小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

小さな虫歯は歯磨きで

2010-07-27 09:00:00 | 虫歯

                

虫歯は余程表面的でない限り治ることはありません。

本当に表面的な虫歯は唾液による再石灰化によって治ることがあり

ます。)

                   

小さな虫歯はしっかり歯磨きをして進行を止めましょう、とお話しすることは

多いです。

                     

しっかりと歯磨きをしてプラークコントロールをすると虫歯の進行は抑えることが

できます。

                        

進行を止めることができれば、治ったことと同じことです。

                      

虫歯が小さい場合は是非、進行予防に努めましょう。


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子供の歯ぎしり

2010-07-23 06:09:00 | 小児歯科

                

歯ぎしりは人間の本能的な行為だと言えます。

               

人は力を出す時、集中する時、イライラしている時、などに歯ぎしりをします。

                   

歯ぎしりをするのは大人だけではありません。

             

子供も歯ぎしりをします。

                     

しかも子供は意識してわざと歯ぎしりをすることがあります。

                   

面白がって歯をこすってギシギシ鳴らすことがあります。

                    

乳歯の場合は歯ぎしりが歯に悪影響を与える心配はないので気にする必要は

ありません。

                    

また、子供が歯ぎしりするのは愛情不足が原因でもありませんので気にする

必要はありません。

                  

大人の歯ぎしりは問題となることがありますが、子供の歯ぎしりはほうっておきま

しょう。


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ストレスで歯がしみる

2010-07-19 06:23:00 | 歯がしみる

                        

ストレスが原因で歯がしみるようになることがあります。

             

                

その理由は、、、、、、

            

                    

ストレスが溜まると歯ぎしりをしたり、食いしばりをすることが増えます。

                

この歯ぎしり、食いしばりが歯を刺激してしみるようになることが一つ目。

                     

                

ストレスによって体の抵抗力が低下して、連動して歯の神経の抵抗力も落ちます。

              

歯の神経の抵抗力が落ちてしみやすくなることが二つ目。

                      

               

ストレスが明らかな原因で歯がしみるようになった場合は、ストレスから解放される

と自然に治ることがあります。

                    

そのため生活習慣を見つめなおすことが大切です。


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自分自身噛むと痛い(まとめ)

2010-07-16 06:52:00 | 噛むと痛い

歯髄炎で噛むと痛い場合自分の生活習慣で治してしまおう、という内容を自分自身

の経験から書きました。

               

ただ、虫歯も歯周病もない状態であることを診断してからでないと自分自身で

治そうとすることは危険です。

              

虫歯であればすぐにその治療をするべきです。

                 

歯周病であれば早めに咬み合わせの治療を行う必要があります。

                              

生活習慣で治すことができる病気はたくさんありますが、医師の指導のもと

行うようにしましょう。


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自分自身噛むと痛い(生活習慣)

2010-07-12 06:46:00 | 噛むと痛い

自己暗示療法の他に生活習慣で気をつけることがあります。

               

当たり前のことですが、「痛い歯で噛まない」ことです。

                        

私が痛い歯は一番奥の歯なので、この歯を使わないで食事をすることは難しい

ことではありません。

(これが中間の歯だったりすると食事が困難になりますが。)

                             

痛い歯で噛まないようにすることは誰でもできることなのですが、もう少しやるべき

ことがあります。

            

それは「痛いかどうか確認しないこと」です。

                     

人はどうしても一日何回か、「治ったかどうか確認するために」痛い歯で噛もうと

してしまいます。

                

そして「ああ、まだ痛い。」と確認します。

                    

これが治りを遅くさせます。

                   

2週間くらいは痛いかどうかも確認せず、痛い歯をまったく使わないようにする方

が早く治ります。


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自分自身噛むと痛い(治療)

2010-07-09 06:38:00 | 噛むと痛い

噛むと痛い原因は咬み合わせのずれと食いしばりであることは書きました。

                

両方改善させることができるのが理想ですが、とりあえず食いしばりに対して

自己暗示療法を行います。

                 

咬み合わせの調整も行いたいのですが、自分でやるにもあまり時間がありま

せん。

                        

ひたすら自己暗示療法を行います。

                  

普段絶対に歯を咬み合わせないように意識します。

                 

気がついたら上の歯と下の歯を2ミリくらい離し、口の周りの筋肉(口輪筋)を

リラックスさせます。

                    

ただ仕事中は絶対に食いしばってしまいます。

        

特に歯を削る時は食いしばらないとうまくキレイに削れません。

              

あとパソコンをいじっている時も食いしばりやすいので意識します。

            

もっとも大切なのが寝る前です。

                         

人間は寝ている間に食いしばるものなので、寝る前に暗示をかけて食いしばる

ことを減らすようにします。


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自分自身噛むと痛い(原因)

2010-07-06 06:20:00 | 噛むと痛い

原因は咬み合わせのずれと食いしばりです。

                                

食いしばりが痛みの原因になる根底に「ストレス」があります。

                  

ストレスというと精神的なストレスが浮かびますが、忙しく動いている、寝不足、

体調を崩している、などの身体的ストレスも原因になります。

              

その他、環境が変わるというのもストレスです。

               

就職、転職、引越し、結婚、などの生活環境の変化が主な理由になりますが、

楽しい旅行も場合によっては痛みの原因になるストレスになります。

                    

原因は痛みが出る2週間から2ヶ月前にあることが多いです。

            

つまりストレスがあってから遅れて痛みがでます。

                    

私も2ヶ月遡ってみて何か環境の変化があったかどうか考えてみました。

                  

ツイッターを始めたことしか変化はありませんでした。

             

ツイッターに夢中になったことが、精神的には楽しくても身体にはストレスに

なったのかもしれません。

                 

寝不足にもなりましたし。


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自分自身噛むと痛い(診断)

2010-07-03 06:19:00 | 噛むと痛い

歯が噛むと痛いのですが、診断は「軽い歯髄炎」です。

               

知覚過敏のちょっと進行したものです。

               

痛みとしてはちょっと鋭く(鋭痛)、ひどい時は食事をその歯でしたくなくなります。

               

ひどい時は冷たいものがしみます。

                

痛みは日によってムラがあり、たいして痛くない日もあります。

                     

自己暗示療法を行ってもすぐに治るものではなく、2週間はかかります。

                   

除々に治るものなので2週間ずっと自己暗示療法を意識する必要があります。

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/parafunction.html


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