市政をひらく安中市民の会・市民オンブズマン群馬

1995年に群馬県安中市で起きた51億円詐欺横領事件に敢然と取組む市民団体と保守王国群馬県のオンブズマン組織の活動記録

放射能から子どもを守ろう安中の会の学習会を欠席した岡田市長の放射能汚染度(その2)

2012-08-12 12:48:00 | 前橋Biomass発電問題・東電福一事故・東日本大震災
■倉石講師の説明はいよいよ、安中市の放射能汚染の現状について、触れられました。
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講師:で、これから少し安中の、お話になりますけども、群馬県がそもそもどうだったのかと言うと、左側の、向かって左。

これはうちの杉野が、ずっとこう環境放射線の専門家で採っているデータですけども、2004年、事故よりもはるかに前ですけども、はるかに前でもないか…、今から8年前の秋口に測定した結果が、向かって左側です。安中あたりは、ブルー、濃いブルーになっているところで、まあ、0,025以下というところですね。まあ、空間線量率で言ってそれくらい。まあ、せいぜい0.035です。それが、今や、右の方で、これは同じ色が同じ線量率じゃないんです。申し訳ないんですけども。向かって左の方は、最高は赤になっている。上野村とか、そっちのほうは赤になっているところでいっても0.065以上というところでしかないんです。ところが、右の方は一番下の、ブルーになっているところですね。伊勢崎あたりですけども、それが0.05から0.15。さらに昔の真っ赤かのところを含んじゃうぐらい、それくらい去年の事故で群馬県は…、まあそれくらいと言っても、どれくらいかですが、まあ、それくらい線量率は高くなりました。で、安中あたりだと、赤いところも一部含まれる。まあ、上から2番目くらいのところ。0.35から0.45というところになってしまった、ということです。で、これは、去年の文科省が航空機モニタリングということで測定した安中の値ですけども。


まあ、空間線量率で言うと0.035くらいだったところが、0.1~0.5くらいに上がってしまったということです。で、セシウムがどれくらい上がったかは、これも航空機モニタリングで測っているんですけども、両方、最初の方が、土が、ブルーが濃い、濃度が高いところなんですけれども、単位で言うと、そのブルーになっている、安中で言っても上の方にブルーの場所がありますけれども、そこが60から100ですね。キロベクレル/平方キロ。キロですから1000、パー、60~100と言うのは6万~10万と、いうふうに読んでもらえればいいと思うんですけども、そんなところも含んで、元々高崎に近いような、旧安中市内のまあ、町場というんですか。いいますと10~30ですから、1万から3万くらい。で、これは、あのう、これ、群馬県の教育委員会が中心になって、県内の学校、幼稚園を調べた結果です。

これは、数多くて、見難くて申し訳ないんですけども、安中市内の幼稚園、保育園。まあ、そんなに高くないかなと思う。赤い線が今入っている、ここが0.23.環境省が言っている除染対象となるところ。1センチの高さ、地上に近いところで1か所、これを超える線量値になっているところがあると言う結果。これは、小学校ですね。まあ、幼稚園と違って、これが幼稚園で、小学校になると右が見てちょっと上がっている気がしますけれども、幼稚園は私が測ったわけではないので知らない。県のHPから拾って来た値。小学校、中学校、高等学校については、私たちが測ったので、細かいデータが分かっていまして、これくらいの範囲に入っているぞと言うことは分かっています。

で、これで見るとで、すね。真ん中よりもちょっと右側に、0.23を超えるところが、結構あるということが分かると思うんです。地表だけでなくて、50センチの高さで言っても、1mの高さで言っても、0.23を超えている学校がありました。これは中学校と高等学校ですけども、これについても、0.23を超えているところがあったものです。

で、この結果からですね。これは私の学校の同窓会の放射線部会の連中、放射線技師の免許を持っている人間たちが中心になって、26人で測ったんですけども、その結果を踏まえて、私は、当然、安中市の除染、とかいう話になった時には、その範囲に含まれるはず、というふうに思っていました。高崎は含まれないという感触をそもそも持っていません。高崎市内は、ですよ。ただ、旧倉渕については、私は個人的に測りに行って、倉渕が高いということは分かっていたので、高崎市としてどうかと言うのは分からないまでも、まあ、“倉渕はやってもいいんじゃないの”、みたいなのは思っていましたけども、全体としてどうかは分からない。これは、土です。

そのころ一緒に測った、畑の土を測って、放射能がどれくらい含まれているかと。まあ地域によってこんなに違う。高崎が、こんなものか、という具合ですね。130から150位。沼田は合わせて2700、2800くらい。地域はこんなに違いぞ、ということが分かる。同じ地域の中でもですね。これは高崎の小学校なんです。

