田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

キャプテン・スーパーマーケット[ディレクターズ・カット版](ARMY OF DARKNESS )

2014年07月10日 21時55分28秒 | 日記

キャプテン・スーパーマーケット[ディレクターズ・カット版]

 スーパーの日用品売り場の主任アッシュは、恋人リンダとドライブに出かけた山奥で死霊に遭遇。戦いの末、彼はリンダと自分の右腕を失った上、中世にタイムスリップ。アーサー王の城に捕らえられたアッシュは処刑を宣告されるが、一緒に時を越えたチェーンソーとショットガンのおかげで命拾いし、逆に天からの使者として歓迎されることに。彼は現代へ戻る方法が呪われた死者の書に記されていると知り、書の封印を解こうとするが?(wowowのページより)

 

 

 いまごろすみません。娘が録画していたもので、一緒に鑑賞しました。しかし!タイトルだけで「聞いたことあるなぁ」と生半可な知識で見たのが悪かった。これって「死霊のはらわた3」じゃないですか!無知だった私が一番悪いのですが、若い頃怖いホラーが苦手で、「死霊・・・」も評判は聞けども触手が伸びずに来た作品なのでした。

従って、「3」だけ見てもわからない。アホな私・・・。邦題も、冒頭主人公がスーパーマーケットの従業員であることがほんの少し提示されるだけで、すぐに中世にタイムスリップしてしまうためほとんど意味をなさない。なんでこんな邦題つけたかな。

内容は、上にある通り。シリーズファンなら、山奥で入り込んだ小屋や、悪霊に取り憑かれた右腕を切断したりする行為にもいちいち意味があるのかもしれませんが、私にはわかりません。とにかく、小屋にあったチェーンソーで自分の右手首から上を切断するのです。そこにチェーンソーを装着して自在に動かすことができるんですね。出血多量なんかにならないところがタフですね。

タイムトリップした先は、なぜかアーサー王の時代。名君アーサーとアーサー王の宿敵(?)スコットランド王(多分)との確執もさりげなく描かれます。

アーサー王には賢者がついてるのですが、彼がなぜか主人公にチェーンソーを投げてよこして命拾いさせたり、「元の時代に帰るには、死者の書を見つけないといかん」とか「それは呪われた墓場にある」とかいろいろ教えてくれるのです。なんで知ってるんでしょうね。

しかも、やっとこさ墓場にたどりついても、似たような書が三つ置いてあって、きちんと選んで呪文を唱えないといけないんですね。いったい誰が「死者の書」に似せたものを作って置くんでしょうね。賢者はなんで呪文を知っているんでしょうね。笑えることばかりです。

ともかく、あんまりわけがわからんまま問題は解決します。でも、劇場公開版とディレクターズカット版とではエンディングが違うんだそうです。私はたまたま後者を見たので、主人公の行く末は「猿の惑星(オリジナル版)」になってました。

さて、「死霊のはらわた」を借りることにします。

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