岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

7月19日 21日に「社会的養護が必要な子どもたちを考える」企画 & 栄養教室の日でした(介護食)

2012-07-19 | おにき日記





 今週の土曜日(7月21日)、「すべての子どもに愛ある家庭を~社会的養護が必要な子どもたちを考える~」を行ないます。場所は、きらめきプラザ301、時間は13時からです。
 第1部 は〈こども村・福岡〉の坂本雅子村長さんによる記念講演、第2部はシンポジウム「子どもたちにとって最もよい環境を作るために」。シンポジウムでは、昨年、社会的養護・里親ガイドライン策定にかかわってこられた高橋俊之さん(厚労省)、コーディネーターは小池将文さん(川崎医療福祉大学教授)、シンポジストは、岡山で社会的養護が必要な子どもたちに関わる人々です。ご参加ください。
 詳しくは、上記チラシをクリックしてください。
 
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 今日は7月の栄養教室の日でした。6月は議会で参加できませんでしたので、今日の日を楽しみに。
 テーマは介護食です。北ふれあいセンターの栄養士の方から「介護食」にまつわるお話をいろいろと聞き、夫の両親の顔が浮かびながら、とても参考になりました。
 介護予防として、低栄養予防をすること。肉より野菜ではなく、バランスよく食べることが大切ということです。高齢になると、唾液や胃液の分泌が減り、腸の働きが弱くなる(便秘がちに)。味覚も衰え、とくに塩と砂糖。脱水症状を起こさないようにと。
 周りには、誤嚥性肺炎などで嚥下食(ミキサーでどろんどろんとしたもの、ゼリー状のもの)の方もみてきましたので、どんな料理かなぁと。とろみがあって消化しやすい、でも、どれも美味しいメニューでした(^^)。
 アジの揚げ煮、枝豆豆腐、モロヘイヤの和え物、白玉しるこ。一番人気は「アジの揚げ煮」、話題になったのは「モロヘイヤ」。個人的に好きだったのは、ジャガイモ(裏ごし)入り白玉粉。ジャガイモも白玉粉も好きなのですが、白玉粉にジャガイモが入ることでのどごしがよくなりますね。枝豆豆腐は夏らしい色あい。ずんだ餅風におしる粉に入れても美味しいですね。
 ゼリー状に固めるには、寒天ではなく、口のなかでとろけるよう、ゼラチンや今日のように片栗粉・クズ粉を用いることがポイントだそうです。ご参考に。

 

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