ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

4月30日(土)雪形めぐり;大町~白馬~小谷 その1

2016年04月30日 | 雪形
 今日は4月の最終日に雪形めぐりに出かけた。このコースは2回目、2週間前とどの程度変化しているだろうか。

 安曇野の田んぼに水が入り水鏡ができる季節になった。
 池田町の田んぼに映るアルプス
    
 空にはうすい雲があるが山は良く晴れている
    

 2日前は里は雨だったが、山は相当な雪が積ったようだ。 
   
  ↑蓮華岳が再び白さが増した

  ↓今日の爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳
  爺ヶ岳の「種まき爺さん」鹿島槍ヶ岳の「鶴と獅子」が消えてしまった!
  

 
   
  ↑4月17日の爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳
  ↓      爺ヶ岳をズーム
  


 東天井岳の「ダルマさん」も片目をつむってしまった・・




 4月17日にはこのとおり、ちがいが判るかなあ・・
   





   
  池田町立美術館のツツジを前景に入れてみましょう。
  

     

 
 北へ青木湖まで移動した。
  
 カメラマンがお好きな一本桜は花はすっかり葉桜
     

 
   
  湖畔から観る白馬乗鞍岳「鶏又はカモシカ」
    
 2週間前に比べると、新雪のうすいベールをかぶっているので判りにくいが・・
 本来の雪形は「尾長鶏」に変化しているようだ
    

    



  白馬村に入って「武田菱」をみる
  
 やはり新雪のベールをかぶっていて、4つの菱形の割菱が見えにくくなっている。
 今回の冷え込みでこの雪形はいつもより長持ちしている。
   

 2週間前の「武田菱」
 

 



  

五龍岳から北へ(右へ)支線をふると、稜線上に黒い塊がある。
この雪の着かない黒い塊を「大黒さん」と。
この日は大黒さんにも新雪が被っていた。

  




・・・その2へつづく・・・
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4月27日;上高地開山祭 & 雪形探訪

2016年04月29日 | 雪形
 上高地の開山祭は毎年この日に固定されている。今年も面倒見のよい方から招待状をいただき、河童橋の上のいつもの場所に参集することに。

実は、私の主な目的は「雪形探訪」だ。
今日の天気予報はあまりよくないので、山が見えるかどうか心配。
釜トンネルをぬけて間もなく、焼岳は見えた!次のカーブを曲がると穂高が見えるはず・・・見えた!
 いつものところに“美穂さん”も見えた!
大正池から歩こうと、バスの終点より2つ手前で下車した。
   
 ↑ 穂高連峰、今日はやや薄雲がかかっているがまあ、上々だ・・
 ↓ ここから見える雪形「神河内美穂さん」説明はのちほど


   


     

  
   
 ↑ 田代池から六百山~霞沢岳  
手前の田代池に雪の気配がない。 昨年はここにもたっぷりの雪があったのに・・・
 4月にこんなことって・・やっぱり変だ・・
     
   

   

 雪解けからはじまる植物たちがそこかしこ
    
  ↑雪のない清水の中にネコノメソウも青々と育っている
 ↓フキノトウやフッキソウも
  
      

   
 チャルメルソウも
   

   
   猿の親子たちも乾いた原をのんびりと徘徊中

  気を取り直して、河童橋目指して歩く


    

   
 場所を移しても今年の『美穂さん」はきれい!
 それに今日はお鼻を指でちょこんとつついているみたいにみえる
 去年の同じ日、美穂さんの顔の上半分は消えていた。雪の少ない今年に高所の雪が残っているって?



 ところで河童橋の傍で開催中の開山祭の様子は・・・
   
このような人垣で見えませんでした。中からアルプホルンの音色が聞こえてきた。

  

 昨日の新聞によると
     


 ここからは「上高地の雪形」をレポートする。

 2013年11月28日タウン情報を使ってみていこう。
 

 ①は吊り尾根に現れる「 これもばっちりだ!
    