心配しているおばあちゃんがいて、自分の孫が通っている学校を、心配しておばあちゃんがいて、おばあちゃんに言われて土をサンプルして測らせてもらった。そうすると学校の真ん中、グランドの真ん中ですね。学校の空間線量率を測ったあたりですね。そこが、高いと言っても、120くらい。併せて、120行かないか、110くらい。まあ、120くらいですね。で、鉄棒の前とかだとちょっといって、バスケットのゴール下というのは結構少ない。なんでこんなことが起こるのか、別に学校の中でバスケットのゴール下、バスケットのゴールが邪魔して、セシウムが降らなかったというわけじゃないんです。この学校では、バスケットをやる子どもたちが多かったというだけなんです。つまり、バスケットをやって、子どもたちが靴にセシウムをくっつけて学校の中に、家に持って帰っただけなんです。で、校庭の真ん中って、子どもたちがグランドの真ん中で遊んでいるように見えるけど、グランドの真ん中ではそんなに遊んでないんです。むしろ、トラック、ちょうどあの、持久走大会の練習をしている最中なんで、トラックをぐるぐる回るとですね。むしろ真ん中に集まってしまうんですね。そんなんで校庭の真ん中は高い。それ以外のところは、特にバスケットの下は少なくなっている。そういうことです。で、そういうふうにして、まあ、地域的には違ったりはするんですけども、放射線量率でまあ、ずっとこう、ものを言っているわけなんですが、線量率が高いと言うのはどういうことなのかと。

“被曝線量が増えることでしょう”ということなんですけども、問題は被曝線量が増えるということではないということ、それも問題なんですけども、私が問題にしたいのは、というか皆さんにも、そういう問題意識を持って頂きたいのは、空間線量率が高いのは、高くなる理由があるからんでんす。その理由というのが、そこに放射性物質があるから、なんです。放射性物質がなかったら高くならないんです。福島で原発事故が起きて、建屋が壊れたとしても、福島からのガンマ線。どんなに頑張っても200キロ先のここまでは届かないんです。セシウム137のガンマ線は大体半分になるのに空中で行って70mから100m位です。200mで4分の1、400m・・ちがう、300mで8分の1、そんな風にして200キロのここまでは全く届かないとは言い切れませんけども本当に届いても微々たる量ですか。福島のガンマ線で線量が増えているんじゃないんです。福島で起こった、発生した、空中に出ちゃった放射性物質がここに飛んで来ているから、放射線量が高いんです。で、その物質というのは、吸い込んでしまう可能性がある。さっき言いましたように、バスケットのゴール下にあったセシウムが、靴について学校の中だったり、家庭に持ち帰られちゃったんですね。で、そんなふうにして動くものなんです。飛んで来たものですから。それには、本当に注意して頂きたいとか、注目して頂きたいと思うんです。ただ線量が高いんではないんです。ただ線量が高い放射能は地球上でいっぱい有るんです。後で言いますけども、有名なところで言うとラムサール、ラムサール条約のラムサール。それから、中国にも高いところはあります。ブラジルのガラパリ、これはまあ観光地、海水浴場ですけどもここも高い。それからインドのケララ。これも高いところで知られています。高いところなんかいくらでもあるんです。日本の10倍とか、いうところはいくらでもあります。でも、そことの大きな違いは、今回のこの大きな違いは、ここは飛んできたモノによって高くなっているんです。ガラパリとかラムサールとかは、元々の地質が高いんです。全然状況が違います。で、それは、食べちゃう可能性があって、食べちゃうとどうなるか。これはその、ICRPが出している勧告の中で、まあ、セシウム130、137で、出ているガンマ線とかベータ線で少し違うんで、影響も違うんですけども、まあ、1ベクレル食べちゃうと、これぐらい。

まあ、これナノシーベルトという単位になって、随分小さい値になるんですけども、となることが分かる。で、それをじゃあ例えば1キロ当たり10ベクレル含まれている。いま、群馬県で流通している食べ物は大体これくらい以下だと想定できますけども、それを毎日食べちゃったらどれくらいかと言うと、まあ、一番、被曝する量が、多い、小さい子供ですね。0歳。まあ感受性が高いということもあって、まあ0歳の子どもが1キロも毎日野菜食べてはしないと思うが、いろいろなのに含まれているのが平均10ベクレルだとしたら、そうすると、年間0.07ベクレルとか、シーベルトと。ミリシーベルトという比較になる。で、大人の場合には、まあ、18歳の高校生以上で0.071、小学校に入学したばかりくらいの子どもが一番少なくて0.035ミリシーベルトという被曝量になる。これがどれくらいの被曝量なのかは分からないんですよね。それがどんな影響を及ぼすのかというのは、分からないと思うんですけども。たとえば、じゃ、今度逆に食べものじゃなくて呼吸ですね。そこにあったものだから、舞いあがったら吸い込んでしまう可能性がある。呼吸でどうかと言うと、熱心なサッカー少年が1日3時間、年300日練習しましたと。

