ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

7月31日(水)今日の常念岳

2013年07月31日 | 日本百名山

7月最終日の今日、松本からみる北ルプスは終日、雲に包まれていました。

病院ボランティアは冷房が効いた建物の中なので平気ですが、外は33℃と厳しい暑さでした。

 

 今朝8時、信大病院外来棟5階からの常念山脈

同じ時刻の乗鞍岳

 

午後の常念山脈

 

 追記;今日の槍ケ岳グループのブログを見ますと、山の上では10日ぶりのいい天気だったとのこと。

私は来週、常念診療所のメディカルボランティアで常念乗越しに登ります。

お天気がよければ、コマクサの花越しに槍ケ岳を入れて撮ってきたいなと・・期待していてください。

 

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7月28日 妙高山登頂

2013年07月30日 | 日本百名山

 

 7月28日12時 妙高山に市民25人と武石山岳会員15名で登りました。

 この山は日本百名山であり、頸城三山であり、北信五岳であり、越後富士とも言われている。

今日の妙高山からは眺望はまったくよくありません。でも、外輪山の一部だけがみえるかな・・

北信五岳は(妙高山、斑尾山、黒姫山、戸隠山、飯綱山)は無理でも、近くの頸城三山(妙高、火打、焼山)だけは見せて欲しかったなあ・・。

これから10分の北峰に向かいます。

気温;麓の燕温泉が22℃、ここ頂上では11℃

 

B班は一名が脚が攣ってしまい、残念ながら撤退しましたが他の皆さんは元気で頂上に立てました。

12:40分 昼食を済ませて下山開始。

頂上周辺の花たち

 

ヤマハハコ

ミヤマホツツジ

溶岩の大岩は「日本岩」というそうな

この山は活火山。

 

そして、ゆっくりと5合目まで降りてきた。硫黄の臭いをかぎながら、温泉に入りたいねえ・・と

 

 

登りは胸突き八丁では息を弾ませたね・・・

下り道では草臥れが出て、浮石や根っこに脚をとられる人もいました。

 

午後の雪渓は霧になって溶けていく・・・

 

森も霧に包まれて・・・

小さな花のズダヤクシュも大きく撮ってあげようネ

カラマツソウもいっぱいだったね

赤い滑滝を渡って、さらに下る

 

↑ ミヤマハンジョウズル〈深山半鐘蔓〉の蕾のようです

ウバユリ〈姥百合〉が威張って咲いてましたよ

先行するA班が、ノリウツギ越しに見えます

称明滝をズームしよう。この滝の下にはもうひとつ光明滝がある。

源泉小屋まで下りてきて、この水で喉を潤おしてちょっとほっとする。もう少し下りますが・・

 

ヤマアジサイがきれい

そしてシシウドが霧の中に白いおおきな花をひろげる

 

17:00 燕温泉に予定どおり、全員そろいました。参加者は2台のバスに分かれて乗るので、その前に解散式を行い成功を喜びあった。上田市まで帰るのに2時間かかりますから温泉は諦めます(何人かはちゃっかり“あし湯”に浸かった者も・・・)

19:00 上田市、武石公民館へ到着、解散。

20:30 松本着。朝3時に起床し4時集合だったので、行動時間は17時間となった。

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7月28日(日)妙高山・なんとかお天気がもって・・

2013年07月29日 | 日本百名山

昨日は上田市民「夏山一般募集登山」でした。

天気予報は“午前中は曇り午後は晴れ”だったのですが・・・やはり山はそうはいきませんでした。

バスの窓から見る妙高山。14日に撮った山とちがい、雲が多いですねえ・・

しかし、なんとかもってくれて、皆さん頂上を踏むことができました。

全員集合写真を撮りましょう!

40名を5つの班に編成。山岳会員2~3名と一般市民5名とし、リーダーのもとで行動する。

10日前には説明会を行い、顔合わせを済ませている。

 

 7:00 これから標高1100mから妙高山2454mまで、標高差1300m余りを5時間を目標にして登ります。

燕温泉街を班毎に歩き始めた

 

 間もなく黄金の湯という露天風呂がある。そこから見えた妙高山は、雲が取れていくようにみえたが・・

 燕スキー場で、B班のメンバーもまだまだ元気

この山のホタルブクロは白花だけだった

 

雪渓歩きをちょっとだけ愉しむ

 

8合目 2120mあたりに、小さな穴から冷風が吹き出す「風穴」があった。

それぞれが顔を突っ込んでみた

 

9合目 2260m付近には鎖場があって、皆さん緊張してよじ登った・・・

 

 

 

 

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妙高山;晴れてほしいな

2013年07月25日 | 日本百名山

この妙高山2445mは、7月12日(金)富山に向かっている時、高速長野道から撮ったものです。

 今度の28日・日曜日に上田市民と毎年行っている公民館活動のひとつ「夏山一般募集登山」の予定です。

今年は応募してくださった先着25人の皆さんと武石山岳会・会員15名で登ります。19日に説明会を行い、皆さんに十分な準備をお願いしました。

今のところの予報は「曇」 悪天の場合は中止になるので、なんとか好転するように願っています。

14日に(私は立山にいましたので)会員の皆さんが下見登山の結果 向こう側、北側の沢は残雪が多すぎ、悪路だったということで周回コースを変更して、燕温泉~頂上間を往復することになりました。

昨年は中央アルプス駒ケ岳は好天、一昨年の南アルプス・仙丈ヶ岳では雨降りでした。

 

 

振り返って黒姫山も撮ってみました。この山はc.w ニコルさんが住んでることでで有名ですね。わたしはまだ登ったことがないなあ。

 

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7月24日(水)待望の雨ふり

2013年07月24日 | 庭の花

朝から弱い雨が降り始め、10時頃から本格的な雨になった。

信大病院の外来でボランティアをしていると “何日ぶりかねえ~いいお湿りだね” “もう少し降らないと畑に滲みていかないけどね~”とあちこちからそんな会話が聞こえてきた。

午後帰ってご飯を済ますと、眠気が襲ってきた。このままで昼寝するのはもったいないと思い、カメラを持って庭に出た。傘をさしながら撮れる程度の弱い雨が続いていた。

 

4月下旬の強い霜害で咲かなかった藤が、今、狂い咲きです。

盛りのノウゼンカズラも雨にうたれて気持ちよさそう~

シオン

 

 

萩が咲きはじめた

コスモスも・・

ネコジャラシは元気いい

地這え瓜は朝晩、大きくならないうちにもいで、まだ、トゲ棘があるキュウリをかじります。

ササゲの花がつきはじめた

 

今年の紫陽花はちょっと元気がない・・かな?

 

 

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7月24日(水)昨日の夕焼け

2013年07月24日 | 信州

 夕方、日没まじかで涼しい風が吹き始めたころ、ウオーキングに出た。

天気予報は下り坂。10日間お湿りがないので、しっかりと降って欲しい。

西の空には雲が少なかったので、いい夕焼け空にはならなかった。東の鉢伏山の上に入道雲が出てる。

 

AUの電波塔の右の三角錐が常念岳。横通岳あたりに日が沈んだ。 ズームしてみよう

 

 

槍ケ岳グループのHP/ブログだと山は「もどり梅雨で」あと2~3日はお天気がよくないらしい。

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7月21日(日)庭のノウゼンカズラ

2013年07月22日 | 庭の花

(じゃまにされて)庭の隅に移されたノウゼンカズラが咲きはじめた。 

何日も雨の降らない畑の雑草の中で、あちこちにヒルガオが・・

何度か草と一緒に刈られたマンテマも・・・

 

 

水を撒いてもらうのは、キュウリとササゲ、ミニトマトだけなのに、元気に咲いてくれる花たち

                      

 

 

 

 

 

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旧立山道を歩く・4日目;立山登頂は諦め、室堂~天狗平~弥陀ヶ原へ下る

2013年07月21日 | 山歩き

 

7月15日・4日目は最終日

 計画は雷鳥沢へ上がり、立山登頂(別山~眞砂岳~富士ノ折立~大汝山~雄山)~一の越を経て室堂へ下り、旧立山道完歩となっていた・・・

しかし、今日は天気不安定で午前中から雨という予報だった。それに雷鳥沢の残雪が大きく、我々の装備や体力では無理と判断した。残念ではあったが、安全第一。それに今回のメンバーは”全員立山登頂の経験があるし” “山は逃げないし・・”と、またの機会に見送りすることにした。私は50年前には後立山・針ノ木峠を越え~五色ヶ原~浄土山~立山~前剣と歩いた。そして、2011年6月5日~7日まで、同じ雷鳥荘に2泊し、雪形めぐりと雄山登頂をしていた。

変更した計画は昨日、弥陀ヶ原~天狗平~室堂へバスで登ったので、それを下ることにした。

それで、欠けたルートを繋ぐことができるから・・・と納得することにしたのだ。

7:00 おにぎり弁当をもらい雨具をつけて、雷鳥荘を後にする。今回は昨夜と今朝で硫黄温泉に3回も浸ったのでした~

2011年6月初めにはこの奥大日~大日岳に沢山の雪形を見つけ、「オーケストラ」などと命名したものだった。

出あった雄の雷鳥はほぼ夏姿になっていた。2年前はもっと絵になったんだけどなあ~

今年はコバイケイソウが豊作です

ミクリガ池はまだ一部凍っています

 

 

左の地獄谷から強い硫黄臭が・・現在、立ち入り禁止区域に。

 

室堂平のクロユリの花

室堂への自動車道の「雪の大谷」も雪解けが進んでいる

雪が溶けたところから花が咲き始める・・オウレンやガンコウラン

 

ミヤマハンノキの花

昨日、見てきた滝の名前に使われていた・・ハンノキ滝

剣岳の雲が吹き飛ばされていく

 

 

 

 

立山の上も青空が広がってきてしまった・・・う~ん

ここの水があの日本一の称名滝、ハンノキ滝にそして称名川になるんだ・・・

 

 室堂から1時間ほど下ると、天狗平山荘が見えてきた。

天狗平山荘で休憩していると、美女平から上がってきたバスが停まって・・・

 

ああ!立山もバッチリと現われた・・・左から富士ノ折立2999m・大汝山3015m・雄山3003mだ。 2年前の6月の経験から・・・室堂から一ノ越~雄山登頂と、その往復だったら行けたかも・・と思いながら眺めていた。

 

山を背にすると、雲海の間に富山市内がみえた。4日前に歩き始めた岩瀬浜は雲の下。

 

天狗平山荘からの木道は崩れているという情報で、私たちは旧道を通って下ることになったが・・・ こんなところもある

今、あまり人が通らないことが幸いしてお花がいっぱいだった。

 

 

ミネサクラが頭の上に覆いかぶさる

雪が溶けたばかりのところには新芽が

 

開いたばかりのキヌガサソウ

 

 

   

  

 

11:30 昨日、歩き終わった弥陀ケ原のバス停まで下りてきた。間もなく美女平行きのバスが来て山を降りることができた。その後、2日間お世話になった立山国際ホテルに、入湯をお願いしたのだった。

14:00ツアーリーダーの車で富山~直江津~新井~長野と4日前の道を引き返した。東京組みは長野駅で“サヨウナラ!また何処かの山でご一緒しましょうね”と。

17;00 松本着

梅雨が明けない北陸の山旅は、計画どおりにはいかなかったが、思い出深く、いい山歩きができた。

 

 

 

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旧立山道を歩く・3日目;美女平977m~弥陀ケ原1900m

2013年07月21日 | 山歩き

3日目の計画は、称名滝まで移動し、八郎坂~弘法~追分~天狗平~室堂~雷鳥荘だった。

しかし、前日の雨そして今日も・・・ということで計画は変更された。

八郎坂の急登を避けるため、立山駅475mからケーブルで美女平977mへ登り、そこから歩きだすことに・・。

ケーブルは標高差約500mを7分間で上がってしまった。

今日の現地ガイドはエコロの森の森田さんと若い弟子君。

先ず、美女平の立山杉の巨木やブナ、トチの原生林の中を登っていった。この森は「森林浴の森・日本100選」に選ばれたという森だった。杉の巨木は幹周り6m~10m、樹高20~30mというもの。

そのいくつかをあげてみよう・・

 

 

 

こんな形跡も・・この看板には、ツキノワグマの引っかき傷があった!

   

 

美女平~弥陀ケ原~天狗平までは「歩く立山アルペンロード」が平成17年に整備されたという。しかし、この遊歩道はあまり使われていないらしく崩れているところもあり、今日の悪天では注意して歩かなければいけなかった。

また、この道は立山高原専用バス道路脇に設けられているので、時に大型バスが見え隠れする道なのだ。

昨日、歩いた称名滝や“悪城の壁”が上から眺めれるところに出た!

 

 

 

今日、避けていた「八郎坂」の出口に着いた。”落石に十分注意!”となっていた・・・

弥陀ケ原に出たが、山の展望はきかないので、足元の花たちが気になる・・

「タテヤマチングルマ」は初見だった。宮崎氏の本に出ていたので気になっていた・・少し赤っぽい花弁をしていたが、雨の中では上手く撮れなかった。

今日の歩きはこの弥陀ケ原のバス停までとなった。ここから室堂2450mまでバスで移動し、宿の雷鳥荘まで40分歩いた。

16:00到着 早速 温泉に浸かった!ここ雷鳥荘の湯は最高なのだ。

 

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旧立山道を歩く;第二日目 刀根神社~称名滝1065m

2013年07月19日 | 山歩き

2日目は立山参道の西の玄関口だった「刀根神社」から称名滝1065mまで。

この日は朝から雨降り。宿の立山国際ホテルから雨具をつけての出発となった。予定では全行程20kmを歩くことになっていたが一部、車で移動した。この日のガイドさんは、東京から立山町に移住したというカメラマンの高橋敬市氏。立山を中心に撮影し、沢山の写真集を出されている方だった。

刀根神社を参拝

境内にはもうひとつのお社「水神社」が・・・。

この地方は暴れ川である「常願寺川」の濁流に幾度となく襲われていた。

 

 

 

古の立山道の道標“左 立山道 右?”

 

新田次郎の原作『剣岳〈点の記〉』では(2009年に山本甲士が映画化のために再小説家されている・・) 3年前、私はその映画を2回も映画館へ観に行き、感動したものだった。

その点の記の中でも“岩峅寺と芦峅寺は立山信仰の基点となる” と書かれている。

今日はその場所を歩いていく。

岩峅(いわくら)雄山神社を参拝

(雄山神社・峰本社は立山・雄山の頂上にある)

岩峅寺の駅舎

この看板には、映画〈点の記〉では富山駅として使われ、柴崎宇太郎を宇治長次郎が出迎えるシーンなどが撮影されたと書かれている。

雨の立山道を歩く 

路傍の石仏

自動車の騒音を避けて、時々旧道に入って歩いた。せぎは音を立てて流れている。

せぎや家の脇には紫陽花が咲き乱れ・

富山地方鉄道立山線が立山駅間で敷かれている。その駅舎のひとつ「横江駅」

 

芦峅寺集落に入ると、今は使われていないという大きな“宿坊”がいくつかあった

 

芦峅寺の布橋・・こちらの世界とあちらの世界の・・・

橋の向こう側は芦峅寺の墓地になっており“佐伯家”の墓標ばかり並んでいた。

岩峅寺と芦峅寺は山案内人と山小屋の経営者が多く住んでいた。今も室堂や立山、剣岳の主な山小屋の経営者はこの集落に自宅があるという。

 

 

この境内には立山杉の巨木

 

めずらしい八重咲きのドクダミの花がひと塊りになって咲いていた

これはふつうの十薬

剣岳の旧社殿

麓遥拝所

 

 

 

 

 今日のガイド氏宮崎さんのギャラリーで、お弁当。昼食後は宮崎さんの作品をスライド上映していただいた。富山湾からの撮った四季折々の立山の風景が素晴らしかった。宮崎氏は“一つの県に3000メートルの高山と海が接近している、こんな素晴らしい自然・風景があるところは他にない・・・”と、その魅力に嵌っている様子をお話して下さった。

 

 

 2日目の午後は、本日の目的地である称名滝へ。

称名滝までは、専用車で登り、その移動区間は帰りの下り坂を歩いて繋いだ。

称名滝駐車場から登っていくと滝の流れ落ちる轟音がだんだん大きくなり、まず“ハンノキ滝”が見えてきた。このハンノキ滝は山に降る雨と雪解け水が多い次期に現れるという。

 

