■長野高専で今年の3月末まで校長職にあった石原祐志氏ですが、既報の通り、その後理研に移籍していることが判明しています。およそ教育者には似つかわしくないキャリア官僚の本性丸出しだったこの御仁に、長野高専が「慣例に従って名誉教授の称号を授与するかもしれない」という懸念が高まりつつあることから、当会では6月24日付で、質問書を同校宛に郵送していたところ、回答期限日の6月5日(金)午後3時18分に次のFAXが当会事務局に送信されてきました。
↑長野高専からのFAX回答送り状。↑
この件については以下の前記事もご覧下さい。
〇2019年6月19日:【出張!オンブズマン】天下り校長退陣が実現した長野高専に残された課題…そして照らされる石原氏の昔と今↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2963.html
〇2019年6月25日:長野高専が不名誉な石原前校長に「名誉教授」称号授与決定?!・・・当会質問状への回答や如何に?↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2968.html
さっそく受信FAXの内容を見てみましょう。
*****FAX送り状*****ZIP ⇒ 20190705.zip
■2019 07/05 15:18 FAX 026 295 4356 長野高専 総務課 0001/0003
長野工業高等専門学校
長野市大字徳間716
TEL (026)295-7003
FAX (026)295-4356
FAXのご案内
送 付 先:市民オンブズマン群馬代表 小川賢
発 信 元:長野工業高等専門学校 総務課課長補佐 北原
FAX番号:027-224-6624 送付枚数:3枚(送り状を含む)
電話番号:027-224-8567 日 付:令和元年7月5日
件名: 質問書に係る回答について
□至急 □ご参考まで ■ご確認ください □ご返信ください □ご回覧ください
長野高専総務課課長補佐の北原でございます。
質問書に係る回答につきまして,別添のとおり送信いたしますので、よろしくお取り計らい願います。
*****鑑*****ZIP ⇒ 20190705.zip
■2019 07/05 15:18 FAX 026 295 4356 長野高専 総務課 0002/0003
令和元年7月5日
市民オンブズマン群馬代表
小 川 賢 殿
独立行政法人国立高等専門学校機構
長野工業高等専門学校
質問書に係る回答について
令和元年6月24日付で依頼のありました,前校長への名誉教授称号授与に関する質問書について,別紙のとおり回答いたしますので,よろしくお願いいたします。
担当:長野工業高等専門学校
総務課課長補佐(総務担当) 北原 斉
〒381-8550 長野市徳問761
電話 026-295-7132
=====別紙=====ZIP ⇒ 20190705.zip
■2019 07/05 15:19 FAX 026 295 4356 長野高専 総務課 0003/0003
別紙
「前校長・石原祐志への名誉教授称号授与に関する質問書」に係る回答について
質問(1)
貴学では石原祐志氏へ名誉教授称号を授与することについて、どのような対応・方針をおとりになっていますか?