      



   
 ↑この写真には③「神河内美穂さん」と木の梢の右に②「上条嘉門次とW/ウエストン」が居る
     


 雪形『紀美子さんの顔』は現地でなかなか見つけられなかったが、パソコンでじっくり探したところ、大正池から田代池の間で撮ったものに写っていた。左の西穂高岳の紀美子平の下に・・・



  





 天狗岳の手前の間ノ岳の尾根に猪に見える黒い動物が、その下にもアヒルのようなものも・・私が命名した雪形としようかナ
   

  以上、私nemobabaは今年も雪形を追いかけて遊んでます。



    

 白樺荘で美味しいランチをいただいた後、14時のバスに乗るために河童橋を渡る。

 










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裏木曽街道であった花たち

2016年04月27日 | 街道歩き
 この街道は、長野県に接しており、標高もほぼ一緒のためか花の顔ぶれも似ていた。
 歩きながらシャカシャカ撮ってみた。

    
 田んぼの土手の草花
      


  
 宿の池の畔で、イカリソウやサクラソウ
    

    

   
↑ この花の名前がわからない
  達さんが調べてくれコメントしてくれました「タンチョウソウ」ではないですかと。
   

   
  山吹やシャガもたくさん咲いて
    

   

   
 苗木城跡に咲くスミレとウワミズザクラ
    

   
 最初の宿「岩寿荘」の庭の山桜は散り始めていた

   


   

シバザクラが田んぼの畦や庭先をにぎわしているのは信州と同じ。



   

 このシバザクラは珍しいね・・と
     

   

    
 

 庭先の黄色いサクラソウ
    

    
↑ 蘇芳・スオウの白花を見つけでびっくり!初見です。


   
 レンゲソウ
    

  
↑これはハナニラでいいかな?↓これは何かな?
  


   
      
    
 ミツバツツジやヤブツバキもあちこちの山の中や庭にも
     

   

   
 シャクナゲ
    

 
 
     
 ↑ ショウジョウバカマも日影の山道にはあちこちに

   
 ↑ これはユリ科のナルコランそれともアマドコロ?どっちだったかな・・





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4月下旬 裏木曽街道を歩く

2016年04月26日 | 街道歩き
 「裏木曽街道」って! それって何処? そんなこと聞いたことないよ・・・
 と、オン・ジ・アース企画の社長に言ってしまった。
 それを確かめるためにこのツアーに参加した。

 日程;4月21日~24日 総距離約60㎞
 (JR中津川駅集合、JR下呂駅解散)

     
 田中 元二氏(白馬小谷研究社)のガイドブックが届いて、やっと納得した。

ガイドブックより
“裏木曽とは岐阜県南東部の通称で、信州の木曽とは阿寺山地を挟んで裏側にある地域のためこう呼ばれている。中津川から福岡、付知、加子母を結ぶ地域の総称。下呂に入り飛騨となる。
今回、この街道には様々な呼び方があり、一つには絞れない。出発地の中津川では「飛騨街道」と呼ばれている。一方、到着地の下呂からは「江戸街道」と呼ばれ、また、「鎌倉街道」なる呼び方も残っている。更に街道が南北に通っているところから「南北街道」とも呼ばれる。かっては「いざ鎌倉」への道とされた。
また、街道のいたるところから御嶽への登拝口があり、御嶽四門の内のひとつ、南門とされる場所が沿道近くの拝殿山にあった。
木曽御料林からは大量の材木がこの道を通って伊勢などに運ばれ、沿道の地区は賑わった。集落には芝居小屋がそれぞれに建てられ、地歌舞伎がいまだに盛んである。木曾谷より広い谷筋のため、明るくのどかな風景が広がり、・・・
道中、3つの峠越えがあり飽きさせない。それぞれの谷を流れる川は透き通っていて美しい。国史跡の苗木城からの展望、国天然記念物の加子母の大杉は迫力・・・など見所多し。


一日目;中津川駅~・・・長根橋まで、12,9km (岩寿荘泊)

    

