北岳山頂には16:00。予定時間より3時間遅れで立つことが出来た。
登頂を明日にしようかとも話したが、明日北岳小屋から登り返すのは時間がもったいなかった。分岐に荷物を置いて身軽になり大急ぎで頂上に、360度の眺望はない。忙しく記念撮影をし、小屋を目指して下っていると霰が帽子に当たって音を立てた。
北岳小屋へ到着18:00
冬季小屋は清潔で、毛布もたくさん備えてくれてあり、あり難かった。
この日の食事は、雪を溶かして水作りから始めた。お腹をいっぱいにして、ブランデーのお湯割り少々の酔いも手伝ってか、気持ちよく眠りについた。
尖った峰が8本あるというがここからは何本かな?ハシゴ場も見えるぞ!
急登の後は北岳本峰への更にきつい登りが待っていた。
雪の付いた急登の斜面は安全を期して、アイゼンを着け、ストックをピッケルに替えて一足一足慎重に登った。
急登の後は北岳本峰への更にきつい登りが待っていた。
雪の付いた急登の斜面は安全を期して、アイゼンを着け、ストックをピッケルに替えて一足一足慎重に登った。
尾根からの北岳。山頂部はガスっていて、この日は全容はみることが出来なかった。
下の大樺沢をのぞくと、小屋の屋根が見える。白根御池小屋という。
夏季の一般ルートは広河原~大樺沢~北岳~池山吊尾根だという。
冬季はこの池山吊尾根を登るものが多いというが、5月下旬の今、人は本当に少ないようだ。
下の大樺沢をのぞくと、小屋の屋根が見える。白根御池小屋という。
夏季の一般ルートは広河原~大樺沢~北岳~池山吊尾根だという。
冬季はこの池山吊尾根を登るものが多いというが、5月下旬の今、人は本当に少ないようだ。
ふたりの奮闘で今夜の食事用の水も、明日の行動用の水も確保できた。
小屋の中で今夜の寝床の準備と食事作りに取り掛かった。中は土間を中心として20人くらいの板の間が張られていた。しかし、入り口の戸は壊されているので、寒さ対策が必要だった。
食事管理はメンバーのKura女史は管理栄養士。彼女が「予定献立表」を組んでくれた。
今夜のメニュー
・主食;1袋100gのアルファー米はお湯を入れると大盛りご飯1杯になる。各自が食数分を持った(白米、赤飯、梅わかめご飯、炊き込みご飯など)
・豚汁(豚味噌漬け、湯どうし済みの野菜)
・マカロニサラダ(マカロニ、シーチキン、マヨネーズ・・)
・スナップえんどう ・漬物 ・蕗と昆布の煮物
・飲み物(焼酎のお湯わり、ブランデイーノお湯わりと竹輪やイカのおつまみなどお好みで・・)
その後のメニューは
・朝飯は、主食は前の晩の残りご飯を雑炊にしたり、乾燥米に水を多めに入れてお粥に。副菜は味噌汁、焼鮭、ほうれん草と卵のスープ、ソーセージとシシトウ炒めなど
・夕飯は主食はラーメン、うどん、牛丼。副菜はベーコンの野菜炒め、海草サラダ、新玉葱の鰹節和え・・
・昼食は各自がパンや饅頭などの行動食をもった。
小屋の中で今夜の寝床の準備と食事作りに取り掛かった。中は土間を中心として20人くらいの板の間が張られていた。しかし、入り口の戸は壊されているので、寒さ対策が必要だった。
食事管理はメンバーのKura女史は管理栄養士。彼女が「予定献立表」を組んでくれた。
今夜のメニュー
・主食;1袋100gのアルファー米はお湯を入れると大盛りご飯1杯になる。各自が食数分を持った(白米、赤飯、梅わかめご飯、炊き込みご飯など)
・豚汁(豚味噌漬け、湯どうし済みの野菜)
・マカロニサラダ(マカロニ、シーチキン、マヨネーズ・・)
・スナップえんどう ・漬物 ・蕗と昆布の煮物
・飲み物(焼酎のお湯わり、ブランデイーノお湯わりと竹輪やイカのおつまみなどお好みで・・)
その後のメニューは
・朝飯は、主食は前の晩の残りご飯を雑炊にしたり、乾燥米に水を多めに入れてお粥に。副菜は味噌汁、焼鮭、ほうれん草と卵のスープ、ソーセージとシシトウ炒めなど
・夕飯は主食はラーメン、うどん、牛丼。副菜はベーコンの野菜炒め、海草サラダ、新玉葱の鰹節和え・・
・昼食は各自がパンや饅頭などの行動食をもった。