酒、タバコ、ギャンブル、ゲーム、そして糖質など身体に悪いと
それに比べ「腸は賢く」体の調子を把握し、必要なものを取り込み
腸は第二の脳どころか、本当に正しい判断をしているのは
皆さんも自分の脳を信じずに腸の声を聞きましょう。
ちなみにセロトニンをつくるにはトリプトファンというアミノ酸が
トリプトファンが豊富なのは赤身の魚、肉類、乳製品、大豆、
やはり肉を食べると幸せな気分になるのです。
キシリトールは虫歯にならない糖分(糖アルコール)です。
虫歯にならない糖分はキシリトールだけです。
ですから最近は多くの歯科医院でキシリトールを扱っています。
100%キシリトールは歯科医院でしか販売できないからです。
当院でもキシリトールを販売していますが、これは飴やガム、グミ
などをやめられない人に対して売っています。
甘いものを食べる習慣がない方にわざわざ虫歯予防のために
売ることはありません。
なぜなら、キシリトールにも害があるからです。
キシリトールは血糖値を上げます。
GI値(血糖値をどれくらい上げるかという数値)でいうと
砂糖の半分くらいの値があります。
砂糖の半分も血糖値を上げるのです。
つまりキシリトールは将来の糖尿病の原因になり得るのです。
ましてやキシリトールはとても甘いですから、舌が甘いものを
覚えてしまって甘いもの好きにしてしまう危険もあるのです。
ですから、当院でキシリトールをお売りするのは最後の手段です。
どうしても甘いものをやめられなくて虫歯になりやすい人。
この方々がキシリトールをお売りする対象です。
小幡歯科医院
このブログの初期には砂糖摂取を控えることが虫歯予防に
有効であると書いていました。
http://blog.goo.ne.jp/obatadc/d/20071030
それが糖質制限に出会った時から、炭水化物を控えることも
追加されました。
http://blog.goo.ne.jp/obatadc/d/20110321
日本人の主食であるご飯やパン、そば、うどん、パスタを控えましょう
というのはやり過ぎだ、と感じることでしょう。
そこでこの図をご覧ください。(フェイスブックから転写したものです。)
炭水化物は砂糖に換算すると凄い量になるのです。
そして、炭水化物も砂糖も身体の中ではブドウ糖に
変化するので糖質としては同じものなのです。
これが虫歯や歯周病予防に炭水化物を控えることが
必要になる理由です。
なんでもないのに歯科医院を受診される方が増えました。
痛みもなく虫歯や歯周病もない状態での歯科医院受診です。
つまり定期検診にいらしているわけです。
虫歯や歯周病がないかどうかチェックして(レントゲンを撮る
場合もあります)、歯のクリーニングをします。
いい状態を維持して、病気にならにように予防することを
目的としています。
その期間は人それぞれですが、3か月、6か月、1年に一度の
検診をお勧めしています。
期間はその人の病気に対するリスクによって設定します。
安心な人は1年、心配な人は3か月です。
時々チェックしてクリーニングをするだけですが、定期的に
行っている人は虫歯や歯周病になりにくいです。
悪くなりそうなところがあれば早めに対処(簡単な処置である
ことが多いです)して、病気になるのを防ぎます。
そして生活習慣のアドバイスをします。
最近は「糖質制限」のアドバイスをすることが多いです。
予防に勝る治療法はありません。
何でもない時に歯科医院に行くことが大切です。
あまり話題にしない政治の話です。
日本がTPPを受け入れるかどうか、毎日喧々諤々の議論が
交わされています。
私の関心はTPPに参加した後の日本の医療制度についてです。
国民皆保険が崩壊するという意見があります。
実際にTPPが日本の保険制度にどういう影響を与えるのかは
想像がつきませんが、日本の保険制度が岐路に立たされている
のは間違いありません。
ちょっと病気になったら簡単に医療機関を受診することができる
日本の保険制度は世界最高のものです。
海外では医療費が高いため気軽に気軽に医院受診できません。
(医療費が無料の国を除きます。)
海外在住、在勤の患者さんに現地の医療システムの話を聞くと、
いかに日本の保険制度が優れているかわかります。
ただ、今回は医療制度の是非の話ではありません。
医療制度に関わらず病気にならないように病気を予防する話です。
要は病気にならないようにすれば医療費はかからないということです。