  
 ↑北恵那鉄道跡、昭和53年に廃線なった。中津から下付知・シモツケチを結んでいた。
 
    
 ここから苗木城跡に登る
         
戦乱の時代から江戸時代まで続いた苗木遠山家の城跡で、現在でも堅牢な石垣を残して・・、天守は岩山という制約された土地の上に建てられている。
    

   
 天然の巨岩を利用して石垣が構築された。
   
 城跡の最も高い場所から恵那山、木曽川、中津川市街が一望できる。
 城跡の下を流れる木曽川に左奥から中津川という川が流れ込む。
        

   

    

      

    

   

2日目;本郷から・・・倉谷温泉 17,5km

 日本三大庚申塔
   

     

   

      

街道は時々森の中の湿った道もあるが、ほとんどが生活道路になって、舗装されたところが多く脚に厳しい道だった。
  
 
      

     


十六羅漢さま
    


    
  深い山と山桜が美しい
      


    
蟐木淵(もみのき)
     

   

2日目と三日目の宿は神明山荘

   
 池の花いかだ・花筏を撮る
   

   

 
 護山神社;祭神は木曽山林の総鎮守であり、山の恵みを司る神。
 奥社は加子母の裏木曽国有林内『出の小路』に鎮座する。
   

   

  

    
 加子母村
  


  
  ↑庄屋のひとつ、山守「内木家」



 3日目;塞ノ神峠から・・・舞台峠~御厩野 17,6km

 加子母村の東南端、付知町との境の峠。その境に塞の神が祀ってある。
 塞の神とは道祖神のことで、疫霊を防ぐ神として祀られていた。
 石垣上に双体道祖神が祀られている。岐阜県内では双体道祖神は珍しい。

  



 ここで初めて「うら木曽街道」という表示が登場
   

     

     
 
   





 加子母の大杉;小郷地区の真ん中に孤高に聳え立つこの大木は、樹高31m、目通り13m。この木の縁起伝説は出家した北条時頼が菩提を弔うため1本の杉を植えたというもの。

  

   
   

   
『加子母・かしも』の名前の由来は、昔、小郷村と河下村と2つに分かれていたのを一つにした際、に当て字でつけたというのが有力。


 加子母の明治座;
 芝居好きな東濃地方にはかって60以上の農村舞台があった。中でも大きいのがこの明治座。長さ8間近くある桟敷、人力で動かす廻り舞台など百年を越えてなお現役の芝居小屋だ。
 
  

    

   
 世話人らしきこの方のおしゃべりが木曽訛りがあった。木曽に近いことを実感した場面だった。木曽人の私としては興味深く聴いた。

  
 今回、板葺屋根が復元された。60年後の葺き替えのための寄進を頼まれた。一人500円で一枚の屋根板に名前を書いてきた。

4日目;御厩野~下呂駅

   

  

   

 この後、舞台峠を下呂に下るのだが・・私は足のマメが辛くなって車にのってしまい、下呂温泉の日帰り温泉に浸かったのでした。お湯はもったりとした軟らかいいいお湯だった。

 私は木曽で生まれ、木曽で育ったのだが・・
今回、中津川から下呂まで歩いて認識を新たにしたというのが正直なところ。
「下呂」という言葉は小さい頃から耳にしていた。木曽では怪我の後に”下呂のお湯で治してくるで・・”などと、私が高校卒業して木曽を離れるまではよく聞いていた。
 現在の下呂温泉は、温泉宿以外に立派なホテルが建ち、多勢のお客さんで賑わっているように感じた。
 皆さん、今回のコースがお気に召して、次は下呂から高山まで歩きましょうという人も・・・。さて、どうなるでしょうか。
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4月25日(月)春霞の一日

2016年04月25日 | 庭の花
 今日は三才山峠を越えていくボランティア、
 アルプスも浅間山も濃い春霞の中だった。ニュースで黄砂予報が出ていたのでそれらしい。
 車の窓も汚れている。

