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(旧)小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

舌ブラシ

2008-08-02 10:00:00 | 予防

舌の表面に汚れが溜まることがあります。

            

舌はもともとピンク~赤い粘膜の色をしていますが、表面が白~黄色になることが

あります。

            

これは「舌苔」といって食べ物、最近、粘膜などのカスが溜まったもの

です。

            

舌苔は口臭の原因になることがあるので、取りたくなるものです。

           

が、舌苔は簡単には取れません。

          

舌の表面に強くこびりついているからです。

                   

           

舌苔は多かれ少なかれ下の表面についているものですが、その成り立ちは体調

に左右されます。

           

疲れやストレス、胃腸の具合、ビタミン不足、お口の中の乾燥、などに影響されて

舌苔がつきやすくなります。

                

ですから、体調が良ければ舌苔はつきにくくなります。

           

この舌苔が付くのを予防するために「舌ブラシ(舌クリーナー)」が売られています。

                  

舌の形にあった大きさで、ブラシもやわらかめにできています。

               

ただ、舌の清掃にはいつも使っている歯ブラシでもかまいません。

                

歯を磨くついでに舌を軽く磨いて下さい。

              

あくまでも軽くです。

           

強く磨くと舌が傷ついて荒れてしまう危険があります。

                 

専用の舌ブラシでも磨きすぎると舌が荒れてしまうのでやりすぎは禁物です。

                

舌苔は、取るというよりも体調や生活習慣をコントロールしてつきにくくするように

した方が効果があります。

             

               


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薬用歯磨き粉

2008-08-01 02:23:00 | 予防

薬用歯磨き粉は洗口液よりは意味があると考えています。

            

それは歯磨きでプラークを落としてから薬効を期待するする点で洗口液とは違う

からです。

      

プラークには薬は効きませんので、物理的にプラークを落として初めて

薬の効果が出ます。

         

様々な薬用成分が出ていますが、代表的なものだけ説明します。

           

フッ素入り歯磨き粉

虫歯になりやすい人にお勧めです。

            

歯周病歯磨き粉

歯ぐきを引き締める成分には意味があると思います。

殺菌作用があるというのは信用できません。プラークには薬が効かないからです。

             

ハイドロキシアパタイト

まったく意味がありません。

歯はハイドロキシアパタイトでできていますが、アパタイトの顆粒を歯磨き粉に

混ぜても歯に取り込まれません。

薬に頼らなくても「適正な食生活と歯磨き」で歯は唾液の中のカルシウムやリン

を取り込んで再石灰化します。

フッ素は歯に取り込まれてフルオロアパタイトとなって歯が強化されますので、

フッ素だけは歯を強化するのに効果があります。

              

爽快感

ミントやハッカなどによって爽快感を出す歯磨き粉があります。

プラークを落とさなくてもスッキリとしてしまうのでお勧めできません。

歯磨きをしっかりとした後に爽快感を得る分には良いと思います。

          

研磨剤

研磨剤が入っている歯磨き粉の方が表面の汚れは落ちやすいです。

が、お勧めできません。

研磨剤の入った歯磨き粉で一生懸命磨くと知覚過敏になることがけっこうあり

ます。

研磨剤に頼らずに、ブラシでこすることでプラークを落としてください。

                        

知覚過敏防止

「シュミテクト」という歯磨き粉には知覚過敏を抑える成分が入っています。

今まで効果があった方はいらっしゃいました。

が、効果がなかった方のほうが多かったです。知覚過敏にはいろいろな原因が

ありますので、薬効だけで治ることの方が少ないです。

効果がある場合は続けてください。

           

美白効果

汚れを取ることで歯を白くするという製品が多いようです。

ですから研磨剤が入っていないか確認する必要があります。

「酸」などで歯を溶かして白くする製品もあるようです。(これには歯を弱くして

しまう危険があります。)