医療費の多くは生活習慣病とそれに付随する病気です。(生活
習慣病によってビジネスが成り立っているといっても過言では
ありません。)
糖尿病や高血圧がそれです。
そして糖尿病に付随して起こる病気もそれに含まれます。
歯科でいえば虫歯と歯周病です。
いつも強調していますが、生活習慣病は生活習慣の改善で治す
ことが理想です。
気軽に医療機関を受診できる日本では、病気を予防する意識が
低いのが現状です。
もしかして保険制度が崩壊してしまうかもしれない現在、病気の
予防について考え直すいい機会であるといえるでしょう。
最近のブログの内容は糖質を制限することに重点を置いています。
糖質は虫歯の原因になり、血糖値が上がることによる歯ぐきへの
悪影響があるからです。
もう一つ糖質の悪影響はタンパク質にくっついて糖化タンパクを
つくってしまうことです。
この糖化タンパクは組織の新陳代謝を悪くし、歯ぐきの質を悪く
させます。また、骨や血管をもろくする原因となり歯周病になる
危険が高まります。
最近、甘いものが歯ぐきに悪いと言い出した理由がここにあります。
このことを明確に説明した記事を見つけたのでご紹介します。
「体や顔のたるみやしわ」は「歯ぐきの後退や荒れ」として
読んでください。
そのまま当てはまります。
老化タンパクというのは糖化タンパクのことです。
女性の場合はお肌のケアはそのまま歯ぐきのケアにつながります。
お肌に良い生活を送りましょう。
私のお勧めする糖質制限について書かれた本をご紹介します。
著者別ではなく、私の読んだ順に列挙します。
「主食を抜けば糖尿病は良くなる! 実践編」
江部康二著 東洋経済新報社
「主食を抜けば糖尿病は良くなる! 糖質制限食のすすめ 」
江部康二著 東洋経済新報社
「糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食」
江部康二著 ナツメ社
「医師も実践している 子供が丈夫になる食事」
櫻本美輪子 定真理子 著 ワニブッくス
「心療内科に行く前に食事を変えなさい」
姫野友美著 青春出版社
「「GIの値」を知れば糖尿病はよくなる!」
田中照二著 主婦と生活社
「「うつ」は食べ物が原因だった」
溝口徹著 青春出版社
「脳から「うつ」が消える食事」
溝口徹著 青春出版社
「「脳の栄養不足」が老化を早める!」
溝口徹著 青春出版社
インスリンも薬もやめられた! すごい糖尿病治療」
荒木裕 荒木里著 現代書林「成功する人は缶コーヒーを飲まない」
姫野友美著 講談社α新書
「がんになったら肉を食べなさい」
溝口徹著 PHPサイエンス・ワールド新書
「子供の「困った」は食事でよくなる」
溝口徹著 青春出版社
ちょっと大それタイトルになりました。
「糖質制限」を勉強していくうちに日本という国の問題あるシステムに
気づいたのです。
糖質制限は歯科にとってとても有効な予防の手助けになります。
歯科だけではありません。医科においても有効になりえる疾患がたくさん
あります。
特に糖尿病がそれです。
糖尿病なったら、そして糖尿病になる前から、糖質制限はとても有効です。
糖尿病が増え続けている日本にとって、その患者さんや予備軍の患者さんが
糖質制限をすることは医療費の削減にも大いに貢献すると思われます。
ところがテレビ、雑誌、などのメディアで糖質制限という言葉を目にすることは
ほとんどありません。
糖質制限を推奨する医師が雑誌のコラムに投稿しているのを読んだことは
ありますが、糖質制限がメインの特集になることはありません。
先日も大手雑誌が糖尿病の特集をしているので読んでみたら、糖質制限の
ことはまったく書いてありませんでした。新薬の宣伝が目的だったようです。
さて、何故糖質制限は表に出てこないのでしょう。
はっきり言ってしまうと、スポンサーである糖質を扱う企業に遠慮して
メディアは糖質制限を主張できないということがあります。
糖質制限の番組をつくって、CMに甘いジュースやチョコレートの宣伝が
流れたらおかしいですよね。
砂糖を使用するお菓子メーカー、ジュースを作るメーカー、炭水化物を
使用した食材を作るメーカー、そしてそれらを販売する店舗にとって
糖質制限は営業妨害です。
糖質という点では果物、お酒も関わってきます。
糖質はダメということになるとこれらの商品は売り上げが落ちます。
ここが第一点。
ただし、最近「糖質0」や「糖質オフ」などを謳い文句にしている商品もでて
きているので、日本の企業が本腰を入れればすべての糖質を含んだ食品の
糖質は制限することができると思うのです。
実際、ダイエットやメタボ対策としてそういう商品のニーズは高まっています。
しかし問題は糖尿病治療に関してなのです。
どうも日本の糖尿病治療の現場は本気で糖尿病治療を治そうとしている
ようには思えません。
もちろん血糖値を下げようとして医科の先生はあらゆる努力をしてくれます。
でも、その努力はいかに患者さんにとって有効な治療薬を選択するか、
ということが主になっているようにみえるのです。
保険治療のシステムが薬を用いて治すようにできているので、医者にとっては
当然の努力です。
しかも保険治療には予防医療が認められていませんから、糖尿病に
なりそうでもデータ上は問題がない人には医者も手が出せません。
糖質制限こそが糖尿病の最大の予防策だと思うのですが、それを指導して
くれる医者は現在のところ少ないです。
認めていないのか、知らないのか、、、、あるいは糖尿病になった方が薬を
出せていいと思っているのか。
医科の保険治療では病気でない人に予防指導しても点数がありません。
病気でなければ検査もできません。
医者を悪者にしているわけではありません。
医者の仲間もたくさんいて、本当に命がけで医療に取り組んでいる人を
たくさん知っていますし。
問題はこの国のシステムです。
これが第二点。
病気があって治療をして初めて医療の報酬が発生する。
その治療の主は薬です。
世界で最高(だった)日本の医療は病気を治すことに主眼がおかれ、病気を
予防することには力を注ぐことはできませんでした。
病気の予防にまで予算が出せないという理由もあったでしょうが、もう一つ、
製薬会社が力をもっていることも理由にあります。
日本の製薬会社のレベルは高くすばらしい薬を生み出しています。
治らなかった病気が治るようになったものもたくさんあります。
しかし、生活習慣病に薬を使うべきではないのです。
生活習慣病は生活習慣の改善によって治すべきなのです。
糖尿病は生まれながらにインシュリンの分泌ができないⅠ型は別として、
Ⅱ型の糖尿病の多くが生活習慣病です。
摂取している糖質が過多であることに早めに気づけば、それを制限する
ことによって糖尿病になるのを防ぐことができます。
糖尿病になって薬を飲んでいても、糖質制限をして薬なしの生活に戻ることも
あるそうです。
そして糖尿病が予防できたらそれに続く合併症も予防できること
になるのです。
網膜症
腎症
神経障害
動脈硬化症
心筋梗塞
脳梗塞
そして歯周病(歯医者だから強調します。)
糖尿病が予防できたら、これらの疾患のうち糖尿病が原因の分がなくなるということです。
医療費の削減に有効なのは言うまでもありません。
どうも糖尿病に関わる利権が存在するとしか思えません。
この国は本気で糖尿病をなくそうとしているとは思えません。
家系に糖尿病の人がいる人、医者に糖尿病の予備軍といわれている人、
最近メタボになった自覚がある人は是非糖質制限について勉強してみて
ください。
そして自分の身は自分で守る、生活習慣病は生活習慣の改善で治す、ことを
実践してください。
本格的な矯正治療は当院ではできません。
専門医をご紹介しています。
2件の歯科医院に行くことになるので、患者さんにとっては面倒なことです。
すべて1件の歯科医院で行ったほうが便利だと思います。
これが都合がいいと感じることがひとつだけあります。
自院で矯正治療を行っていないので、中立な立場で相談に乗れることです。
もし矯正の先生を非常勤で雇ったら、矯正治療の患者さんを集める必要が
出てきます。
それがないので、患者さんが矯正治療をする、しないは当院のシステムにおいて
は何の影響も出ません。
ですから状況を素直に判断することができます。
私が判断するにおいて最も重視することは、「この歯並びで歯の健康が保てるか」
ということです。
歯並びが多少悪くても病気の予防ができると判断すれば、当院で矯正治療を
勧めることはありません。
治療はできませんが、ご相談はいつでも承ります。
矯正治療のご相談を受けることが多くなりました。
それは歯科医院で定期的に検診する方が多くなったことに起因すると思われます。
何も問題なくても年に2~4回は定期検診を行うことをお奨めしています。
病気を予防し、お口の中を常に健康な状態にすることが目的です。