□検討中 □授与方針確定 □授与済 □今後検討予定 □検討予定なし □わからない
回答(1)
本校は,「授与方針確定」になります。
質問(2)
上記のそれぞれの対応について、その理由や根拠などをご教示いただけますでしょうか? また大変お手数ながら、特に上記の回答が「検討予定なし」「わからない」以外である場合、客観的かつ具体的な説明をいただきたいと考えております。
回答(2)
本校では,長野工業高等専門学校名誉教授称号授与規則第2条第1項第2号「本校の校長として多年勤務し功績のあった者」(授与の基準)に基づき,学内の会議において選考の結果,多年勤務であり,在職中の功績を認め,名誉教授称号授与を承認しました。
なお,多年については,その都度判断しております。「功績」については,管理運営,学生支援,課外活動支援,地域社会との連携等により高専に寄与した実績を勘案して判断しております。
**********
■というわけで、当会が懸念した通り、石原元校長への「名誉教授」称号授与は、すでに長野高専で決定方針が確定していました。
当会のブログ記事に寄せられた関係者の皆さんの悲痛なコメントの数々。やはり長野高専には、石原前校長への名誉教授称号授与を撤回していただかねばなりません。そのため当会としてもなんらかの対応を検討してまいります。
【7月21日追記】
読者の皆様へ
様々な意見・報告・激励など、多大な反応を賜り恐縮です。今回嵐のような反響が寄せられておりますため、個々のコメント全てにご 返信することは残念ながらできませんが、皆様のコメントはひとつひとつ全て丁寧にご拝読させていただき、活動の励みとさせていた だいております。
また、石原前校長への名誉教授授与問題については、別報のとおり 既に長野高専宛に撤回要請を送付しておりますので、併せてご覧下さい。
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2983.html
ところで、「無題」さんが言及されておられる群馬高専の3代前の本間清校長(在籍04.9-10.3)についてですが、物質工学科において2010年前後に発生していたアカハラ事件の当時は、比較的被害者目線に立ってくれていた、という証言があったので、そのような「裏」があったことについては意外でした。
たとえ時間が経って追及ができないとしても、天下りの所業の実例としての情報はあって困ることはありませんので、遠慮なく情報提供ください。
【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
↑長野高専からのFAX回答送り状。↑
この件については以下の前記事もご覧下さい。
〇2019年6月19日:【出張!オンブズマン】天下り校長退陣が実現した長野高専に残された課題…そして照らされる石原氏の昔と今↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2963.html
〇2019年6月25日:長野高専が不名誉な石原前校長に「名誉教授」称号授与決定?!・・・当会質問状への回答や如何に?↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2968.html
さっそく受信FAXの内容を見てみましょう。
*****FAX送り状*****ZIP ⇒ 20190705.zip
■2019 07/05 15:18 FAX 026 295 4356 長野高専 総務課 0001/0003
長野工業高等専門学校
長野市大字徳間716
TEL (026)295-7003
FAX (026)295-4356
FAXのご案内
送 付 先:市民オンブズマン群馬代表 小川賢
発 信 元:長野工業高等専門学校 総務課課長補佐 北原
FAX番号:027-224-6624 送付枚数:3枚(送り状を含む)
電話番号:027-224-8567 日 付:令和元年7月5日
件名: 質問書に係る回答について
□至急 □ご参考まで ■ご確認ください □ご返信ください □ご回覧ください
長野高専総務課課長補佐の北原でございます。
質問書に係る回答につきまして,別添のとおり送信いたしますので、よろしくお取り計らい願います。
*****鑑*****ZIP ⇒ 20190705.zip
■2019 07/05 15:18 FAX 026 295 4356 長野高専 総務課 0002/0003
令和元年7月5日
市民オンブズマン群馬代表
小 川 賢 殿
独立行政法人国立高等専門学校機構
長野工業高等専門学校
質問書に係る回答について
令和元年6月24日付で依頼のありました,前校長への名誉教授称号授与に関する質問書について,別紙のとおり回答いたしますので,よろしくお願いいたします。
担当:長野工業高等専門学校
総務課課長補佐(総務担当) 北原 斉
〒381-8550 長野市徳問761
電話 026-295-7132
=====別紙=====ZIP ⇒ 20190705.zip
■2019 07/05 15:19 FAX 026 295 4356 長野高専 総務課 0003/0003
別紙
「前校長・石原祐志への名誉教授称号授与に関する質問書」に係る回答について
質問(1)
貴学では石原祐志氏へ名誉教授称号を授与することについて、どのような対応・方針をおとりになっていますか?