  
 鹿教湯大橋から見る美ヶ原の尾根も霞んでいるが、近くの唐松の新緑や山桜は見える。
       



 4日間の古道歩きを終えて帰ってみると、庭の花はまたまたすすんでいた。

   
 ↑ボランティア先へ持っていった切花は牡丹、紫木蓮、山吹など
 牡丹は五月連休に咲くのが通常だが、この色の牡丹は咲いてしまった。
      

    

       


    
       
   ニホンサクラソウの2つの群れも満開状態
     


     
  大手毬・オオデマリもどんどん・・
       


     
 鈴蘭・スズラン
      アイリス 

  
      
モミジの若葉と栃やツタの若葉 
    

        



    
いろんなツツジも一斉に咲きはじめた
       



  そして、藤の房も伸び始めた
 

     

       


  
 蘇芳の花
      
 ↑この花は「裏木曽」歩きでも沢山見かけた。

 「裏木曽街道歩き」についてはのちほどレポートする。














 
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4月20日(水)今日の乗鞍岳&常念山脈

2016年04月20日 | 日本百名山
 今日は朝から快晴。山もきれいに観ることができた。
 信大病院外来棟5階から、活動をはじめる前に撮った。

  
 三千メートル峰ヶの乗鞍岳はまだ真っ白だが、雪形「雪ウサギ」と雷鳥の気配が見える。鮮明になるのはもうしばらく待たなければならない。
   


  
  常念岳の左側の蝶ヶ岳の雪形「黒い蝶」が鮮明
      
常念の左、横通岳に現れる沢山の雪形に名前が着いた。
 後日、紹介しよう。



北の餓鬼岳もきれいに見える。


 今月の絵画展示ボランティア皆さんの作品も「春の山」などの作品が多い。
 春の残雪の山は人を惹きつける力を持っている。
   

     


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4月18日(月) 今日の常念岳&浅間山&蓼科山

2016年04月18日 | ボランティア
         
 いつものようにバケツ一杯の切花を用意して、出発!

  
 山の神橋から振り返る常念岳。
 今日は曇り予報、晴れているうちに撮っておこう
   

 ↓横通岳をズーム、ここの雪形ものちほど書かねば・・
    
 

  浅間山は随分雪が少なくなった

 「跳ねる鯉」の雪形があるというが・・もう消えてしまったか?


 蓼科山、今日は国道152号線から撮った。
 和田峠と大門峠方面に向くと、正面にこの山が見える。
   
 この山の今、佐久の鯉が泳いでいるように見える
  


  
 
 病院に隣接している老建いこいの土手の桜と花桃がきれい
     





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4月18日(月) どんどんすすむ庭の花

2016年04月18日 | 庭の花

 これは15日に雪形めぐりで周った松川村役場で撮ったアーモンドの花。
 本当にアーモンドの実が成るそうです。 
   
 今年はこの場所に新しい施設ができる関係で、他の場所に移植予定とか
“きれいなうちに撮ってね”とhiroさんのご希望で・・上手に移植できるといいですね。
       



 今朝は5時半に目が覚めてしまったので、寝ぼけまなこで庭に出た。
 花を眺め撮っているうちに頭がすっきり! 

 
 これはわが家の桃の花、終盤です。今日は青空もいいね!
      


   
 花海棠は今が盛り
       


   
 ハナミズキも咲き始めた
      

     


 今、野原には山吹が満開、黄色の集団なっているので、今日は峠で一枝もらってきた。

   
  これは白い山吹     
    

    
  こちらは八重の山吹




   
 2週間ほど前から咲いている白花のイカリソウ
     

   
 日影に植えられている赤花のイカリソウもぼちぼち咲き出した
      


    
  新緑のモミジも花をつけて
     


    
  ドウダンツツジはたくさんの小さな花冠を膨らませて
      

 
 
   庭のカキドオシ・垣通も抜かないで可愛がっている雑草・・・
    
 

 そして、サクラソウが咲きはじめた!!
3週間前に、ヒマラヤ・アンナプルナ高地で2種類のサクラソウを観てきた。
 やはり、どこかちがっているように思う。
    

       

