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歯がしみる食べ物があります。
なぜ歯がしみるのでしょうか。(虫歯ではなく知覚過敏を前提とした話をします。)
歯がしみる原理は、歯の中にある細い管(象牙細管)の中の水分が移動する
ことで説明されています。
これを「水力学説」といいますが、歯に加わる刺激によって歯の中の水分が
移動してそれが歯の神経に伝わると歯がしみるようになります。
つまり、歯の周りに普段と違う刺激が加わるとしみるようになります。
その刺激の理由の代表的なものが「温度」「濃度」「PH」です。
温度の刺激の原因となるのは「冷たいもの」「熱いもの」です。
歯の内外の温度差によって歯の中の水分が移動します。
具体的にはアイスクリーム、カキ氷、冷たい飲み物、熱い飲みものなどがしみる
原因になります。
濃度の刺激の原因となるのは「分子量の大きいもの」です。
歯の内外の浸透圧の差によって歯の中の水分が移動します。
具体的にはチョコレートや濃いジュースなどがしみる原因になります。
PHの刺激の原因となるのは「酸性のもの」です。
歯の内外の水素イオン濃度の差によって歯の中の水分が移動します。
具体的にはお酢やかんきつ類などがしみる原因になります。
内容が化学的でわかりにくかったと思いますが、歯がしみるものは冷たいもの
だけではないということです。