そして虫歯も歯周病もなく歯の状態が良好であれば、あと気になるのは歯の色と
歯並びです。
歯の色はホワイトニングで改善、歯並びは矯正治療で改善です。
ホワイトニングや歯の矯正は歯の状態が良くなければできない治療です。
より高いレベルの治療であるといえます。
なお、矯正治療で歯並びが良くなると、歯磨きがしやすくなって虫歯や歯周病の
予防がしやすくなります。
見た目を改善することも大切ですが、根本的には病気を防ぎ健康な状態を
維持するという目的があるのです。
全顎的な矯正治療をご希望の方には専門医をご紹介しています。
当院で行っているのは1~2本の歯を動かす小矯正です。
http://www.obatadc.sakura.ne.jp/ortho.html
歯の治療に際し、少しだけ歯を動かしたいと思うことが多くあります。
すべての歯を適切に動かすことは難しいことですが、歯を少し動かすことは簡単な
ことです。
この簡単な矯正は一般開業医がやるべきことだと考えています。
矯正の専門医に依頼するほどのことではありません。
中には1~2本の歯を動かすために、結局多くの歯を動かす必要が出てくることが
あります。
こういう場合は専門医の出番です。
一般開業医で行ってもいいのか、専門医の手に委ねるべきかはしっかり検討する
べきことです。
そいういうご相談はいつでもお受けしております。
「矯正治療をお願いします。」とよく言われます。
当院はさまざまな治療オプションを用意しておりますが、歯を全体的に動かす
矯正治療は行っておりません。
といいますか、全顎的な矯正治療はできません。
矯正治療は少なくとも10年以上専門的に研修を積んだ歯科医でなければ
やってはいけないと考えています。
知識と経験が少なくてもうまくいくこともあります。
ところが難しい症例は経験がない歯科医が行うと必ず悪い結果が出ます。
また、簡単そうにみえて難しい症例というものがけっこうあります。(矯正治療に
かぎりませんが)
長く矯正治療を行っていたのに結果がうまくいっていない、というご相談もよく
受けます。
矯正治療は信頼のおける専門医にご紹介しています。
面白いことを発見しました。
最近やっと患者さんにお勧めできる歯磨き粉を見つけました。
それが「アパガード リナメル」です。
http://blog.goo.ne.jp/obatadc/d/20110614
実は、それ以前はヤクルトの「アパコートS.E」がけっこう良いのではと思って
いました。
http://blog.goo.ne.jp/obatadc/d/20101014
ところが製造元を確認してみると、両者とも「株式会社サンギ」という所が
つくっていることがわかりました。
おそらく成分レシピはほとんど同じなのではないかと思います。
実際に使用してみると味(ミントの量)や泡立ちに違いはありますが、非常に
似ています。
そして、その購買方法。
ヤクルトはその独特な販売ルート(ヤクルトレディース)でしか手に入らない
ものです。
ところが、
渋谷東急ハンズに売っていました。
リナメルは歯科専売で歯科医院でしか買えません。
ところが、
アマゾンや楽天で売っていました。
便利な世の中といいますが、いい加減な世の中なのだと感じた次第です。
言わずと知れたシュミテクトです。
http://hagashimiru.jp/5_1.html
多くの人が使ったことがあると思います。
歯がしみる、知覚過敏をターゲットにした歯磨き粉です。
効く人は効きます。
まったく効かない人もいます。
効能が予測できないので歯科医からお勧めすることはできません。
知覚過敏で悩んでいる人は試しに使ってみてはいかがでしょうか。
なおしつこく言いますが、歯科医院で虫歯ではないことは確認してください。
患者さんから「これ良かったです。」と言われた歯磨き粉シリーズです。
今回は花王の「ディープクリーン」です。
http://www.kao.co.jp/deepclean/
ターゲットは歯ぐきです。
疲れたりストレスが溜まったりすると歯ぐきに症状が表れることがあります。
歯ぐきが腫れたり、歯ぐきから血が出たりします。
年に数回体調によって歯ぐきの具合が悪くなる患者さんでしたが、この
ディープクリーンを使用するようになってから症状が落ち着きました。
実際確認しましたが、効果があるようです。
疲れた時に歯ぐきの調子が悪くなる方は試してみてはいかがでしょうか。
(個人の感想で効果を保証するものではありません。)