    

       





    


 花を愛でたあとは、峠越えでボランティアに出かけた。

 








      

 

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 4月の雪形を追って その1 武田菱

2016年04月16日 | 雪形

 「熊本地震」が発生して2日たった。何とかおさまってほしいと祈りながらニュースをみているが、どんどん酷い状態になる・・・
 私たちもフォッサマグナの上に住んでいるので、他人事でない。
 
 

 今夜は気を取り直して、ブログを更新することにする。
 
 hiroさんと約束していた雪形めぐりの日、絶好のお天気になった。
・・・が出発しようか、していいかと迷いながらも、7時に車のエンジンをかけた。
前夜(14日21時)に熊本地震が発生していて、夜遅くまで朝もテレビに釘付けになっていた。
 約束の30分前に池田町町立美術館に着いた。さて、ここから見える雪形を撮りながらhiroさんを待とうかと、ザックに手をのばした。
カメラがない! またまたポカミスだ。昨夜はしっかり充電したのに・・
 結局、松本までカメラを持ちに帰ることになってしまった。

 9時に池田町に戻り、隣の松川村の「坊主」から撮りはじめた。爺ヶ岳の「種まき爺さん&婆さん」 鹿島槍の「鶴と獅子」と撮り、大町から白馬村へ。青木湖畔から「鶏またはカモシカ」を、四谷の平らから「白馬」が雄々しく見え、五龍岳の「武田菱」がバッチリだった。それから小谷の栂池へ移動し「嫁岩」を撮った。
 幾つかの雪形は早すぎるものがあったので、2週間ほどしたら再訪することになる。

 <武田菱>

 この日の一番の目的はなんといっても、五龍岳の「武田菱」だった。
 この所、この雪形の見ごろを逃してしまっていたのだ。
 hiroさんからも今年こそ武田菱の“旬”を撮ろうよと  
 今年はどの山も雪が少ないので、雪形の進行が早いはずと昨年より10日早く出かけることになった。
 予測が大当たり、その旬を撮ることが出来た。
 今夜はそれだけアップする。

  
 白馬村に入るや見えた!ちょうどいい加減 
      

     

 見事な雪形だ。戦国の名将・武田氏の紋所が浮き出している。
 武田菱は「御菱・ごりょう」とも呼ばれ、一説には現在使われている五龍岳の山名の根拠とする向きもあるそう・・。
      

 武田菱にはコブシがよく似合うと思い込んでいるので・・ 
 よい場所を探したが、風が強く吹きつけるので、なかなかうまくいかなかった。
   

    

   

  
 ↑ 少し離れた小谷の栂池からみた五龍岳







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4月14日(木)雨のち晴

2016年04月14日 | 信州
 

 昨夕から朝にかけて十分な雨が降ってくれた。
 午前中は雲が山を覆っていたが、午後になると晴れあがり、気温も上着が要らないくらい暑くなった。
 
 13時にボランティアを終了し、昼食。
 外来棟5階の屋上に出てみた。
     

 蟻ケ崎や岡田の丘陵地の桜色はきえた。標高900のアルプス公園をズームしてみると桜色がまだ残っている。
 2日前に歩いた光城山も標高900m。桜色がどんどん頂上に登っていっているだろう。

       
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4月12日(火)光城山~長峰山トレッキング その2

2016年04月12日 | 山歩き

   
  山を降りて、ドライブイン・スイス村からの常念岳
      





 光城山の尾根から見えるもの
  
 その1 槍ケ岳の穂先が常念乗越に覗く


    
 その2 北穂高岳の山頂が常念岳~蝶ヶ岳の中間部に覗く


  
 その3 直登コースを登りきった途端、木曽の御嶽山が見えるのだ・・が
 皆さん、案外気がついていない
     

  
 その4 長峰山の展望台から、新潟県堺の山・妙高山と高妻山が肉眼では見えたが・・
 早朝に行かないとなかなか見えにくい。





 <今日、咲いていた花たち>

  
   スミレ;タチツボスミレ・立壺菫
   

      


