岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

7月10日 食材の放射線被曝における給食改善にむけて & 豪雨被害

2012-07-10 | おにき日記





 大家さんから裏の畑に植わっていた、「葉ゴボウ」をいただきました。大好物です。「葉ゴボウ」は、今まで、恥ずかしながら、ゴボウを間引いたものかと思っていました(>_<)。別もんなのですね。茎と根はきんぴらに、葉は佃煮にしました。穫れたてであり、アクはほとんどありませんでした。「葉ゴボウ」をいただくと、体が瑞々しくなりそうです。

   *        *        *

 今日は、原発事故で汚染された食べ物による「内部被曝」について心配されるお母さんたちが、給食の改善をもとめて、保育課との意見交換会を行ないました。
・地産地消を更に推進してほしい。
・食材の放射能測定実施をし、数値の公表をしてほしい。
・セシウム移行率の高い食材などの使用頻度をさげた献立作りをしてほしい。
・お弁当の持参について、柔軟な対応をしてほしい。
などなどです。
 保育園の給食は、学校給食とは異なり、共通献立に基づいて、各園で地元の小売店etcから食材を仕入れています。その際、地産地消の立場から、まず地場産品、そして無理なら近県ということが条件の一つとなっています。
 安心して美味しい給食をみんなと食す。産地公表も含めて、お母さんたちの不安をぬぐう取り組みをしていただきたいと思います。

   *         *         *

 先日の豪雨。被害があったところを何カ所かまわるなかで、「御津大野」の被害が大きいということを何度も耳にしました。訪問をすると、幾箇所か崩れ、また、なんとも大きな石が山からたくさん流れでて、沢を埋めています。畑にも入っています。近くにお住まいの皆さんは、さぞかし、恐かっただろうとびっくりしました。
 また、知り合いの養魚場は完全に水に埋まってしまったようで壊滅状態。今から14年前の「台風10号」。津山から瀬戸内海に流された子ウシが生存していて希望のニュースになった水害以来のことだそうです。いったい何ができるのだろうかと私自身が茫然自失。勉強してみないといけません。
 


 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする