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(旧)小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

初期の虫歯を歯磨きで治す

2010-11-24 06:33:00 | 予防

              

初期の虫歯を歯磨きで治すことはできるのでしょうか。

                     

治すことはできませんが進行を止めることはできる、というのが答えです。

                     

歯磨きによるプラークコントロールと食生活の見直しによって虫歯の進行を

止めることは可能です。

            

ちょっと食生活についてまとめてみましょう。

                        

虫歯を予防する食生活とは

               

食事時間を規則正しくする

間食をしない

だらだら食いはしない

甘いものの量を減らす

甘いものは食後のデザートとして一回の食事時間内に食べる

歯を溶かす酸味のある食べ物に注意する

よく噛む

               

              

このブログで何度か話している内容ですが、これらをすべて全うすることは

不可能です。

         

自分の生活習慣においてできる範囲で、できることを導入すればそれだけで

虫歯になるリスクが減ります。

              

虫歯で困っている方は、歯科医院で相談して自分の食生活を見直してみましょう。


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ちょっと面倒くさいことも

2010-10-24 06:45:00 | 予防

自分で実際に体験してみると、歯間ブラシはとても快適なことがわかりました。

                        

今年から使用していますが、おそらく去年から使うことができた(歯ぐきは後退

していた)のだと思います。

               

フロスではなんか汚れが取れていないような気がしていたのです。

                   

でも見た目には歯ぐきが後退していないように見えたので歯間ブラシのことは

考えませんでした。          

                

それに気がついたのはレントゲンを撮ったからでした。

                    

レントゲンで歯ぐきが後退していることが予想できたのです。

(レントゲンには歯ぐきは写らないのですが、専門的に診ると歯ぐきの状態が

ある程度わかるのです。)

                      

                 

ところで現在は奥歯には歯間ブラシが通りますが、前歯には通りません。

               

前歯にはフロスを通さなければなりません。

                        

もう少し年を取るとすべての歯の間に歯間ブラシが通るようになりますが、

それまでは歯間ブラシとフロスを併用しなければなりません。

              

これはちょっと面倒くさいです。

                        

面倒くさいですがやると気持ちがいいです。

                        

口の中全体がスッキリします。

                   

フロスや歯間ブラシは「虫歯や歯周病にならないように」するというのが

目的ですが、「やると気持ちがいいから」という理由が習慣になる秘訣です


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歯間ブラシは気持ちがいい

2010-10-22 06:34:00 | 予防

私事で恐縮ですが、今年から歯間ブラシを使っています。

              

今まで歯と歯の間の清掃にはデンタルフロスを使っていたのですが、いつの間

にか歯ぐきが後退して歯と歯の間に歯間ブラシが通るようになっていました。

                

その感想は、、、、、、

             

とても快適です。

           

フロスより簡単に歯と歯の間の汚れを取ることができます。

        

フロスよりも歯ぐきのマッサージ効果が高いので歯ぐきが引き締まります。

                      

やめられません。

                 

フロスは3日に一回になる時もありましたが、歯間ブラシはフロスよりも簡単なので

毎日苦にならずに使用できます。

                       

40歳以降の方に歯間ブラシをお勧めすることが多いですが、これからは自信を

もってお勧めすることができます。

 

                  

小幡歯科医院

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/

 


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デンタルハービィ(患者さんが勧める歯磨き粉)

2010-10-12 13:04:00 | 予防

Dscn4782

                   

シナリーが販売している歯磨き粉です。

            

シナリーは脱石油を掲げすべて天然もので化粧品、日常衛生用品を出している

会社です。

                    

当院もシナリーのアロマを院内で焚いています。

                     

             

さて、この歯磨き粉もすべ天然由来の成分で作られていて体に優しい、

飲み込んでも大丈夫ということを謳っています。

                     

歯磨き粉は外用品ですが少なからず体内にも入っているので、安心な成分を

使いたいというコンセプトです。

                            

お勧めする患者さんはこの歯磨き粉を使用してから口内炎ができなくなった、

家族の口臭が少なくなった、とのお話です。

(個人の感想で効果を保証するものではありません。)

                  

                          

なおシナリーの製品は店頭や通販では手に入りません。

                 

販売員の方を通して手に入れることになります。

                        

必要な方には、当院で販売員の方をご紹介することができます。


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デンタルポリス(患者さんが勧める歯磨き粉)

2010-10-10 06:01:00 | 予防

Dscn4783_3 

              

プロポリスが入っている歯磨き粉です。

                  

歯周病の予防、改善を効能にしています。

                    

患者さん自身が使って歯ぐきの具合がよくなった、知り合いに勧めたら口臭がなくなった、

という話でした。

(個人の感想で効果を保証するものではありません。)

                  

歯科専売かと思ったら東急ハンズにも売っていました。

                  

ご要望があれば当院でも仕入れることができます。

                              


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患者さんが勧める歯磨き粉

2010-10-08 06:31:00 | 予防

基本的に歯磨き粉はいらないと考えています。

             

歯磨きで一番大切なのはプラークを取り除くことであり、それは歯磨き粉に

頼らなくても達成できることです。

                      

ですが、人間の心理として何か歯磨き粉に頼りたくなるのも理解できます。

                            

医院にはフッ素入りの歯磨き粉を置いています。

                  

フッ素には小さいながら確実に効果があるからです。

                           

それ以外は「お好きな歯磨き粉をお使いください。」と患者さんにお任せしている

のですが、もう少しお勧めする歯磨き粉のバリエーションを増やしたいとも思って

いました。

             

そこで、患者さんの実体験から効能が認められた歯磨き粉を紹介します。

               

Dscn4781

                               

あくまでも個人の使用実感で効果を保障するものではありませんが

紹介していきます。


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幼児は何歳から歯磨き粉を使うのか

2010-08-09 23:41:21 | 予防

                  

子供にいつになったら歯磨き粉を使わせようか迷っていらっしゃる方の検索が

ありました。

             

結論から言いますと、歯磨き粉はいりません。

                     

歯磨きで大切なのは、歯ブラシの毛先でプラークをしっかりと取ることです。

              

しっかりとといっても、歯ブラシが適切に歯に当たっていればプラークは

軽い力で取り除くことができます。

                

そこに歯磨き粉は必要ありません。

                    

できれば10歳くらいまでは、時々親御さんが仕上げ磨きをするようにしてくだ

さい。


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あなたはどんなタイプ?

2010-05-08 09:27:00 | 予防

どんなことをする時にも「自分を知る」ことが大切です。

(自分のことは自分が一番わかっていない、などと言われますが。)

                

歯の治療をする際には、患者さんの体質(歯や歯ぐきの質)を把握することが

とても大切です。

                

大きくは「虫歯になりやすいタイプ」と「歯周病になりやすいタイプ」に

分かれます。

                         

「虫歯になりやすく、歯周病にもなりやすいタイプ」の人は少ないです。

              

「虫歯になりにくく、歯周病にもなりにくいタイプ」の人も少ないです。

                         

         

私は診査を行った後どんなタイプなのかお話しするようにしていますが、患者さん

自身もそれを把握していれば予防の仕方も変わってきます。

         

といっても話は単純です。

                             

虫歯になりやすい人は虫歯の予防を強化し、歯周病になりやすい人は

歯周病の予防を強化するべきです。

                     

虫歯の予防と歯周病の予防はその内容が全く異なるので(歯を磨いてプラーク

コントロールを行うという点では一致しますが)、自分のタイプを把握していない

と誤った予防法になってしまいます。 

           

             

まずは歯科医院で、何をターゲットに予防を行えば良いか診査しましょう。

               


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細菌の話

2010-04-15 09:07:00 | 予防

先日の講習会は「細菌」の話でした。

            

お口の中には400種類以上の細菌がいます。

               

そのうち名前がわかっているのは10ちょっとです。

                      

Streptococcus mutans,Lactobacilli,Prevotella intermedia ,

Tannerella forsythensis Treponemadenticola ,

Porphyromonasgingivalis ,Actinobacillus actinomycetemcomitans

                         

暗号のようですが、口の中の細菌の名前です。

            

              

Streptococcus mutans      有名な虫歯菌

Lactobacilli             大きい虫歯やものがつまるところにいる細菌

Prevotella intermedia      普通の歯周病菌

Tannerella forsythensis      普通の歯周病菌

Treponemadenticola        普通の歯周病菌

Porphyromonasgingivalis    やっかいな歯周病菌

                      家族間でうつるといわれている

Actinobacillus actinomycetemcomitans

                     とてもやっかいな歯周病菌

                      若くして歯周病になる原因といわれている

             

                         

近年細菌の遺伝子検査でどういう歯周病菌がいるかどうかわかるようになりま

した。

              

ですが、それに特化した治療方法はあみだされていません。

                       

よく、「歯周病を治すいい薬はありませんか?」と聞かれます。

                       

抗生物質を飲めば一時的に細菌を抑えることができます。

                  

しかし、薬をやめてしまえば細菌は元のように増えてしまいます。

                       

一生薬を飲み続ければ細菌を抑えることはできるでしょうが、それは現実的では

ありません。

                

やはり大切なのは、プラークコントロール(患者さんの歯磨きと

歯科医院でのクリーニング)です。


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原始人の虫歯と歯周病

2010-04-12 09:13:00 | 予防

                

            

虫歯も歯周病も文明病です。

                

野生の動物には虫歯や歯周病がないのに、犬や猫などのペットに虫歯や歯周病

があるのは有名な話です。

               

人間が加工してつくったペットフードを食べることによって虫歯や歯周病になって

しまうようです。

                   

             

人間も原始人の時代には虫歯や歯周病は少なかったと思われます。

               

ですが、人骨を見ると古代の時代から人間に虫歯や歯周病があったことが

わかっています。

                         

その境界線は、、、、

              

人間が火をあつかえるようになったことで始まったといわれています。

                  

火を使い肉や穀物を柔らかくして食べられるようになって栄養面では格段に

向上しましたが、その反面虫歯菌や歯周病菌のリスクにさらされるように

なったのです。

                     

そんな昔から戦ってきた虫歯菌と歯周病菌ですが、現代でも治療で100%

勝つことはできません。

                        