で、セシウム沈着量が1万ベクレル/平方メートル。先ほど言ったように安中は大体それくらいだと思って間違いない。…ぐらいだったとしたら、1日当たり180ベクレルとかっていうセシウムを吸い込む可能性がある。1日当たりというのは3時間で、そうすると、それによる被曝線量というのは1.60ミリシーベルト。これは1ミリシーベルトというのが除染対象とするというふうに環境省が言った数字ですから、あと、もともと日本の法律で、全日本放射線障害防止規則と言うのがあるんですけども、一般公衆の被曝、ま、普通の人たちの年間の被曝は1ミリシーベルトまでと。それを超えないように放射線を扱う者たちは注意しなさいと、いうふうに決められていますので、それを超えるなということです。じゃあ、そんなに熱心に練習するんじゃないぞ、と言って聞かせるか、という話になるが、まあ、練習したい子はそういうことになる。それがどれくらい影響があるかと言うとですね。まあLNT仮説によって、どれくらいガンが増えるかというのは、計算はされる。

その計算される、年1ミリシーベルトの年間被曝だと0.5%ガンになる人が増える。アメリカの、電気放射線による生物学的影響に関する委員会というのがあるんですけども、そこが出している数字がこれです。年1ミリシーベルトの被曝で0.5%。これは125人に1人です。この練習をしている125人に1人が余計にガンになるんです。もともと125人のうち40人位はガンになるんですよ、将来は。日本人の大体半分から3分1くらいはガンになりますから。で、3分の1くらいガンで死にますから。死にますからというか、今のままでしたらね、3分の1くらいはガンで死にます。ですから125人のサッカー少年がいたら、そのうち40人位はそもそもガンになる。で、今回の被曝の放射線状況のなかで練習をすると、1人増える。40人だったのが41人になる、そういう話です。それを多いと思うか、少ないと思うかは皆さんの判断なんです。それが1ミリというふうに国が言っている数字なんです。1ミリシーベルトというふうに言っている。全く安全だという話ではないんです。で、それに基づいて計算するとですね。安中市ではもともと、男性3万538人中7940人がガンで死ぬことが期待されます。期待されますというか計算されます。女性は3万1713人、これは4月末?、5月末の安中の人口だと思いますけれども、5074人の方が、ガンで死ぬいうふうに計算がされている。もともとです。それに、今の状態、1ミリシーベルト。ずっと安中市内で、全員がもれなく1ミリシーベルト年間被曝し続けているとすると男子は159人、女性は109人が余計にガンになる。それは今のもともとガンにある人のうち2%増える、3.8%増えるという話になってしまう。それが1ミリシーベルトという量です。それが、“まあ、7900人中、160人だったらまあいいか”“たいして分からないしなあ”。“分からないしなあ”というところが、国が言っている1ミリなんですよ。“まあ、俺がその中に入ったって分かんねえんだしな”と思う人もいるでしょうし、“いや、うちの子どもだけはその160人の1人にしたくない”というふうに思う人もいるでしょう。それはほんとうに皆さんの判断なんです。どんな薬でも同じです。風邪薬だって死ぬ人もいるんです、日本でも。それから病院で、まあ、私は放射線技師で働いていて、造影剤の検査、あの、バリウムを使ったり、とかですね。血管造影をしたり、したことがありますが、必ずひどくなる人がいるんです。そのどんな薬でも、思わぬ作用が起こることは…で、それも含めて薬なんです。危険性も含めて。ただ放射線については、何の効用もないですよ。薬とは違って。何の効用も無くて、害があるだけです。で、それをまあ、多いと思うか少ないと思うかは、皆さんの問題なんです。ただ、ここに書いてあるように、ケネディという人が言った言葉ですけども、子どもたちって将来がある、人格がある子どもたちって、何パーセントとかっていう統計的な数字の話ではないだろうと。たとえ1人だとしても、たとえ0.1%だとしても、0.05%だとしても、それについて影響があるんだったら、何の効用も無いんだったら、止めた方がいいんじゃないの、っていうふうに言ったのがケネディです。

実際、原発事故を早く終息させましょうという話じゃなくて、ケネディがここで言ったのは、大気圏内の核実験の話です。で、これを機会に、これをきっかけにして、まあ、そのころは米ソですけども、大気圏内の核実験の、まあ一部ですけども、禁止条約というのが結ばれました。それまで、ケネディは知らなかったんですよ。放射線の影響を。ただ、ご注進ということで、ケネディに教える、耳打ちする人がいてこれを聞いて、“おい、何パーセントと言う話ではないだろう”と言うことで“考えてください”、で、“止めましょう”ということになりました。えー、かれこれ1時間経ちましたけども、もともとあの、環境省が去年ですね、福島に限らず、放射線、放射能の降っちゃった地域があるということは、了解している。文科省の調査でも分かっている。で、「汚染状況重点調査地域」というのに自分のところを指定してもらいたい人たちは手を上げなさいというふうに言いました。

