ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

常念岳 その7 コマクサ

2009年07月22日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 コマクサ・駒草 ケシ科 コマクサ属
常念山脈のうち、横通岳から燕岳まで、砂礫地にこのコマクサがいっぱい!
昨夜の強風でこの株も痛めつけられたようだ。できるだけ傷ついていない花を探して撮ったが・・。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常念岳 その7 ハクサンシャクナゲ

2009年07月22日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 ハクサンシャクナゲ・白山石楠花 ツツジ科 ツツジ属
横通岳の樹林帯を越した所に蕾と開花した花が。前常念への巻き道にも沢山咲いているはず。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常念岳 その6 ミツバオウレン

2009年07月22日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 ミツバオウレン・三葉黄蓮 キンポウゲ科 オウレン属
横通岳の針葉樹林の樹林帯に残っていた。高さ5㎝余りの小さな花。

同行者に「ヒメイチゲ」と教えてしまった。診療所で写真に名前をつけたいという学生にも・・。小さい花で似ているので不注意にも間違ってしまった。ゴメン。
この花は葉が3枚で、花に黄色い蜜弁があるのが特徴。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常念岳 その5 <ゴゼンタチバナ>

2009年07月22日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 ゴゼンタチバナ/ミズキ科 ゴゼンタチバナ属
世界的に分布する花。葉は常緑、多年草。日本には6属7種が自生する。
この写真の花の花弁は緑色だが、暫らくすると白くなる。秋には赤い実を1つの花に数個つける。

大概の中・高山に咲いている花なので、夏の姿、秋の赤い実をつけた姿をみて、すぐ名前が口をついて出るようにしたい。・・・が、最近はふっと忘れることがあり、思い出すのにちょっと待って!ということがよくある・・・

以前「創造性教室」の小学生のグループについて燕岳から常念岳に縦走した。グループ毎に研究テーマを持って歩いたが、このグループは「花」だった。そしてこのゴゼンタチバナの葉が四枚の時は花がついていないこと、5枚以上にならないと花がつかないと気がついたのだった。植物博士クラスの発見だった。あのこどもたちはもう立派なお父さんになっていることでしょう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 常念岳 その4 <雪形 舞姫>

2009年07月21日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 陽がすっかり昇るとモルゲンロート(朝焼け)の色があせて、通常の山にもどる。この写真の真ん中に舞姫の雪形が写っていますが、わかりますか?
雪が解けて岩が露出してできる残雪に囲まれている黒い雪形です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 常念岳 その3 モルゲンロート

2009年07月21日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 北穂高~大キレット~南岳のモルゲンロート(朝焼け)です。前の写真の左側に続いています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常念岳 その2 モルゲンロート

2009年07月21日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 ご来光を背に振り返ると、赤く染まった槍穂連峰が・・その下は常念山脈の影を映している。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご来光 7月20日04時38分 常念岳

2009年07月20日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 はっと目が覚めて常念乗越に急いだ。間に合った!それが4時38分
安曇平が見える所に着いた時にはこの状態。もしかしたらもう1~2分前から出ていたかもしれない。雲から出ている山は浅間山。

昨日、土砂降りの雨の中を登ってきて、乗越に出たときのものすごい強風に驚いた。
「今年も診療所に来ました。よろしく」と常念小屋に挨拶に入ってみると、お客さんでごった返していた。先日の大雪山の大量遭難の直後で、今日のこの天気、お客さんは少ないだろうと予測していたのです。
今朝番頭さんにうかがうとそれでも半分は大天井岳に留まったという。尾根筋は大変な風が吹き荒れていた。
昨日のお天気がうそのような今朝のご来光。みんな晴ればれ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネジバナ(モジズリ); ラン科

2009年07月20日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 この写真に何が写っているか良く分からないと言わないでください。
最近は見かけなくなった花が、咲いていたので懐かしくなって撮ってみました。
「ネジバナ・捩花」松川村の庁舎の庭に咲いていました。郷愁を誘う花です。

丈が長いものは20㎝位、細い花穂に下から上へ螺旋状に花がついて咲いていく。
花の数は30個くらいついている。多いものは50個もつくようだ。

昔、秋の初めに、後立山連峰の朝日岳の登山道脇の川原に咲いていました。この花は春咲きと秋咲きがあるという。そういえば、北海道ハピネモ牧場の土提にも咲いていたっけ。

別名の“モジズリ”とは
「捩れ摺り・もじれ・すり」の意味で花穂のねじれ巻く状態・・牧野富太郎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニュートンのリンゴ

2009年07月19日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 アーモンドの木の隣に、青いリンゴがたわわに成っていた。hiroさんは”それがニュートンのリンゴですよ”と。
ニュートンのリンゴって何でしたっけ?→→パソコンで調べてみよう!