「ホワイトニング」を謳う歯磨き粉もあるようですが、歯磨き粉でホワイトニングを

することは現実的には不可能です。

歯磨きの時間ではホワイトニングには短すぎます。

歯がしみないようでしたら「ホワイトニング歯磨き粉」を試してみても良いとは思い

ますが、何が入っているかわからないので(メーカーがきちんと表示しているとは

かぎりません)危険が伴います。

            

             

                   

ちなみに、私自身はまったく歯磨き粉を使用していません。

                

歯磨き粉も気に入ったものがあったり、効果を感じたものがあれば続けてくだ

さい。

               

実際には歯磨き粉で激的にお口の中の状況が良くなることはないと思います。

                 

                       

小幡歯科医院

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/

                 


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洗口液

2008-07-31 10:00:00 | 予防

洗口液(別名デンタルリンス)はうがいでお口の中のケアをしようとする製品です。

            

リステリン

モンダミン

ガムデンタルリンス

          

などがあります。

             

これは私見ですが、「洗口液は気休め」です。

                 

多くの製品が「歯周病予防」「口臭予防」を謳っています。

                 

歯周病や口臭の原因は「プラーク」です。

              

特に、口臭はプラーク(プラークとは細菌の塊のこと)のうち嫌気性菌という発酵

したような匂いを出す細菌が主犯です。

              

このプラークを取り除かないと歯周病も口臭も予防できません。

                  

そして洗口液ではプラークは取り除かれません。

              

コマーシャルで、薬品によってプラークが「パリン」と分解されるような絵柄が出る

ことがありますが、大嘘です。

               

プラークは歯ブラシで「物理的」に取り除くしかありません。

         

「科学的」に分解することはできないのです。

              

歯石になると歯ブラシでも取れなくなります。

                    

一部の洗口液にはわずかにプラークを溶かす作用があるそうです。

          

ですから、洗口液は歯ブラシでしっかりと磨いた後に仕上げとして

使う時初めて気休め程度に効果があります。

          

しっかりと歯磨きをしている人のみ使っていただきたい製品です。                

           


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フッ素

2008-07-30 10:18:00 | 予防

オーラルケアで薬品としてお勧めできるのは「フッ素」だけです。

                  

フッ素は歯の表面に取り込まれ、歯質を強化する働きがあります。

            

ただ、どんな人の歯にも取り込まれるわけではありません。

        

残念ながらフッ素が効かない方もいらっしゃいます。

         

しかし、フッ素を応用してもマイナスにはならないので虫歯になりやすい方には

お勧めしています

              

虫歯になりにくい方はフッ素を応用する必要はありません。

             

              

さてフッ素を利用するには

        

歯科医院でフッ素を塗る

家庭でフッ素ジェルを塗る

家庭でフッ素入り歯磨き粉を使用する

           

という3種類の方法があります。

            

歯科医院で塗るフッ素の濃度は9000~10000ppmです。

              

フッ素ジェルやフッ素入り歯磨き粉のフッ素の濃度は900~1000ppmです。

              

10倍ほど濃度が違います。

                     

                     

018 当院で販売しているフッ素

ジェル

                     

濃度は950ppm

          

           

            

                      

                         

                

               

市販のフッ素薬の濃度は1000ppm以下にするように定められているらしく、どの

メーカーも同じような濃度です。

         

ですから市販のフッ素薬を買うのに「これ」といったお勧め品はありません。

                 

歯科医院で塗るフッ素は1万ppm近い濃度がありますが、1度塗ればずっと歯に

取り込まれているわけではありません。

             

しばらくするとフッ素の効果は薄れていきます。

               

定期的にフッ素塗布を行う場合は3~4ヶ月に1度塗ることをお勧めしています。

               

               

              


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ウォーターピック

2008-07-29 10:18:00 | 予防

ウォーターピックは細い水流で歯の周りの汚れを取る機械です。

            

「水流によって歯の周りの汚れを取るだけではなく、歯周ポケットの中も洗浄する」

とメーカーは謳っています。

            