で、それは、そうだとしたら、…で、それが危険な状態にあるとしたら、国が費用を持って除染ということをしましょうと。で、除染というのは、目標としたら長期的にというふうに書いてありますけども、年間の被曝線量を、そこで生活する人の年間被曝線量を1ミリシーベルト以下にするんだと。それを目標に除染します、そのために財政支援を国がします、というふうに言ったんです。で、まあ、全国で104市町村が手を挙げました。群馬県内12市町村が手を挙げました。で、いろいろな地域が、そのために、下から3番目に書いてあるように、調査して、こんなふうに高いところがあるから、うちの市町村としたら、こんなふうに除染を進めたいと思いますという計画を作って、国に出すと、国が“よかろう”と言えば、その次の段階に進みますし、“そんなものじゃ、お前認められないよ”という話になると、もう1回やりなおし、という話になるんですけども、とにかく通常生活しているところで、1ミリ(シーベルト)を超えそうなところ。具体的には0.23という数字がある種、独り歩きしてしまっているところはあるんですけれど、毎時線量率が0.23マイクロシーベルトを超えるようなところ。平均的にそんな地域があったら、そこを、“ここ高いぞ、というふうに○でくくって国に示しなさい”と。で、“もっともだ”と思ったら“よし”というふうに言うぞということ。で、先程のお話で、安中市はそれを測定して、その面的に、平均的に0.23を超えるところがない、ということで、当面、除染計画は立てない、というふうにご判断なさった、ということです。まあ、私の意見を言わせてもらえば、“そんなはずないだろう”と思います。“そんなはずないだろう”というのは、私が測った経験で言っても、学校であれだけ高いところがあったんですから、地域をちゃんと定めれば、高い地域がある。ただ、くくりが問題なんです。ここにも書いてありますけども、区域の広さについて指定はないんです。えー、市町村ごとに申請しなさい。市町村のなかで適当な区域を定めなさい、というだけなんです。その区域の定める場合、学校にひとつという定め方もできる。それからナントカ町でもいいんです。それからナントカ町でなくてなくてもいいんです。ナントカ町の中の字ナントカのくくりでもいいんです。そのくくりについては、国は何の指定もしていないんです。だから、うんとちっちゃく構えて“ここ高い”というふうに言って、それ認められる可能性もあるし、うんと広く構えて“高くないからやらない”と言っても、どっちでもいいんですね。それはある種、それぞれの市町村に任されちゃった部分なんです。私は最初に国と話をした時、あの、私は下仁田町の除染に関わっていますけども、最初に国の担当者と話をした時に、そこを聞いたんです。“広さの指定はないのか?”と。“そんなことをしたら幾らでも、広くもできるし、高くもできるぞ”と。言ったら、“いやそんな指定はない、皆さんがいいと思もえば、市民にとって一番いいと思うように区域を決めてください”というふうに言われただけなんです。ほんとに困るんですよ。安中でも、安中市内全体で測ったところの平均を出したら…、あっごめんなさい。下仁田町でもですね。全部の平均を出したら0.23はいかないんです。ただ、ここの区域、ここの区域というふうに小さく区切っていくと、ここは高い、ここは高くない、というところが出て来るんです。ですから、それはもう、ほんとに区域というのをどう決めるか、どう考えるかというところで、結構決まってしまう部分もあるんです。その意味で、行政の方も、まあ、例えば国からカネを引っ張ってなんとか除染をしよう、ということであれば、行政のかたたちが、そういうおつもりになれば、それは多分できる。で、そんなに高くないんだから、面的にそんなに高くはないんだから、まあいいか、というおつもりになれば、そうなっちゃう。えー、まあ、安中はどういうスタンスで居たかというのは、安中の行政の方たちは、私は知り合いじゃないですから、どんなスタンスだったかのかは、私は存じ上げませんけども、まあどうにでもできるという部分はあるんです。特に私が知っている安中の学校の測定データから見たら、これは、旧松井田、まあ、特定の地域を言わせて頂ければ、旧松井田の少なくとも一部。全部とは言いません。一部は、国から、支援を受けて、除染をする。そういうことをしておく。受けられる、というふうに考えています。あの、実際に測ってみないと分からないですよ。先程示したのは去年の6月、7月、8月の測定データですから。今また測ったら全然状況が違うということはありうる。ですので、分からないんですけども、これは沼田の川田小学校というところの、これも県のHPに出ている測定データです。

こんなに、バラバラバラバラ動くんです。順調に、これ2日、3日に1回ずつぐらい測っている結果なんですけども、こんなにバラバラバラバラ動いているところなんで、順調に減っているか?というと、そんなことではないんです。
まあウェザリングと言って、雨が降ったり風が吹いたりすれば変わるんです。先ほど言ったように、放射性物質は動きますので、変わったりします。計算上はこうです。