<ニュートンのリンゴ>
「物理学者S.I.Newton(1643-1727)の生家にあったリンゴの木が接木により各国の科学機関に分譲されている」

その木がどうしてこの松川村の役場の庭にあるのか聞いてきませんでした。そのいきさつはhiroさんにこの記事のコメント欄に書き込んでもらいましょう。hiroさんお願いします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アーモンドの実

2009年07月18日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 アーモンドの花を4月19日に3枚の写真で紹介しましたが、その花が実になりましたよと、先週松川村のhiroさんからお知らせいただいた。あの桃の花にそっくりの花に驚かされてから3ヶ月経っていました。
その実は少し歪んだ、こんな形をしていましたよ。肌はつるつるでなく、桃のように細かなヒゲがついています。
この4㎝位の実の中にあのアーモンドの種が入っているのです。実を割ってみようとしましたが、なかなか硬くて手では割れませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

利尻・礼文 その31 美瑛④アポイマンテマ

2009年07月17日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 やはりこれは「アポイマンテマ」に違いない!・・と思う。


この後、美瑛から旭川駅に戻り、石北本線・オホーツク1号にて網走へ。そしてタクシーで網走刑務所~能取岬にまわり~女満別空港→→東京・羽田空港~信州・上田経由松本へと帰ってきました。
6月30日出発~7月4日の5日間、登山と物見遊山の旅でした。

利尻・礼文レポートを31回にわたって書きましたが、これにて終了いたします。

 今週末は1986年から続けている信州大学医学部山岳部常念山岳診療所が今年も海の日に開設します。メディカル・ボランティアとして医学生とドクターとともに常念岳に登ります。
その1週間後は加賀白山へ二泊3日、また一般募集登山で上田市民のお供で谷川岳に日帰り。お盆は北海道から航空便で送られて来る孫娘と恒例の常念岳登山と。
仕事にボランティアそして山歩きと、特に夏はba~baは大忙しなのです。
その折々のレポートをご期待ください。

 <大雪山の大量遭難事故、心がいたみます。>
私も高年登山者ですが、まずお天気を見てきめます。知らない山、慣れない山は特に慎重になります。
夏山の診療所に駆け込む患者さんの様子から、特に寄せ集めチーム、ツアー登山の危うさを実感してます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

利尻・礼文 その30 美瑛③アポイマンテマ?

2009年07月17日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 美瑛の小麦畑の土手の草むらに見覚えのある花が咲いている。“おや! もしかして、マンテマ? でもこれ「アポイマンテマ」とそっくりなんですが・・”
アポイ岳の固有種のアポイマンテマ(ナデシコ科・マンテマ属)がこんなところにあっていいの?
ここは日高山脈の南端の山・アポイ岳から遠く離れているのに・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

利尻・礼文 その29 美瑛②

2009年07月17日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 色を探して選んだカットがこれ。ノボリフジを前景に入れて撮った1枚。
庭いっぱいに咲いた花も盛りを過ぎているのであまり近づけない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

利尻・礼文 その28 美瑛

2009年07月17日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 利尻・礼文レポートがどうして「美瑛」なの?といわれそうですが、せっかく北海道に来たのだからと欲張った行動計画でした。
旭川の駅前ホテル・東横インに泊まり、朝5時に起きて一番電車で美瑛往復。美瑛駅前に客待ちしていたタクシーは2台。“1時間だけいいところを廻ってください”と勝手なお願いをしたおばさん軍団。もちろん前田さんの「写真ミュージアム」もコーヒやケーキ店も開いていない。
パシャパシャと撮ったその内の1枚、広いジャガイモ畑。まだ花が咲いているものが少なかったので、緑色の絨毯といいましょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする