ジョニー・デップが敬愛してやまないジャーナリストの故ハンター・S・トンプソンの原作を自身の製作・主演で完全映画化。ジョニーの本作へかける情熱は絶大なもの。ゆえに「こんな楽しそうなジョニーは見たことない!」というくらい、最高の素顔に出会える作品となっている。
さて、そうです、本当にその通りなんです。ジョニーは本当に楽しそうに演じていますし、彼らの世界自体がハチャメチャです。でも、それ以上でもそれ以下でもありません。話が終わった後で「で?」と思うくらい、だからってなにもないんです。
ジョニーが前にも出演した「ラスベガスをやっつけろ」とほとんど同じノリです。まぁ、本当にそういう世界だったんでしょうから、他に描きようがないのかもしれませんが、とにかく自堕落なんです。
1960年南米プエルトリコに、地元新聞に記事を書くため、ジャーナリストのジョニーがやって来ます。しかし、新聞社とは名ばかりで、みな朝から浴びるようにラム酒を飲む、飲む。出勤して来ない社員もいます。
いいなぁ~~、こんなことしててお給料もらえるのだったら、私もここで働くなぁ・・・と思ったりしました。
まぁ彼らには彼らの才能があるのでしょう。
ともかく、珍しいアメリカ人のジャーナリストだということで、地元の権力者サンダーソン(アーロン・エッカート)に目をつけられかわいがられるジョニー。しかし、彼は、アーロンの美しいガールフレンド(アンバー・ハード)に横恋慕してしまうのです。彼女の方もまんざらでもなさそう。
そして、島の開発に絡む陰謀に加担させられそうになったジョニーは・・・おや!急に正義の味方か?彼女も慕ってくれている。それ、がんばれ!
と思ったら、やっぱり?!会社が倒産?そりゃそうだよね、誰もマトモに働いてなかったもんね。
急に大金ができるわけもない。じゃ、アーロンの船でもかっぱらうか、彼女と共に・・・。
え?結局、なんだったの?え・・・っと、ラム酒を飲んで、美人に横恋慕して、悪事を暴こうとしたけどできなかった、ここは逃げろ・・・こんな話だったかな。
それが結構だらだら描かれるから、やや退屈でした。
しかし、ジョニーは実生活でも、長年のパートナーを捨ててアンバーに走ったと聞きました。あんなに愛妻家(結婚はしてないけど)に見えたのに、ある程度の年齢になったら、やっぱり若い美人に乗り換えるのね。私はそっちの方がショックでした。(映画の話に関係なくてゴメン)
さて、そうです、本当にその通りなんです。ジョニーは本当に楽しそうに演じていますし、彼らの世界自体がハチャメチャです。でも、それ以上でもそれ以下でもありません。話が終わった後で「で?」と思うくらい、だからってなにもないんです。
ジョニーが前にも出演した「ラスベガスをやっつけろ」とほとんど同じノリです。まぁ、本当にそういう世界だったんでしょうから、他に描きようがないのかもしれませんが、とにかく自堕落なんです。
1960年南米プエルトリコに、地元新聞に記事を書くため、ジャーナリストのジョニーがやって来ます。しかし、新聞社とは名ばかりで、みな朝から浴びるようにラム酒を飲む、飲む。出勤して来ない社員もいます。
いいなぁ~~、こんなことしててお給料もらえるのだったら、私もここで働くなぁ・・・と思ったりしました。
まぁ彼らには彼らの才能があるのでしょう。
ともかく、珍しいアメリカ人のジャーナリストだということで、地元の権力者サンダーソン(アーロン・エッカート)に目をつけられかわいがられるジョニー。しかし、彼は、アーロンの美しいガールフレンド(アンバー・ハード)に横恋慕してしまうのです。彼女の方もまんざらでもなさそう。
そして、島の開発に絡む陰謀に加担させられそうになったジョニーは・・・おや!急に正義の味方か?彼女も慕ってくれている。それ、がんばれ!
と思ったら、やっぱり?!会社が倒産?そりゃそうだよね、誰もマトモに働いてなかったもんね。
急に大金ができるわけもない。じゃ、アーロンの船でもかっぱらうか、彼女と共に・・・。
え?結局、なんだったの?え・・・っと、ラム酒を飲んで、美人に横恋慕して、悪事を暴こうとしたけどできなかった、ここは逃げろ・・・こんな話だったかな。
それが結構だらだら描かれるから、やや退屈でした。
しかし、ジョニーは実生活でも、長年のパートナーを捨ててアンバーに走ったと聞きました。あんなに愛妻家(結婚はしてないけど)に見えたのに、ある程度の年齢になったら、やっぱり若い美人に乗り換えるのね。私はそっちの方がショックでした。(映画の話に関係なくてゴメン)