治療のほかにも「予防」を導入して勝率を上げることが大切です。


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磨かなくてもプラークがつかない人

2010-01-28 09:20:00 | 予防

歯をよく磨いていないのにプラークがついていない人がいます。

                   

常識では考えられないのですが、確かにそういう人はいます。

                      

どうして「磨いていないのに汚れがついていない」と判断しているかと言いますと、

歯間ブラシの使用の有無で判断しています。

                

「歯間ブラシは使っていない。」という方で歯と歯の間にプラークがついていない人

がいるのです。

                   

歯間ブラシを使っているのに、「使っていない」とウソをつくことはありえません。

(使っていないのに「使っている。」とウソをつくことはありえますが。)

                     

              

何故、磨かなくてもプラークがつかないのでしょうか。

                    

考えられるのは「唾液の自浄性」くらいです。

                   

唾液の質、量ともにレベルが高く汚れがつきにくいのではないかと。

                         

だとしたらとてもラッキーな体質です。


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どうして休みの日に歯が痛くなるのか

2010-01-03 09:21:00 | 予防

「マーフィーの法則」にあったかどうか忘れましたが、歯は休みの日に痛くなり

ます。

                 

本当に患者さん、歯科医ともに困ることなのですが、歯のトラブルは歯科医院の

休診日に起こります。

(歯科医が困るのは休みの日のトラブルはイメージダウンにつながるからです。)

             

何故休みの日に歯が痛くなるのでしょうか?

            

これはきちんと説明できます。

       

               

余程ほったらかしにしていない限り、歯の痛みは体調が落ちているときに

生じます。

                   

体調が落ちる主な原因は疲れ、ストレスです。

          

疲れやストレスは家庭や仕事の都合で、忙しくなったり生活が不規則になること

から来ることがほとんどです。

                       

忙しい真っ只中では歯の痛みは感じません。

              

気が張っている時は痛みに対して抵抗力があるのです。

            

そして、休みの日になってホッとした時に一気に痛みがやってきます。

              

これが、休みの日に限って歯が痛くなる理由です。

                                 

         

定期的に検診をしている方にはそういう辛い思いをして欲しくないと

思っています。

             

休みの日に痛みが出ないようにすることも予防の目的の一つです。


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歯磨きの威力

2009-12-17 09:06:00 | 予防

私は歯科の病気に関して生活習慣がもっとも大切だと考えています。

           

歯科の病気は生活習慣病だからです。

                    

歯を磨くこともとても大切ですが、生活習慣を見直すことでかなり病気を予防する

ことができると考えています。

                    

虫歯に関して言えば、、、、

               

「甘いものを食べなければ多少歯磨きがおろそかでも虫歯にならない」

という理論です。 

                         

そのため甘いものを好まない人には適度な歯磨きでよいと思っています。

                       

                           

一方甘いものが大好きな副院長は歯をしっかり磨くことでかなり病気を予防する

ことができると考えています。

                          

「甘いものは制限する必要はないが、食べたら10分以内にしっかり

歯を磨けば虫歯にはならない。」という理論です。

                     

そのため、甘いものが好きな人に対する歯磨き指導はきびしいです。

                           

でも、そういう指導をした知り合いのお子さんには虫歯ができていないことが

最近判明しました。

                    

そういうアプローチもあるのだなと感心した次第です。

            

            

ですから、日頃甘いものを控えながら食べたら10分以内に歯を磨けば

絶対に虫歯にならないのではないか、と考えています。

                        


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フッ素を塗ったら30分飲食禁止

2009-12-14 09:40:00 | 予防

            

                      

歯にフッ素を塗ったら30分間飲食禁止です。

                

これはすぐに想像がつくと思いますが、フッ素をできるだけ高濃度で歯の周りに

停滞させたいからです。

                 

水を口に含むだけで塗ったフッ素が薄まってしまいます。

                      

そうするとフッ素の効果も薄れてしまいます。

                  

フッ素はエナメル質に取り込まれ、歯の表面が強化されます。

                      

歯のアパタイトがフッ素を取り込んでフルオロアパタイトになるのです。

                             

                     

フッ素の効果を高めるためにも、30分間は口に何も入れないようにしましょう。


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リステリン

2009-11-12 09:00:00 | 予防

                  

最近の検索ワードの順位ですが、歯の症状が並んでいる中に「リステリン」

ポツンと浮いています。

                        

私の記事はリステリンやモンダミンなどの洗口液にどちらかというと否定的な内容

になっているので、その効果に期待して検索している方には残念な結果になって

いると思われます。

                     

商業ベースに乗せるためとはいえ、「毎日寝る前に〇〇でうがいを!」などと宣伝

していますがそれで歯周病が克服できるほど世の中甘くありません。

                       

歯周病を克服するのにもっとも大切なのは歯ブラシ(フロスや歯間ブラシを含む)

よるプラークコントロールです。

                         

このプラークコントロールがきちんとできていて初めてリステリンを使用する意味

でてきます。

                            

夜寝る前のうがいも良いですが、その前の歯磨きがとても大切なことを

お忘れなく。


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