 そしていよいよ日本一の落差350mを誇る “称名滝”だ。

滝のしぶきと降りしきる雨で、カメラの画面は曇ってしまう

 

 この滝の少し下から明日の登山道である「八郎坂」の登山口があった。この雨では明日は果たして登れるだろうか?とおもいながら確かめてきた。。。

滝を後にして今夜の宿へ向かって下ってくると、左手にこのような奇妙な岩棚が眼に入った・・

鬼が住んでいるのだろうか“悪城の壁”というそうな・・上の台地,弥陀ヶ原を形成した火砕流台地を約10万年かけて称名川の流れが侵食した跡という。

 

 

道端にマタタビの花が見つかった

そしてオオバギボウシ、ここは白花が多かった

2日目の宿も立山国際ホテル。ここの温泉は肌がつるつるする気持ちのいい、汗と雨でぬれた体にとても優しい湯だった。

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旧立山道を歩・富山湾から立山山頂へ;第一日目は富山の街歩き

2013年07月19日 | 街道歩き

さて、今日は一日フリーな金曜日です。快晴の今朝は気温22℃、家には涼しい風が入ってきています。

やっと立山道歩きについて書くことにします。

7月12日(金);第一日目 7:00松本を出発。有りがたいお迎えの専用車で、高速道に乗り長野~直江津~富山と3時間の移動でした。この高速道は現在建設中の「北陸新幹線」とほぼ並行しており、直江津に出ると、右手に日本海が左側には工事中の架線が(立山を眺めたい私の)視界を遮ったのだ・・・。

10:30富山駅で、東京方面からの同行者3名さんと顔会わせ、その後「エコロの森」さん、市民ガイドボランティアさんの誘導で市内観光となった。

富山市は立山から豊富な水が海まで流れ下っているので、その水を利用した魅力的な町づくりができていた。

白砂清松の海岸線は8kmも・・

さあ!これから4日間をかけて、3000メートルに向かって登りましょう!とガッツポーズ

電車「ライトレール」が便利に

このマンホールはアザミの花を模して

いくつかの運河

岩瀬の町歩き

名物「飛だんご」

 

明治期まで、土蔵群の奥には北前船が停泊していたと・・。

この建物は銀行になっている

24の橋のたもとに、49体の地蔵や観音さまが祀られている・・・

湧き水が美味しい。この日の気温は約37℃で暑かったのだ・・・

街灯は立山の山並みがモチーフになっている

広い環水公園

『中島閘門』は国指定重要文化財

水位をコントロールして船を通す

水の豊かなこの街は、素敵な町だった。

 

 

 

 

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旧立山道を行く・富山湾から立山山頂へへ

2013年07月15日 | 街道歩き

「信仰の道・立山登拝の道を富山湾から立山の雄山山頂まで歩く」 KKオン・ジ・アース企画

7月12日~15日まで歩いてまいりました。この連休の山は北アルプスはじめ多くの山がお天気がイマイチだったようですが、この立山もよく雨に降られました。北陸地方はまだ梅雨明け宣言はなかったようで、テレビでは“梅雨前線が停滞中”と・・・。その中を地元の㏍エコロの森さんの協力もいただき有意義な街道歩き・山歩きができました。

富山市岩瀬浜・海抜0メートルから出発

今回の参加者は中高年4名さま

 

15日は雄山登頂の予定でしたが、雨予報で残念ながら見送りとなりました。前日悪天で歩き残した、コースをつなごうと天狗原から弥陀ヶ原に向けて下り始めると、剣岳から立山・雄山まで拝することができました。

 

速いスピードで雲が取れていく剣岳

室堂に咲くクロユリ

 

天狗原から弥陀ヶ原に咲く沢山の花たち・・そのひとつはキヌガサソウ

花弁が10枚、葉も11枚あった花

また、明日からぼちぼち書きます。

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7月10日(水)夏椿と合歓の花

2013年07月10日 | 庭の花

今年は沢山の蕾をつけた夏椿が、咲きはじめて2週間経った。毎日たくさんの花を落とし、今は葉の間に少しだけ花を残している。今朝はこの花の撮り納めにしよう。

背中まで花粉をつけて、蜜蜂は働き者

枝の先は種になっている

 

それと交代するようにネム・合歓の花が咲きはじめた。

これで本当の梅雨明けでしょうか・・

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7月7日;爺ヶ岳の花

2013年07月09日 | 山の花

コイワカガミがいっぱいに・・

シラネアオイは

 

ゴゼンタチバナ

 

ミツバオウレン↑ やヒメイチゲなどの小さな花たちが雨に濡れて・・・

ショウジョウバカマの次はサンカヨウの群生がひかえている・・

雪が溶けたばかりのところに、コバイケイソウや羊歯類が・・

ツツジの仲間もいろいろ

今年はこの花に沢山出会いました。徳本峠、岳沢で、八ヶ岳でそしてここでも・・・

ヤシオツツジやオオカメノキは登山道に赤や白の花弁を落としていました。そろそろ終わりです。

 

ギボウシは花がつき初めていたが、オサバグサの花はまだ見かけなかった。キヌガサソウはカメラが届かなかった。

その他 オオバキスミレ、マイズルソウ、ツマトリソウなど。前回、見かけた白花のショウジョウバカマも見つけられなかった。

 

 

 

 

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7月7日;雨の爺ヶ岳 つづき

2013年07月09日 | 日本百名山

5:00 上田市武石公民館に会員5名が集合、出発

5:40 松本、いつものセブンイレブンで私が合流。

7:00 大町市扇沢、既に雨が降り始めていたので、皆カッパを着用。結局、この日は終日雨具を着ていたのだ。

7:15 この日のリーダーは私。登山届をきちんと箱に入れ、爺ヶ岳登山口・柏原新道から登山開始。

下記の黄色い注意書きの内容は、種池山荘のHPで確認済みです。

1時間ほど登ってもまだ扇沢バスターミナルが見えている。シーズンが始まったばかりだし、この天候では関電トンネルを潜って黒部湖へいく人は少ないので、駐車場は空いている。

一時間半ほど登った所、2度目の休憩中。この時は晴れていたが、雲が谷底から湧いてきている・・

皆さん休憩中に、私はあの大杉のところから種池山荘を撮ってこようっと・・

こんな風に2450mの尾根上にある山荘が見えるのです。あそこまで3時間を要します。

道の上にシラネアオイやサンカヨウなどが見えますが、 写真は下山の時にしよう・・ねと自分に言い聞かせながら、登ります。

雪渓は種池山荘のスタッフが雪切りしてくれてあることはHPで確認していたが、その大きさが気になっていた・・・先ず最初のふたつのガレ沢の雪渓は、小さかった・・・

3番目の“あざみ沢”の雪渓は、2年前の同じ時期に比べて今年はちょっと大きいぞ・・

落石を避けて慎重に、各自離れて渡ろうね!

11:23 種池山荘到着

 

蓮華岳2798mはかろうじて頭を出してくれた・・

 

右へ続く尾根は岩小屋沢岳~鳴沢岳~赤沢岳・・・針ノ木岳は雲の中

 

そして、お弁当の時間です!出るわ!出るわ!

 

12:00 今日は剣・立山などの展望はまったく望めない。ここまできたけど今回は南峰だけにしようと・・・尾根道には雪はない。

 

そして、40分後に南峰2660mに。後方に剣岳~立山連峰が見えているつもりになって・・・

撮っている私は今週末、富山湾ゼロメートルから立山・雄山山頂3003メートルまで「旧立山道」を歩きます。その時は晴れた鹿島槍や爺ヶ岳を裏側から拝見できますように・・・と願っているのでした。

 

こちらは爺ヶ岳最高峰の中峰2670m。その後は北峰・・更にその向うは見えないが・・鹿島槍ヶ岳

 

 

尾根に咲いていたチングルマを撮ってみた・・レンズに雨が着いたり、花が揺れてこのとおり・・

 

強風の尾根を種池まで降りてきて、ハイ記念撮影です。カッパ着ていると皆さん青年のように見えますよ~

 

小屋の玄関に避難して、しばし休憩。13:30 下山開始。 

 

あざみ沢の大きな雪渓は、登りも下りもちょっと緊張した・・・

 

針ノ木の大雪渓を上に辿って、蓮華岳との境、針ノ木峠の向うだけがいつも明るく見えていた。

 

17:00  登山口到着

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