えーと、上の、そんなに減って見えないのが、半減期が30年ぐらいのセシウム137、一番下の青いのがセシウム134です。それから計算される被曝線量、ま、空間線量率の変化は、理論上はこんな感じです。まあ、現状、まあ、去年の3月から、16カ月ですかね。測った現時点で言うと、(セシウム)134は64%に減っていますし、(セシウム)137なら97%。で、線量率で言うと73%に減っているはず、というふうに計算はできます。で、もともと、被曝量は有るじゃないかと。特に日本の場合には医療被曝がでかくて、2.25。年間ですね、2.25ミリシーベルトとかいう医療被曝がある。

それ以外の自然界も全部合わせて、日本人だったら3.8ミリシーベルトくらい年間浴びているんですね。だから、そんなもの、今回福島についても気にしないと言う人は私の周りに沢山います。私の大学の教員でも、大部分は、気にしないと言っています。気にしているのは私だけで、私だけが小心者かっていうと、そんなことはない。普段は私の方が全然、細かいことは気にしない人間なんですけども。まあ、もともとガンになる確率、まあ、ガンの影響というのは、放射線は3%くらいしか影響はないというふうに言われています。

タバコとかのほうが全然でかい。私はタバコ吸いですから、大体よく言われるんです。“倉さんは、タバコ吸っているくせに、放射線の事は気にするな”とよく言われます(笑い)。お酒飲む人には、大体言われますよ。酒飲みのくせに放射線気にするなんて全然言われます。それから、また先ほど言ったようにもっと高い地域で生活している人もいるし、医療被曝はもともとデカイ。だからICRPが事故直後に20ミリシーベルトまではOKだって言った、という報道がされたりしました。ですけども、違います。違います、というのは、私、確かにタバコ吸いですけども、タバコを吸うからこそ、かも知れない。他に危険なものを吸うなら、出来るだけ小さな危険を避けたい。私は別に避けたいと思っていない。私の子どもを避けたいという意味で、うちの女房が思っているんです。私自身はもうそんなに気にしない。それから何よりも、皆さんも、ここにお集まりの人たちはお分かりと思う。私が子どものころ、日本人は2万人、毎年交通事故で死んでいました。今、5千人に減りました。でも交通事故撲滅運動は何も変わっていないんです。4分の1に減ったのに変わってないのです。2万人だから大騒ぎをしていたとかというと、そういうことじゃないんです。交通事故で死ぬ人がいる自体を問題にしているんですよね、日本は。だったら放射線も同じです。ガンになること自体を問題するのであったら、タバコがでかいとか、放射線が小さいとか、そういう話ではないんです。避けられるものは避ける。それから先程言いましたようにガラパイとか、そういうところは、そもそも岩盤が高いだけであって、今回のとはずいぶん事情が違います。それから医療被曝が元々デカイではないか、という議論があります。だったら医療被曝を減らす、というように議論をすべきなんです。もともと高い危険があるものがそこにあるんだから、ちっちゃい危険を無視するんじゃはないんです。高い危険を下げるように考える。そっちがまっとうな議論の仕方だと思います。それからICRPの話は、これは誤訳です。そもそもICRPはこんなことは言っていないんです。20ミリシーベルトというのは、危険があることを承知で住みたいんだったら、住んでもいいと。住むことを国が妨げることはできない、という線量が20ミリシーベルトです。で、今でも、日本は1ミリシーベルトというのが生きています。

そもそもICRPの、或は日本が採用している考え方。放射線を被曝するということが、もし仮に許されるとしたら、まずは正当化されるわけです。つまり受けるメリットが大きいことが保証されることが必要。その次に最適化。線量の最適化、という意味ですけども。ま、出来るだけ被曝量を減らしましょうと。少なくしましょうと。出来る範囲で、ですね。合理的に達成できる限り、というのが、私が気に入らないところですけども、誰にとって合理的かというと社会にとってです。社会的経済的に達成可能な、というふうに書かれています。原文ではですね。それから、もし仮にそうだとしても限度を超えてはいけないというふうにICRPのほうでは言っているし、日本でもそうなんです。その限度というのが一般公衆、普通の人にとっては年間1ミリシーベルトということです。まあ、ガレキの問題はとりあえず細野さんがいろいろ言っている。話題にはなっていますけども、…(ここでは取り上げなくても)いいかと思う。それから一つ覚えておいて頂きたいのは、あの、ゴミですね。放射線をゴミとして考えて見たらどうかという話で。なぜか知らないうちにキロ当たり8000ベクレルというのが、去年のずいぶん早い時期に言われましたけれども、もともと日本では8000ベクレルという数字はどこにも書いていないんです。IAEAとかいう団体が言っている数字で言っても、クリアランスレベルという考え方があって、これはキロ当たり100ベクレルです。

1キロ当たり100ベクレル以下、になっていたら、それは普通のゴミとして扱っていいと。放射線物質だっていうふうに考えなくていいぞ、という考え方がもともとあります。それは、それがもし仮に市中に出回ったとしても、それが生活空間にあったとしても、その中で生活していく人の年間被曝線量が、0.01ミリシーベルト、10μシーベルトくらいに抑えられると考えられる量です。それがクリアランスレベルのキロ当たり100ベクレル。なんで8000とかいう話が出てきてしまったのか。まあ、8000といっても、あの、今回、新たに、おかしいですよね。クリアランスレベル100って計算しておいて、今回新たに計算して、これで大丈夫なんだと言ったのが、埋設作業中の作業者とか、周りにいる人たちの年間の被曝線量が1ミリシーベルト以下になるからそれで大丈夫だ、と言うが、そういう話じゃないだろうっていう理屈だと思うんですけども。そして、なにより問題なのは管理期間終了後の一般公衆の被曝が、10マイクロシーベルトになっているんです。管理期間って、セシウム半減期が30年ですよ。半分になるのに30年かかるんです。ですけども、これは行政の方たちはよくご存じだと思いますが、一般の処理場の管理期間は15年です、15年経ったらそこは何に使ってもいい場所になっちゃっているんです。そうに、かつて放射性物質を埋めたとしても、ですよ。15年経ったら、何に使ってもいい施設になってしまう。それが今の8000ベクレルという基準です。今日は、折角お集まり頂いて、まあ、いろいろ聞きましたけれども、内部被曝が増えるだけなんだ、ということ。気をつけないといけないということですね。それから、摂取してしまったら、後、取り返しがつかないことになる。取り返しがつかないというのは、どれくらい重大被害、重大なことと言うか、あと戻りができないだけでしかないんですけども、まあ、取り込まないのに越したことはないと。

