ネズミ目(齧歯類)リス科プレーリードッグ属の哺乳類。草原に巣穴を掘り、家族単位で生活してる。草食で、イネ科の植物やウマゴヤシなどが好物と言う。この動物園では、擬岩で巣穴を作ってあり、そこに住まわせている。冬なのか、皮下脂肪を蓄えてまるまるとしている。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
偶蹄目ウシ科ヒツジ属の哺乳動物。地中海のコルシカ島、サルジニア島原産で、山岳地帯に小群を作って生息していると言う。雄は背中に白斑があるというが、画像のものにはないのでメスだと思われる。ムフロンは家畜化された羊の原種と考えられているそうだ。なお欧州各地では、移入されたものが野生化しているのが見られるらしい。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
ウシ科ウシ属の家畜牛。広辞苑によれば「主に東南アジアで家畜とする。ヨーロッパ系の牛と異なり頚の下の皮膚が垂れ、肩には大きな肉瘤を持つ。画像の個体には角がないが、角はゆるく外上方にのびると言う。別名をインド牛、やセブーと言う」とある。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
ペルシュロンは、資料によれば、重種、冷血種に分類される馬の品種のひとつ。原産地はフランス・ノルマンディーで、成立は8世紀に遡りフランス原産の重種にアラブ種などの血が入っているとされる。という。牝馬である。体重は800kgにも達し大変大きく立派である。牝馬だかから雄々しいとは言えないが、雄であればそう言いたい馬体だ。私は千葉市動物公園に行った際には必ずこの馬を見ることにしているほど好きな動物だ。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
アライグマ科レッサーパンダ属の獣類。シセンレッサーパンダとネパールレッサーパンダの2亜種あり、日本で見られるのはほとんどシセンレッサーパンダだそうだ。主に中国南部の4000m前後の山地や森林に分布し、冷涼で湿潤な気候を好むと言う。だから、この時期はレッサーパンダたちにとっては絶好の気候に違いない。逆に日本の夏は大変な暑さなので、動物園では冷房室を設けている。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
食肉目ネコ科ヒョウ属の猛獣。南欧、中近東のライオンは絶滅し、印度にはわずかに残っているが絶滅が危惧されている。千葉市動物公園は猛獣を飼育展示しないといういとではじめられたが、近年ライオンを見たいという声には勝てず、昨年2頭のオスライオンが移入され飼育展示されるようになった。なぜか、2頭とも雄のライオンで、来場者からは雄雌1頭ずつというのはわかるが、雄2頭だけというのは意味がわからないと言われている。まあ、いずれにしても猛獣が入ったわけだ。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
偶蹄目ウシ科ヒツジ属の哺乳動物。野生のヒツジである。資料によれば、ヒツジは紀元前6000年頃にムフロンなどを原種として改良されたものだと考えられているという。
現在のムフロンの野生種の分布域はコーカサス地方やイラク北部 、イラン北西部などだが、かつてはクリミア半島やバルカン半島などにも分布していたとされているが、これらのものは3000年前には消えてしまったと考えられているそうだ。体は小さいが、雄雌共に角があり、特に雄の角は長さ1mにもなるほどだという。なお、この内容は、昨年3月に載せたものを流用した。2014年1月31日、千葉市動物公園で撮影。
現在のムフロンの野生種の分布域はコーカサス地方やイラク北部 、イラン北西部などだが、かつてはクリミア半島やバルカン半島などにも分布していたとされているが、これらのものは3000年前には消えてしまったと考えられているそうだ。体は小さいが、雄雌共に角があり、特に雄の角は長さ1mにもなるほどだという。なお、この内容は、昨年3月に載せたものを流用した。2014年1月31日、千葉市動物公園で撮影。
偶蹄目ウシ科ヒツジ属の哺乳動物。野生の羊である。資料によれば、紀元前6000年頃にムフロンなどを原種として改良されたものだと考えられているという。
現在のムフロンの野生種の分布域はコーカサス地方やイラク北部 、イラン北西部などだが、かつてはクリミア半島やバルカン半島などにも分布していたとされているが、これらのものは3000年前には消えてしまったと考えられているそうだ。体は小さいが、雄雌共に角があり、特に雄の角は長さ1mにもなるほどだという。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
現在のムフロンの野生種の分布域はコーカサス地方やイラク北部 、イラン北西部などだが、かつてはクリミア半島やバルカン半島などにも分布していたとされているが、これらのものは3000年前には消えてしまったと考えられているそうだ。体は小さいが、雄雌共に角があり、特に雄の角は長さ1mにもなるほどだという。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
ウシ目ラクダ科リャマ属の哺乳類。南米アンデスの山中に棲息しているが、リャマの他にアルパカ・ビクーニャ・グアナコと言う同じようなラクダ科の動物がおり、リャマはその中のグアナコを家畜化した動物だと言われているそうだ。だから、圧倒的に数が多く飼育されているという。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
ウマ目ウマ科ウマ属ウマ亜種モウコノウマ。かってはアジア中央部、特にモンゴル周辺には多数棲息していたが、1966年に最後に見られて以来野生下では絶滅したと思われている。だが、世界各地の動物園などで飼育されていたので、これを集めて再びモンゴルの地での野生化が進められており、現在では100頭ほどに回復しているようだ。
この動物園では当初雄だけだったが、後に雌が加わって雌雄となっているが、中々2世の誕生がない。見ていると、かなり神経質な性格のようで、まあ、これでは繁殖は難しいのだろう。1月31日、千葉市動物公園で撮影。
この動物園では当初雄だけだったが、後に雌が加わって雌雄となっているが、中々2世の誕生がない。見ていると、かなり神経質な性格のようで、まあ、これでは繁殖は難しいのだろう。1月31日、千葉市動物公園で撮影。