これはウソです。

         

歯の汚れ(プラーク)は歯に粘着性にくっついているので、水流では取れません。

            

プラークは歯ブラシの毛で物理的にこすらないと取れません。

              

ウォーターピックが有効なのは歯ブラシや歯間ブラシの毛先が届かないところ

です。

         

あえて言えば、矯正装置の周りには歯ブラシの毛が届きにくいです。

           

ただ矯正中の歯磨きも「歯ブラシ、一本ブラシ、フロス」を組み合わせて行えば

十分キレイになります。

           

なかなかウォーターピックをお勧めすることはありません。

              


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音波ブラシ

2008-07-28 10:00:00 | 予防

「音波ブラシ」をご存知ですか?

            

電動ブラシとはまったく違った考え方で、ブラシを細かく振動させて汚れを落とす

という発想です。

          

ですからブラシ部分は回転運動や上下左右運動をせず、こまかーく振動します。

              

実際歯に当てると強い振動を感じます。

                        

この音波ブラシは振動で直接汚れを落とすだけではなく、ブラシの当たっていない

部分も音波が伝わって汚れが落ちると宣伝しています。

          

ブラシの当たらないところとは歯と歯の間、つまり歯間ブラシでなければ磨けない

ところの汚れも落ちるというのです。

            

この辺の真偽はわかりませんが、新しい技術です。

           

               

ちなみに当院の衛生士が音波ブラシを試してみましたが、普通の歯ブラシで磨く

方が良いとのことで長続きしませんでした。

              

私たち歯科の専門家は歯磨きマニアです。

            

365日食後必ず歯を磨いています。

          

しかも長い時間。

            

私たちの感覚は一般の人の歯磨きの感覚とはズレていると思われます。

                

ですから私たちがお勧めするものが患者さんに必ず合うわけではありません。

              

音波ブラシが気に入った方は長く続けていただきたいと思います。

            

             

ちなみに電動ブラシはブラウン、音波ブラシはフィリップスが良く売れています。

           

「髭剃り」の闘いが「歯ブラシ」に持ち込まれています。

                    

               


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電動ブラシ

2008-07-27 10:17:00 | 予防

「電動ブラシはどうですか?」

              

よく聞かれる質問です。

             

個人的には「人間の手で歯ブラシを使って磨くのが一番良い」と考えていますので

答えは「No」なのです。

               

ただ、「歯ブラシは自分の気に入ったものを使うのが良い」とも考えていますので、

患者さんがお気に入りの電動ブラシがあればそれを使うのが良いと思います。

                 

歯磨きは1回、1回を完璧に磨くことを目標とするよりも、7~8割のレベルを長期

的に継続させることを目標とするべきだと考えています。

             

残りの2~3割りは適切な生活習慣と歯科医院のクリーニングでなんとかなり

ます。

           

つまり「毎食後磨く」ことが一番大切です。

              

それほどこまめに磨くには自分の気に入ったものでなければ続きません。

            

                     

それをふまえて「電動ブラシ」の話です。

           

問題点は「小回りが効くか」ということです。

           

歯磨きはけっこう細かいところを磨く必要があります。         

           

細かいところを磨くことのできる電動ブラシであれば全く問題はありません。

              

最近の電動ブラシにはヘッドが小さく細やかな回転をするものがあります。 

               

こまかいところ(歯と歯ぐきの境目、歯と歯の重なったところ、歯と歯の間のそば)

が磨けていれば電動ブラシは楽なのでとてもいいですね。

              

なお、手の不自由な方であれば電動ブラシをお勧めします。     


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スーパーフロス

2008-07-26 10:16:00 | 予防

Photo_2 スーパーフロス

        

           

        

                

                

                 

                         

                         

スーパーフロスは中央がふさふさとした毛で太くなっている、特殊なフロスです。

               

「ブリッジのダミー」と「歯ぐき」の間の清掃に使用します。 

                        

                                    

                   