内部被曝には十分注意が必要で、外部被曝については、減らそうと思えばそこにあることが分かっていればですね。減らそうと思えば減らせる。内部被曝は、なかなか注意しないと無理だと。それから、健康被害は分かち合えない。これだけは、ご理解頂きたい。つまり、ここに居る方たちが、お孫さんがいるかどうか分かりませんけども、じいちゃんばあちゃんが被曝量をどんなに増やしても、孫の被曝線量は減らないんです。ここでどんなに被曝しても、福島の人の被曝線量は減らないんです。そんなもの、誰にも代わりができない。で、じゃ、代わってあげればとよくいいますが、変わってやれることはできないので。だったら自分も含めて、家族ともども減らす、というふうに考えるしかないんですね。で、まあ、寺田虎彦という人は、正当に怖がるのは難しい、というふうに言ったんですけども。正当に怖がるのに何が必要か、というところで、まずは正しい知識だと思います。で、これは専門家に任せなくちゃいけない部分もあるかもしれない。そんな細かいことまでみんな知らなくても、という部分があるかもしれない。ただ、一定程度には知らないとかえって困ると。それから、なによりも、皆さんにとって必要なのは、多分正しい情報です。ここの部分で、日本の政府は初期の対応を、あるいは自治体も含めてですけども、初期の対応を誤ったので、今はもう、誰も信用しないんですよね。それから、皆さんにとって必要なのは判断基準、だと思います。で、先程から言っているように、こういう事実を私は伝えることはできるけれども、こうしなさいというふうに、私には言う権利も無ければ義務も無いし、皆さんが判断するしかないんです。125人にひとり増えるんだったらいいか、と。125人のひとりが、うちの子どもであってもいいかどうかは、皆さんが判断するしかないんです。私は、皆さんに、125人にひとりだから、みんなそれくらいは、気にしなくていいじゃないですか、とは言わない。言えない。気にすることは、気にする人がいたとしてもね、それはそれで、別に過剰反応だとは思いませんし、必要な事だろうと。ただ、それは個人の判断であって、それは社会的な判断と一致するかどうかは分からないんですよ。ですから、皆さん自身がいろいろ考えて、情報を共有することも必要でしょうし、今日の、この、子ども守ろう安中の会とか、そういうところで情報共有をするとか、一緒に考えるとか、そういうことをされていかれるのがいいんだろうと思うんです。それから、その挙句には、何ができるか。私は去年の最初のころから、自分で出来ることは自分でと、ずっといろんな地域の方に聞きました。何ができるか。草刈りを先ずしてくださいと言いました。子どもの通学路の草刈りをしてくださいと言いました。でも、誰もしてくれませんでした。私の近所の、私の子どもはもう通っていないんですけども、私の子どもが通った小学校の通学路の草刈りは、私がしました。自分ができることなのに、行政にやれやれと言う人が多いんです。草刈りくらい誰だってできるんです。ちょっとだけマスクして、自分がホコリつかないようにして草刈りをすればいいんです。それで、子どもたちが草からの被曝を、草からの吸い込みを減らすことができるんだったら、そうすればいいんです。ただ、どうしても行政にしかできないこともあります。じゃあ、そうやって刈った草は、誰がどこに処理するのか。それは公的に処理してもらうしかないんです。勝手に燃やすことはできないし。まあ(放射線)レベルで言ったら、一般ゴミで出されるレベルなんですけども、やっぱり放射性物質だっていう注意が必要なんだったら、これは一応放射性物質なんだからと言って、行政の人たちに、どこかに一括で処理してもらう場所を用意してもらう。そういうことは行政がすることなんだろうと思う。で、これは、その、情報の共有化という点で、まあ、今日の、会の主催者の岡崎さんから急遽2日、3日前に貰ったメールで、ストロンチウムが、と言われて、入れることになったんですけど。えーと、これは、あのう、文科省が発表したセシウムとストロンチウムの沈降量です。まあ、降ってきた量ですね。降下量を月別に、去年の分が、月別のが、まとめて発表されるんです。で、前橋ですけれども、1.9メガベクレル/平方キロ。なんとまあ、単位くらい統一しろよ、と思うんですけども、これはメガベクレル/平方キロというのは、そのまま同じ数字で、ベクレル/平方メートルになりますので、そんなに読み替えを必要としないんですけども、1.9ベクレル/平方メートルくらい、前橋に一番多い時に降りました。私は量的には、大したことはないと思います。それくらいは、ある種、想定内の数字です。問題なのは、なんでそんなことが今頃なのか、なんです。確かにストロンチウムというのは分析するのに3カ月くらいかかるんです。3カ月くらいかかるんですけども、なんで去年の結果が今頃にならないと出せないのか。そんなことをしていると、文科省って何か操作していたんではないのかと、疑いを持たれてもしょうがないんですよね。で、多分何も操作はしていないとは思うんですけども、なんでこんなに遅れるのか、それが問題だと思うんです。で、先ほど言いましたように、ベクレルと、それから、そこにある原子の数が違うよというのは、上から2番目がセシウム134ですけども、1ベクレルあるというのは、そこに原子の数で言うと9370万個あることになるんです。1ベクレルというので9370万個です、原子が。ところがセシウム137の方は、同じ1ベクレルという言い方をしても、13億7千万個、そこに原子がある。で、ストロンチウムの場合は、13億2千万個あることになります。ですから、量的に大したことがないと、私、1.9ベクレル/平方メートルってんで、大したことないと言いましたけども、1.9ベクレル、そこに降ったというのは、まあかれこれ、2ベクレルくらいですか。26億個、1平方メートルの中に26億個のストロンチウムが降ってきた、と、そういう話です。26億個って、すごい数に思えるかもしれないけれども、でも、原子の数で言ったら、大したことではない。なんとか億とか、なんとか兆とかあっても、原子の数で言うと、大した量ではないんです。まあ、そんなくらいの量です。それから皆さんは、いろいろこう、線量を測ったりは、されるんですけども、線量そのものに、そんなに一喜一憂しないということが必要だと思うんです。確率的に、崩壊。下に、大根みたいに見えるのが、こんなふうになるよという。もともとですね。