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岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

10月16日 「京山で地球めぐり」パラグアイ料理編 & 「じょうぶな子どもを作る基本食 in 津山市」 ご案内 & 岡山県同宗連部落解放講座 & 岡山ワイズメンズクラブ例会

2018-10-16 | おにき日記


 「京山で地球めぐり ~ いっしょに作っていっしょに食べよう ~ 」、今回はパラグアイ料理編です。10月25日(木)10時から京山公民館です。
 フィデンさん(パラグアイ出身)といっしょに、とり肉のエンパナーダ、野菜スープ、野菜サラダをつくります。くわしくは、チラシをごらんください。京山公民館主催講座、フレンドリー京山共催。私も参加します。



 11月3日(土)、津山市で友人たちが「じょうぶな子どもを作る基本食 in 津山市」を開催します。私は参加できませんが、ご案内します。

「じょうぶな子どもを作る基本食 in 津山市」
https://www.facebook.com/events/2116092191945700/

   *        *        *

 今日は岡山県同宗連の第32回解放講座があり、ハンセン病回復者の方のご家族の話をお聞きしました。愛生園にいらっしゃって今は亡くなられているお二方の甥っ子さんらがこられ、一方はお連れ合いさんとご一緒でした。お二方とも、亡くなられてのお骨は、実家のお墓に眠っているとのことで、希望が叶った方々だと思います。
 とはいえ、ずっと地域・親族・家族のなかでは一切語れることなく、お二人の甥っ子さんとも、かなり後で、知ったとき、知らされたときは本当に驚いたと言われていました。当事者の葛藤、家族のなかでの葛藤。一方で、故郷で旧友たちと出会って50年という月日がとけていく瞬間。隔離政策を長年続けた日本政府の過ちを痛感する時間でした。お二人とも人権獲得にむけて、日本政府と闘ってこられた方です。「動かないと、何も動かない」。深い言葉を私も受けとめて頑張りたいと思いました。

 夜には、ワイズメンズクラブ例会があり、YMCAせとうちの、若者の真備町支援のキャンプと、真備町の子どもたちの余島でのリフレッシュキャンプの様子をお聞きしました。支援はもちろんですが、若い皆さんがイキイキと語られる姿が嬉しかったです。台湾、韓国からの若者参加もありました。
 台湾のワイズメンズクラブが募金を行い、YMCAせとうちに300万円余を贈る贈呈式もありました。日本基督教団と岡山キリスト災害支援室は、12月から2年間の予定で真備町の復興にむけて真備町にセンターを置くということです。素晴らしい取り組みが行われることを知り、ご一緒していきたいと思いました。   



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