   
 草木瓜・クサボケが北周りコースできれい
    

   
 アケビの花はまだ蕾
     


  
  ダンコウバイ(ヂシャ)
      

   

   
 コブシ

   
 藪になって咲いている小さな花・・名前が判らない


     

   
 この木の花も・・?
*mt77さんのコメントによると、ミヤマウグイスカグラ「深山鶯神楽」という。
 いい名前ですね。

   
 山桃の花も、いつもの所で見ごろ
    

       

 
今日の歩数;13183歩,速歩70分、消費カロリー452㎉


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4月12日(火) 光城山の桜 & 雪形 その1

2016年04月12日 | 雪形
 朝の気温は昨日からの低温がつづき-2,5℃。霜注意報が出ていた。
 こんな朝はアルプスはクリアーなはず。
 光城山の桜の状況と対面する山の雪形を観たい。

 まず、この写真を貼り付けておこう
これは長峰山を往復し、山を昼ごろに降りて、ドライブイン・スイス村からみた
光城山の桜は7合目あたりまで咲いている。週末には上まで登ると思う。

  

      

 
 8:30 裾はこのように満開だ。駐車場も予想外に空いていた。
     

 塾大メイトを着けてせっぺせっぺと登る。少し登ったところで「常念坊」を画面の中央に入れ撮った。
    
    

  


 蝶ヶ岳~常念岳
   

 蝶ヶ岳は今はまだ「黒い蝶」が見えるだけ
   


 爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~五龍岳
  
 
 右の山 鹿島槍ヶ岳・「鶴と獅子」
     
 ↓爺ヶ岳の「種まき爺さん}
      



  
  ↑餓鬼岳・・恐ろしい名前の山だが、雪形はどなたも見つけていない

  
  
  蓮華岳は山全体が仏さまが座る蓮の座「蓮華」に見えることから・・
  そのように見えるのにはもう少し雪解けが進むのを待たなければ。
 
 
 ここからは光城山から長峰山に歩き、この景色をみた。

 爺が岳~鹿島槍~五龍の奥につづく、白馬三山

  
 白馬連峰には沢山の雪形があるが、今日ここから見えるのは・・
  
 ↑白馬乗鞍の「鶏またはカモシカ」だが、遠いので霞んでいる。
 
      

 今週末にはそこに行く予定なので、そこからレポートする。



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4月11日(月)花冷えの一日

2016年04月11日 | 信州
  朝、寒い~~庭に小雪が舞っている!3月上旬に戻ってしまった・・
 今日は峠を越えていくボランティアの日。
 先週のうちに夏タイヤに変えてしまっていた。今日は休んだほうがいいかなと迷った・・
 8時過ぎると陽がさし始めたので、とりあえず出発した。
 小雪がチラチラしていたが、道路は問題なかった。

 三才山トンネルを越えて向こう側の雪はこの程度だった。
    

 上田市・丸子和子からの浅間山
    
  火口丘の残雪の上に、新雪が被った様子が判る
       


 病院へ着いて、菜の花や水仙、雪柳などいつもの花を使って活けなおしていると・・
 お年よりの患者さんたち“今日は寒いね~”“ 雪が舞ったよ、まるで冬に戻ったね・・”と声をかけてくれる。
 私“以前、五月の連休に和田峠で大雪、大きな交通事故があったよ・・”と返す。
 4月は年度替り、事務長の交代があったので・・とか、長く勤めたナースがきて“2年早く早期退職しました。お世話になりました”と。 
 私は今は単なるボランティアの一員なのに丁寧な挨拶いただく。

 一段落した後、病院横の土手で依田川の桜を撮った。
 昨年。4月20日の同じ場所で満開の花を撮っている。
 ここも10日ほど早くなっている。
  
     
 ↑下流に向けて

  ↓ 上流に向かって
    

       

   
 こんな桜も   
     

   

       
 
    

    
  
