり、富士山がきれいに見えていた。きれいに晴れていても、東京湾の向かい側の低い位置に雲がたなびいて見えないことが多い。この日は、朝起きて南の空を見ると、空気が澄んでいて、南の低い位置に雲もなく絶好の日和だった。11月27日、千葉市内で撮影。
ウリ科カボチャ属の野菜。実はこれは我が家の庭に咲いたものだ。ただ、カボチャを栽培しようと思って苗を植えたわけではない。キュウリを栽培しようと、苗売り場で苗を買ってきて庭に植えたのだが、どうした訳か枯れてしまった。ところが何とその根だけは生きていて、そこから芽が出ていつの間にかこんな花を咲かせたのだ。そこで、色々と調べてみると、キュウリの苗を作るに当たって、カボチャを台木として接ぎ木して作ると言うことが分かった。病虫害に強いらしい。ところがこのキュウリの苗はその接ぎ木がうまくいっていなかったのかも知れない。その後このカボチャに実が出来て寸詰まりのヒョウタンのような形のカボチャの実が採れた。8月25日、千葉市内で撮影。
ナス科トウガラシ属の多年草または低木(日本など温帯では一年草)。ウィキペディアによればメキシコ原産かアンデス地方原産だそうだ。和名の唐辛子は、唐から渡来した辛子の意味だという。ただ、この唐とは一般的に外国のことを意味するらしい。
畑に取り残したのだろうか、トウガラシが赤く染まってそのまま置かれている。このまま冬を越せれば多年草なのだから翌年若葉が出てよみがえるのだろうか。だが、冬の寒さには耐えられなくて、枯れてしまうのだろうか。12月4日、千葉市内で撮影。
畑に取り残したのだろうか、トウガラシが赤く染まってそのまま置かれている。このまま冬を越せれば多年草なのだから翌年若葉が出てよみがえるのだろうか。だが、冬の寒さには耐えられなくて、枯れてしまうのだろうか。12月4日、千葉市内で撮影。
昨夜は中秋の名月で十五夜だった。昨年はどうした訳かうまく撮れなかったので、今年は何とか撮りたいと思い、35mm換算1080mmレンズを付けて狙ってみた。
露出をオートにしたままだとみんな白飛びしてしまう。そこで、モニターを見ながらマニュアルでやや暗めに設定して撮ってみた。これならば白飛びもなく撮ることができた。
それでも何となく残念なので何とかオートでも撮れないものかと色々試して、測光方法をマルチや中央部重点ではなくスポットに設定して撮ってみたら、何のことはなくマニュアルと同じように撮れたものだ。時間的には20時が満月だったらしいが、これは18時頃に撮ったもの。9月19日、千葉市内で撮影。
露出をオートにしたままだとみんな白飛びしてしまう。そこで、モニターを見ながらマニュアルでやや暗めに設定して撮ってみた。これならば白飛びもなく撮ることができた。
それでも何となく残念なので何とかオートでも撮れないものかと色々試して、測光方法をマルチや中央部重点ではなくスポットに設定して撮ってみたら、何のことはなくマニュアルと同じように撮れたものだ。時間的には20時が満月だったらしいが、これは18時頃に撮ったもの。9月19日、千葉市内で撮影。
カワニナ科の巻貝の一種。画像のものは千葉市緑区の公園の溝にいたもの。言うまでもなく、これはゲンジボタルやヘイケボタルといった水生ホタル幼虫の餌として飼われているものだろう。色々なところでホタルの里などと言って、ホタルが見られる場所が増えているが、ホタルが見られることはうれしいことだが、元々居なかった生物を強制的には持ってきて自然界に放すと言うことは、地域的なカワニナの特徴・遺伝的相違を攪乱する遺伝子汚染となる事なのだそうで、余り感心できることではなさそうだ。3月8日、千葉市内で撮影。