腸内細菌はヒトが腸の中に常在菌として招き入れた、言わば仕事をアウトソーシングしているものです。
善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類がいますが、善玉菌は体に必要な栄養素をつくることもします。
ビタミンB1、2、6、12
ナイアシン(ビタミンB3)
パントテン酸(ビタミンB5)
ビオチン(ビタミンB7)
葉酸(ビタミンB9)
ビタミンK
アミノ酸
短鎖脂肪酸
こうやってみるとビタミンB群が多いですね。
その他にも脳の伝達物質であるセロトニンやドーパミンも腸内細菌がつくっています。
重要な物質をつくっている腸内細菌。
腸のケアが大切な理由の一つです。