  今日も桜三昧でした~

  

 正面玄関前にこんなツツジも咲いていた
   
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4月10日(日)木曽へ

2016年04月10日 | 信州
 朝から山が見えず、青空が見えない高曇りの一日だった。黄砂の影響もあるようだった。

 朝イチでバケツ一杯の花を用意した。
   
 木曽へ墓参りに行こうと夕べ決めた。
 年末に行ったきり、木曽へ行っていないことが気になっていた・・
 スーパーが開くのを待って、仏壇の供物と義姉との昼食のチラシ寿司や茶菓子を買った。
 
 松本の街中の桜はどこも満開。
 奈良井川の土手道を走った。
 塩尻・本山辺りの奈良井川の柳の青さが際立って見えた。
    

      

 本山の集落の桜並木と墓地の枝垂れ桜がもう7分咲きくらいか。
 昨年は20日頃だったのだから10日も早いことに・・
    

       

 木曾谷に入ると春の気配がちがって面白い・・
 贄川では桜が2分咲きだが、奈良井から鳥居峠抜け日義までは桜の気配がなく、
 梅の花が残っており、山の木々は春一番の黄色い花のレンギョウやジシャなど
   

       

 いつも実家の近くから見る木曾駒ヶ岳は靄っていてこのとおり・・
  

 
 次兄の義姉は中津川方面へお出かけ中、本家の義姉と墓参りの後、色々とおしゃべりしながら昼食。
 家で退屈している様子の義姉を誘って開田高原へ向かった。
 
 御嶽山は駒ヶ岳と同じでうっすらと見えるだけ・・雪形も確かめようがない。
  

      

 木曾馬の牧場に周ってみる。放牧地には馬が出されていない
    

    
 こちらには沢山の馬たち 
 その奥の大きな木立の唐松や杉が伐採され、御嶽山が見えるようにしたという。
 今日のお天気では、残念ながらその効果がイマイチだ・・
    

    

   
 厩舎に入って、最近生まれた仔っ子を見せてもらった。まだ、お母さんのおっぱいから離れない・・
 義姉は“可愛いイ!可愛いイ!と大喜びだ。

   

 いつものコースの開田高原名物ソフトクリーム屋へ
 83才の義姉 ”とっても久しぶり~!”とここでも大喜びだ
 

 水生公園に水芭蕉がチラホラ出始めているので、立ち寄ってみる
 
     

  

 
  
 亡母が植えたという実家の木蓮は「大きくなりすぎて電線のじゃまになり、毎年切り詰めている」という。
   

 旧道を通って19号に出た。宮ノ越の桜は3分咲きくらい
   

   

     

 兄たちが闘病中といえ、居るうちは足繁く通った木曽も、ふたりとも逝ってしまって、初めての冬は一度も通わなかった。通う張り合いがなくなってしまったのかも。
 来月は長兄の3回忌と合わせて父と母の法事も一緒にすることになった。
 8月は次兄の1周忌。このような用事を作っては通うことにしなければと・・今日の義姉の嬉しそうな様子を見て反省した。


















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4月9日(土)庭の花&畑仕事

2016年04月09日 | 庭の花
        

 菜の花や畑の草が青々と伸び、モンシロチョウが飛び回っている。
 今日は気持ちのよい天気になったので、ヨ~シ!と道具を持ち出して作業を開始。

       
 落葉の堆肥を掘った畝に入れ、土を被せたりと休み々ながら、一日頑張った。


  腰が痛くなる前に・・・咲いている花の記録を撮った。

  
      


   
      
        



   
  水仙は次々に
       
        
       
    


   
  いつの間にかハナニラも茎が伸びて
       
      


   
 白花の碇草が咲きはじめた。日影の赤花はまだ蕾も出ていない
      
     


    
  3輪だけ咲いてくれたカタクリは間もなく終わりに
       


白花の木瓜はまだ花が押しくらまんじゅう状態

     
  大手毬・オオデマリは、花房をつけ始めた・・そんなに急がないでネ


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