Photo

            

           

               

 

                  

                                 

                           

ブリッジ

歯のないところに両サイドの歯を利用して歯を入れる治療法。

歯ぐきに乗る部分の歯をダミー(自分の歯ではないということ)といいます。    

           

                   

                           

最近ではスーパーフロスをお勧めすることは滅多にありません。

     

ブリッジでは、歯間ブラシで自分の歯の周りを清掃すればダミーの部分を清掃

しなくても問題は起きません。

               

また最近ではブリッジを作るときにダミーと歯ぐきに隙間ができないように作る

ので、スーパーフロスの必要がありません。 

              

ただ長年ブリッジを入れていると、ダミーと歯ぐきの間に隙間ができてしまうこと

があります。

           

加齢によって歯ぐきが後退するからです。

                  

このような場合で隙間の汚れが気になる時はスーパーフロスをお勧めします。   


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歯間ブラシ

2008-07-25 10:04:00 | 予防

歯周病になると歯と歯の間に隙間ができます。

             

Fukusima_001 この歯と歯の間の隙間にはプラークが

溜まりやすく歯周病がもっとも進みや

すい部分です。

        

    

                    

                              

                 

                 

この隙間には歯ブラシの毛先が届きません。

            

歯間ブラシでなければキレイにすることができません。

             

015_2 歯間ブラシ

        

        

         

         

      

             

                   

                                  

               

                      

歯間ブラシはフロスよりも使うのが簡単で、歯と歯の間の隙間に4~5回通す

だけです。

            

ただ、奥歯はほっぺたが邪魔して難しいことがあります。

            

歯科医院で使い方を教わってください。

                   

           

歯間ブラシも様々なタイプのものが売っています。

        

やはり好みのものを使うのが良いと思います。

            

ただ大きさの選択が重要で、歯の隙間に合った適切なサイズの歯間ブラシを

使わないと効率よく清掃できません。

           

歯間ブラシのサイズについても歯科医院でご相談ください。


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歯周病予防の歯磨き

2008-07-24 10:13:00 | 予防

歯周病予防の歯磨きのターゲットは歯周ポケットです。

               

具体的には、歯と歯ぐきの境目をねらってきれいにすることが大切です。

              

歯はよく磨けているのに、歯ぐきの周りは磨けていない方がいます。

                 

歯ぐきのそばまで磨こう、という意識がないと歯周ポケットにプラークがたまって

しまいます。

                 

ですから歯周病予防の歯磨きでは、歯ブラシの毛先を歯ぐきに当てる

ことが大切です。

            

これが歯ぐきのマッサージにもなって歯ぐきが引き締まるようになります。

          

                  

ところが歯と歯の間の歯ぐきには歯ブラシが届きません。

             

そこで歯間ブラシの登場です。


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デンタルフロス

2008-07-23 10:10:00 | 予防

017

          

          

         

          

         

          

          

               

                    

デンタルフロスは歯と歯の間を磨くデンタルケアグッズです。

          

糸ような紐を歯と歯の間に通すことによって汚れを落とします。

        

ですので、別名「糸ようじ」です。

        

フロスには糸単独のものと、のこぎりのような柄がついているものの2種類があり

ます。

          

どちらを使うかは好みで決めていただいてかまいません。

                  

                

コツとしましては、フロスは歯と歯の間に入れる時にゆっくりと(ごしごしとこすり

ながら)入れて、抜く時に勢いよく引き抜いて下さい。

               

入れる時に勢いよく入れてしまうと、歯ぐきが傷ついてしまうからです。

                     

また、歯と歯の間に2回通してください。

              

1回目にどちらかの歯に押し付けるように抜いて、2回目にもう一つの歯に押し付

けるように抜きます。

           

ですから、歯は上下14本ずつ計28本ありますからすべての歯の間に

フロスを2回ずつ通すと26回通すことになります。

             

実際、面倒くさいことです。

              

毎日行うことが理想ですが、1週間に1度でも十分効果があります。

                 

そして続けることがもっとも大切なので、期間が空いてしまっても無駄だと思わず

に再開してください。


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虫歯予防の歯磨き

2008-07-22 10:12:00 | 予防

虫歯の後発部位は以下の3つです。

        

歯の噛むところ(しわのようになっているところの溝の部分)

歯の歯ぐきに近い部分

歯と歯の間

        

              

上2つは歯ブラシで磨くことができます。

          

問題は歯と歯の間です。

        

歯ブラシで磨くことができません。(歯ブラシは歯と歯の間に入っていきません。)

                

歯と歯の間を磨くにはフロスしかありません。


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歯ブラシ

2008-07-21 10:00:00 | 予防

歯ブラシはどういったものが良いのでしょうか。

          

決まりはないのですが、以下の条件が必要であると思います。

                  

ブラシ部分が大きすぎないこと

ブラシの毛が硬すぎず、やらかすぎず適度な硬さであること

毛にコシがあること

ブラシの形状がシンプルであること

              

などです。

           

一つ一つ説明します。

            

ブラシ部分が大きすぎないこと

歯を磨くのにかなりせまいところに歯ブラシをあてることがあります。

小さめの歯ブラシの方が小回りがきくので、せまいところがうまく磨けます。

お口の小さい成人の方では小児用をお勧めすることがあるほどです。

                   

ブラシの毛が硬すぎず、やらかすぎず適度な硬さであること

硬すぎるブラシでは歯ぐきを傷つけてしまうことがあります。

やわらかいブラシでは汚れがうまく落ちません。

適度な硬さ、つまり「普通の」ブラシがお勧めです。

ただし、歯ぐきに強い炎症があるときはやわらかめの歯ブラシが良い場合があり

ます。

                   

毛にコシがあること

硬い、やわらかい以上にブラシの毛の弾力性が清掃効果にかかわってきます。

              

ブラシの形状がシンプルであること

様々な形の歯ブラシが売られていますが、「Simple is best」です。

単純な形のブラシの方が歯のどんな状況にも対応できます。

「山切りカット」「ビットウィーン」「毛先が球」などの歯ブラシはつぶしがきかない

のでお勧めできません。

                            

                     

上記の条件を満たす歯ブラシも色々あると思いますが、当院でお勧めしている

のは、「プロスペック歯ブラシ スリム」です。

            

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ただ、この歯ブラシがベストというわけではなく自分の気に入った歯ブラシを使う

のが一番だと思います。

            

ブラシの大きさや硬さ、柄の形には個人の好みがあるので無理に歯科医院で

勧める歯ブラシにする必要はありません。

           

歯の清掃状態がいま一つの場合にはアドバイスするようにしています。

             

                 

小幡歯科医院

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/


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デンタルケアグッズ

2008-07-20 10:00:00 | 予防

009 お口の中の清掃道具(デンタルケア

グッズ)には色々な種類があります。

           

ドラッグストアに行けば、専門のコーナー

ができるくらい多くの商品があります。

              

それだけお口の中のケアに対する関心

が増えている証拠だと思われます。

             

              

                      

写真は当院でお勧めするデンタルケアグッズです。

          

上から

         

歯ブラシ

歯間ブラシ

フロス

フッ素入りジェル

      

です。

         

これだけあれば十分お口の中のケアができると考えています。

         

それぞれ説明していきます。


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歯ブラシはどれくらいもつか

2008-07-19 10:00:00 | 予防

歯ブラシはどれくらい使ったら交換した方が良いのでしょうか。

           

それは1ヶ月です。

                 

2ヶ月くらいは毛先が開かずに使えるものですが、ブラシの毛の「コシ」は1ヶ月で

失われてしまいます。

            

もったいないようですが、1ヶ月したら歯ブラシは交換してください。

              

使い終わった歯ブラシはキッチン、お風呂場などの細かいところを掃除するのに

使ってください。


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