□検討中 □授与方針確定 □授与済 □今後検討予定 □検討予定なし □わからない
回答(1)
本校は,「授与方針確定」になります。
質問(2)
上記のそれぞれの対応について、その理由や根拠などをご教示いただけますでしょうか? また大変お手数ながら、特に上記の回答が「検討予定なし」「わからない」以外である場合、客観的かつ具体的な説明をいただきたいと考えております。
回答(2)
本校では,長野工業高等専門学校名誉教授称号授与規則第2条第1項第2号「本校の校長として多年勤務し功績のあった者」(授与の基準)に基づき,学内の会議において選考の結果,多年勤務であり,在職中の功績を認め,名誉教授称号授与を承認しました。
なお,多年については,その都度判断しております。「功績」については,管理運営,学生支援,課外活動支援,地域社会との連携等により高専に寄与した実績を勘案して判断しております。
**********
■というわけで、当会が懸念した通り、石原元校長への「名誉教授」称号授与は、すでに長野高専で決定方針が確定していました。
当会のブログ記事に寄せられた関係者の皆さんの悲痛なコメントの数々。やはり長野高専には、石原前校長への名誉教授称号授与を撤回していただかねばなりません。そのため当会としてもなんらかの対応を検討してまいります。
【7月21日追記】
読者の皆様へ
様々な意見・報告・激励など、多大な反応を賜り恐縮です。今回嵐のような反響が寄せられておりますため、個々のコメント全てにご 返信することは残念ながらできませんが、皆様のコメントはひとつひとつ全て丁寧にご拝読させていただき、活動の励みとさせていた だいております。
また、石原前校長への名誉教授授与問題については、別報のとおり 既に長野高専宛に撤回要請を送付しておりますので、併せてご覧下さい。
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2983.html
ところで、「無題」さんが言及されておられる群馬高専の3代前の本間清校長(在籍04.9-10.3)についてですが、物質工学科において2010年前後に発生していたアカハラ事件の当時は、比較的被害者目線に立ってくれていた、という証言があったので、そのような「裏」があったことについては意外でした。
たとえ時間が経って追及ができないとしても、天下りの所業の実例としての情報はあって困ることはありませんので、遠慮なく情報提供ください。
【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
史上初の不名誉教授授与をお祝いしましょう。
官僚は史上初は大好きでしょうから、さぞかし喜ぶことでしょう。
それにしても、呆れます。
プールを潰して、運動部も潰そうとした輩に名誉教授何て冗談じゃない!
何が課外活動支援に寄与しただ。聞いて呆れる。
不名誉教授の授与頑張ってください。
これをより所にするしか、後輩に何もしてあげられないのが悲しい。
情けない学校です。卒業生しても誇れない学校に落ちぶれました。こんなのを名誉教授する奴も問題です。卒業生なので言いにくいけど、いっその事、一度潰れて出直した方が良いかも知れません。
それくらい怒ってます。
学校の役に立たないから運動部廃止と言われたら誰でも不満を持つ。
その様な輩が名誉教授とは世も末である。
学校は授業だけでなく部活も大事なのは言うまでもない。
天下り根絶のために、石原追跡の意味も込めて、不名誉教授を授与するのも、他の天下り牽制と根絶には良い方法だと思う。
今のところ西尾と言う輩には逃げ切られているが、許すまじ天下り校長という姿勢を石原追跡で示すのは重要である。
これからの活動に期待している。
史上初の「不名誉教授」次の天下りの材料になると石原も喜ぶでしょう。
お隣の長野高専でも天下り校長が蔓延っていると聞いて、天下りは群馬高専だけで無いと、ここ最近の動きを注視してました。
うちの西尾には逃げ切られ悔しいけれど、石原は文科省に左遷されただけで、まだ文科省官僚から完全に逃げ切ってません。
群馬高専に良いプレッシャーを与えるために、石原の追跡追求を徹底的にして欲しい。
石原の名誉教授授与は残念ですが、ブラック企業大賞を参考にした、不名誉教授授与は追跡追求の手を緩めてない意思表示に有効な方法だと思う。
貴殿の調査で西尾と猿田の経歴から信州大学が関係してるのが判明した。長野県民には申し訳ないが、長野県には伏魔殿的な何かを感じざる得ない。
後援会でも何を言っているのかわからず、部活廃止のことも口当たりの良いことを言って、煙に巻いてました。
如何にも役人という感じで校長には相応しくない人物でした。
不名誉教授を授与して校長在任中の行いを称えるだけでなく、20年前の不始末も明らかにして、この後の天下りを食い止めて欲しい。