1ベクレルというのが1秒間に1個、別の原子に変わる量だというふうに言いましたけども、そんな規則正しく1秒間に1個ずつ、他のものに、バリウムに変わっているわけじゃないんです。(線量測定器のスイッチを入れる。すると、ピッピッピッピッピと音が鳴り始める)。えー、この音が、今、ガンマ線がここに飛び込んだぞ、という音なんですけども、まあ、比較的規則正しそうに聞こえるかもしれませんけども、結構間は違っていたりとかって、しています。ですから、まあ、そこに書いてあるようにタンタンタンタンタタ。忘れたころにタンタン。と出たりします。そんなふうな状態になりますので、ある瞬間測って、高いの低いのって、そんなに意味がない、それから先程、川田小学校の例でも見てもらったように、今日と明日で同じになる、という保証はどこにもないんです。ですからそんなに線量率に一喜一憂はしなくて、いいんじゃないかなと。ただ統計的に見ると、やっぱり多いのは多いし、ということですね。で、子ども、です。問題は子ども。これは、ベラルーシの子どもの健康状態を、WHOが検査した、調査した結果なんですけども、まあ1度というのは、まあそこそこ問題なく、元気な子、の意味です。5度というのは間違いなく元気のない子。で、そうすると、ビテブスクというところは、そんなに汚染されなかったところですけども、そこだと、そこそこ元気な子は50%を超えているんですけども、モギリョフとかゴメリとかいう、汚染が結構強かったところは、問題ないぞという第1度の元気さを持っている子というのは10%以下と、いうのが、WHOの検査で分かっています。これはガンという意味ではないんです。普通に、元気がない。ということですけども。まあ、そんなことが分かってきた。それは、群馬県に元気のない子がいるかどうかは、私は知りませんけども、なにがしかの、元気がない、だけじゃなくて健康障害を起こす可能性が、ないとは言えないんです。ないとは言えない。で、ただそれは125人に1人だったら分からない。分からない。200人に1人とか、300人に一人か、分からないんです。そのことのせいかどうか分からないんです。これは、先々週くらいだったかな、松井田の方の幼稚園で測らせてもらった結果から、なんですけれども。大した量じゃないんですよ。線量測定してきましたけれども。えーと、数時間で54個所。まあ簡単で測ったんで54か所、測定ができましたけれども、空間線量率、まあ、シンチレーションサーベイ。まあ、これですけども。で、測ったら0.15~0.06。0.15…まあ大したことはないと言ってはなんですけど、…くらいでした。それからGMサーベイというやつで表面汚染を測りました。そしたらCPMでいって10~30という話。これは正味のCPMですけども、…くらいでした。で、それがどれくらいなのかっていうと、まあ、表面汚染濃度で言うと、300から1万2000ベクレルくらいです。平方メートルあたりですね。それは、そのまんま単純に、それがずーと広がっているとしたら、空間線量にどれくらい影響するかというと、空間線量で言うと0.006~0.04。なーんだ、大したこと、ねぇじゃねぇかっていう、そんなくらいの量でしかない。じゃあ、全然気にしないか。私はそんなわけにはいかないと思います。で、内部被曝とかを計算しても、大したことはないんです。これくらいだと。呼吸による年間の被曝が1マイクロシーベルトくらいです。えーと、ここにずーっと居て、それが、まあ、駆けずり回って、土が舞い上がるとか、いろいろな状態。それから、食べちゃう。土を食べちゃう。公式見解ではですよ。WHOなんかの公式見解では、子どもは1日200ミリグラムの砂を食べる。大人は1日100ミリグラムの砂を食べる。で、大人は積極的に砂を食べないと思うかもしれないんですけれども、普通に、あの、舞い上がっている砂とかを吸い込んじゃう。それが食べるということになっちゃうんですけども、ま、それで大体、子どもは200ミリグラムくらい食べてしまう。それで計算すると、年間、最大で言って50μシーベルトぐらい食べたことによって、ですね。被曝することになる。ということが計算上でている。大した量じゃないんだ、と思う人も沢山居ると思うんです。私も数字的には大したないと思われます。ただ、これは1回ざーっと計算、ざーっと測定して、ざーっと計算しただけです。他の地域もこれと全く同じだという保証はどこにもない。で、特に皆さんの、お子様とかお孫さんもお持ちで、ご心配なさっている方は、本当にね、詳細に調べることをした方がいいと思うんです。あの、不安をあおるつもりはないんですけれども、詳細に、やって、測定してって、安心できるのであれば安心すればいいし、心配なところは心配すればいいし、と。私はこの幼稚園に伺って、中をGMとかで、GMで測るときに自分でも地べたに這いつくばるようにして、測るんですけども、それをして、ある種、良かったなと思ったのは、その幼稚園は畳がとっても綺麗でした。掃除をしている方たちを、褒めてやってください、と言いたくなるほど、畳が綺麗でした。私の家よりも全然綺麗で(笑い)、ありました。そういうふうにされていることを、確認できれば安心じゃないですか。そういうふうなことは、測ってみないと分からないんですよね。で、多分、一つの幼稚園あたり、1日あれば測定は出来ますよ。心配なところについてはですね。たかだか20しかない幼稚園じゃないですか、たかだか。全部測ればいいと思うんです。まあ、私に測れって言われたら、行って参りますけど。もう、これから夏休みですから、どうぞ、来て測って下さい、と言われたら、呼んで頂ければ、何時でも私は測りに、どこの幼稚園でも、伺うつもりでありますけど。で、その挙句に、これも同じ大気圏内の核実験について、ケネディが言ったことです。「議論してください」「必要なことは何なのか、みんなで話し合ってください」「ご家族、それからお友達、同僚の方たち」。その挙句に何をしたらいいのか。何を行政に求めていくのか。自分たちに出来ることは何なのか。それをよーく議論して、煮詰めて、で、相談していく、ということが、多分、今の、まあ、別に安中に限らないと思いますけれども、どこの地域でも必要なことだと。疑心暗鬼になっていてもしょうがないんですね。事実を把握して、出来ることを考える。それをしていかれることを、まあ、皆さんにはお願いしたいと、そんなふうに思っています。以上で私の話は終わります。

場内:(拍手)

【ひらく会情報部・この項続く】

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