備忘簿

日常の呟きを記録する。

ミーアキャット「スリカータ」

2014年03月03日 07時47分55秒 | 獣類
ネコ目(食肉目)マングース科スリカータ属の肉食獣。マングースの仲間なので体つきは細長く足が短い。顔つきが面白く、きょとっとした顔をしているのでその仕草を含めて小さい子供には人気があるのだろう。後ろ足で立ち上がり、一方をじっと見つめている姿は、大変面白い。
ナミビア、ボツワナ南部、南アフリカ共和国等の乾燥したサバンナに棲息し、巣穴を掘って家族で生活しているという。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
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アメリカバイソン「アメリカバッファロー」

2014年03月01日 07時30分00秒 | 獣類
ウシ目(偶蹄目)ウシ科バイソン属の牛。体重は最大で1.5トンにもなる。白人が入る以前には北米大陸には6千万頭ものバイソンがいたと言われているが、それが750頭にまで減少してしまった。慌てて保護育成されて、今では36万頭にまで復元されたそうだ。
かって、ネイティヴ・アメリカンは農業を行わず、このバイソンを狩って主食として生活していたという。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
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セブー種「白牛」

2014年02月27日 07時27分56秒 | 獣類
偶蹄目ウシ科ウシ属のコブウシ。セブーとはzebuと書き、熱帯アジアに棲息していたものを家畜化したウシだという。日本では八代将軍吉宗の頃、インドから3頭を輸入してその牛乳から酪を作っていたという。その後日本では絶滅して、戦後「千葉県酪農のさと」がアメリカから輸入して、育てているという。そこからこの動物園へ2頭移入されたと説明にはあった。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
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スイギュウ<水牛>

2014年02月26日 07時27分40秒 | 獣類
ウシ目(偶蹄目)ウシ科アジアスイギュウ属の哺乳動物。アフリカスイギュウと区別してアジアスイギュウとも言う。有史以前はアフリカ大陸北部から黄河周辺にかけて分布していたと考えられているが、現在では野生のスイギュウが生息する地域はほとんどなく、少数がインド、ネパール、ブータン、タイで見られるだけだそうだ。画像のものも家畜の水牛だと書かれていた。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
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シロオリックス「見事な角ゆえ」

2014年02月25日 07時26分25秒 | 獣類
ウシ目(偶蹄目)ウシ科オリックス属の哺乳類。アフリカ北部に棲息していたが、現在ではほぼ自然状態では絶滅したと見られている。国際的に保護動物なのだ。長さ1mにも及ぶ見事な角をとる為と食肉用として、現地で狩猟が相次ぎ絶滅したのではないかと思われるらしい。飼育下で繁殖したものを現地に返す運動などが世界的にされているそうだ。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
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オオカンガルー「ハイイロカンガルー」

2014年02月21日 07時32分13秒 | 獣類
二門歯目カンガルー科カンガルー属のカンガルー。オーストラリアに棲息する有袋類である。子は未発達で産み出され、雌の育児嚢中で保育される。代表的なカンガルーなのだろうか。千葉市動物公園では、子も生まれている。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
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アジアゾウ<亜細亜象>

2014年02月18日 07時15分18秒 | 獣類
ゾウ目ゾウ科アジアゾウ属のゾウ。アフリカ象よりも小さいとはいえ、アジアゾウはやはり大きい。体重は6000kgにたっするという。特徴は背が丸く盛り上がっており、立っていると背中が最も地上から高くなっている。耳が小さく、鼻の先の突起が1つだけだ。まあ、ゾウを見ていると、ゆったりした気分になるから不思議だ。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
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ニシローランドゴリラ<西低地大猩猩>

2014年02月17日 07時49分24秒 | 獣類
サル目真猿亜目狭鼻下目ヒト上科ヒト科チンパンジー亜科ゴリラ属のゴリラ。中央アフリカの西海岸沿いの密林に棲息している。がしかし、画像のモンタは1984年にスペインで生まれているらしい。だから彼の故郷はスペインである。そして流れ流れてなのか知らないが今では遠い日本の千葉市動物公園に居る。ゴリラの寿命は約40~50年と言われているので、ヒトとすれば50歳台後半になっているのだろう。顎髭も肩の毛も白くなって、いかにも老人という外観だ。
「なんか、遠くへ来てしまったが、俺はこれから何処へ行くのだろうか、ここで一生を終わるのだろうか」「この小さな広場から外へ出てみたいが、叶わぬ夢か」「ま、飯でも食うか」
彼のうつろな目は、そんなことを言っているように見えて仕方ない。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
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マンドリル「ヒト+ヒヒ」

2014年02月16日 07時30分13秒 | 獣類
霊長目オナガザル科マンドリル属マンドリル。アフリカカメルーン南部の森の中に棲息しているが、主に地上で暮らし果実、種子、木の葉、昆虫などを主食としている。鼻すじが赤く、その両側に青い隆起があるカラフルな顔をしている。また、お尻も紫がかっていて大変きれいである。ただし、メスはオスほどはっきりとした色ではなく地味な感じがする。英名の"Mandrill"の"Man"は人、"drill"は現地の言葉で"ヒヒ"を表していて、現地の人はとても尊敬している。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
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ブラッザゲノン「ブラッザモンキー」

2014年02月15日 07時55分27秒 | 獣類
サル目オナガザル科オナガザル亜科オナガザル属の猿。Brazza Guenonと書き、ブラッザとはアフリカを探検したイタリアの探検家の名前で、ゲノンはオナガザルのことらしく、本当はGWEN nonと書くらしい。
額に茶色の毛があり、真っ白なひげを蓄え、なかなかの面構えである。美しいと言えば美しく、私などの印象は、江戸時代にちょっと粋な兄さんが頭に手ぬぐいをたたんでちょんと乗せてしゃれているような感じに見えて仕方ない。
中央アフリカから東アフリカの水辺に棲息しているという。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
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