ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

10月2日;昨日、BSモンブラン一周を観た

2020年10月02日 | 海外山歩き

朝7時11℃ 今日は一日晴天の予報。

王滝蕪の追肥をしようと、デーツーD2から肥料を買ってきてある。

その前にブログを更新しよう・・

昨日のこと

いつもの朝のテレビをみて、さあ、今日は4月~9月までのアルバム作りの予定

キタムラでプリントしてきた写真を順番に並べてある。

テレビを消そうと思ったら、「BSカフェ」で興味を惹かれるタイトル!

もう観てしまった~20年前に撮られたもの

女優の若い石田ゆり子さんが慣れない山歩きを陽気に歩いていた。

私は2010年7月に10日間のツアー、ほぼ同じコースを愉しんだので興味しんしん・・

ああ、あのロッジに泊まって ↓ この峠をこえたなあ・・

 

 

 

 

 

後半のコースはエギュ・ド・ミディ・へ氷河を歩いて登り、ロープウェイで下に降りるという、

私たちとちがったコースをとった。

私たちはスイスからフランスへと峠をいくつか越えシャモニーに戻った。

 

棚から11年前のアルバムを引っ張り出して、比べながら楽しんだ。

 

私のアルバムはアルプスの花が中心です

 

    

 

         

11年前のオンジアース社長を出してみましょう。

          浅井さんが中高年の参加者をガイドしてくれました

 

 

   

きりがありませんから、この辺で~

2010年7月18日~28日の10日間の出来事を

ブロブには2010年7月28日~20日間にわたって、いろいろ挟みながらぼつぼつ書いてます。

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10月23日(火)~ 柿の始末

2018年10月26日 | 海外山歩き
 今週初めから、秋の庭の剪定に2人の庭師が4日間入った。
 2日目は渋柿を採ってもらった。

 
 
 庭師は今年は、今まで最高だった年の2,000個よりもっと多いかもという。



  
 どんどん縁側に運ばれてくる枝
 私の役割はその枝から柿の実を切り離し、一つ一つ吊るすように茎をTの字を作ること
 
 
 
 その夜から夜な夜な柿の皮むきに励み、朝になると縁側の2本の竿に吊るした。
 
 今朝、数えてみると320個になっていた。もうこれ以上は要らない・・

 沢山の収穫物はほしい皆さんにどんどん持って行ってもらった。
 皆さん「立派な柿!」と喜んでくれた
 武石のM夫妻も毎年ここの柿を待っていてくれる。
      四国のお母さんの介護から戻ったTazuさんの元気な顔をみて、お茶にした。
 

 今朝は最後の3箱を木曽の義姉に届けた。
 義姉の家の柿は長雨のためかどんどん落ちてしまったらしい。
 



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6月10日~ アドリア海フラワーハイキング 最終回

2018年06月28日 | 海外山歩き
 
 6月12日、フラワーハイキングの初日から愉しい時間を過ごした。撮影;yoshikoさん

  この間に、大阪の地震災害のニュースで心配したり、
       ワールドカップサッカーで初戦に勝利したことなどの情報は入っていた。

 



 6月19日(火)~20日(水)帰国に向けて
 7:00 朝食後、パッキングの最終チェック。スーツケースは23㎏までOK。
 9:00 専用車でザブレグ空港に向かう。
 
 おっ!向こうに脚の長いかっこいい子たちがいるぞ!というので・・
 

 コンデジの表示時間、正しくはマイナス7時間になります 

 
 途中の街の丘の上に、戦車や破壊されたビルがそのままになっている。
 先の内戦の爪痕だ
      

 



 
 ザブレグ空港は少し前に建て替えられ、新しくなったという



 
 10日間お世話になったトミーのマイクロバス
 

 
 ガイドを務めてくれたツベート氏とドライバーのトミーとサヨナラ!そして、ありがとう!
 ツベート氏は電車やバスを乗り継ぎ、隣国スロベニアのブレッド湖の近くのお家に帰るそうだ。

 

 
 隣の搭乗口はボスニア・ヘルツェゴヴィナのサラエボへいく搭乗口

 
 これは私たちが向かうウイーンへの搭乗口

 ザブレグ空港発 15:15 オーストラリア航空684便にてウイーンへ

 ウイーン空港着 16:15

 ウイーン空港発 17:45 7時間の時差で日本へ帰ります

 6月20日 11:55 東京・成田空港着、通関後解散 
               おつかれさま~愉しかったね。また会いましょうネ!

    松本の2人は、この日は乗り合う人がおらず、ふたりの専用タクシーとなった。
    5時間後、それぞれの家に送り届けてもらった。
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6月10日~ アドリア海フラワーハイキング & その9

2018年06月27日 | 海外山歩き
 

 

 

ここではプリトヴイツェ国立公園でみた鳥と花を貼り付けておこう。アトランダムに・・


 公園の79%が森林で覆われている。樹種はブナが最も多く、次にブナとモミジの混合林、数種のモミと松
 カエデ、ブナ林の黄金色とベネチアウルシの紅い葉がエメラルドグリーンの湖の映える美しさから、ここは秋が一番きれいという人も・・。

 
 裏が白い松は・・
 
 根が張っている樹木

 

 
 公園内や測道にもスモークツリーや糸杉が植えられていた
 

 
 樅の笠
 
       

  



    

 

    




 
 撮ることができた蝶々
  

     

 

     



 
 川魚がたくさん泳いでいる
      


 
 トンボ
    


 
 鴨
    

 



 花たち
 
   シクラメン・プルプラセンス
     

 
 マツムシソウの仲間
    

 
  キキョウの仲間
      


 
ラン・・うまく撮れていないが




  
 マンテマ
      

    

 

    
 

 
 フウロソウ

 
 

    

 


    

 

    



 
 この青い花?
   

 

 
 浅葱の花

   
 

 


公園内のウツギの花



 
モウセンゴケなどの苔の類は多いというが、落ち着いて採っていられなかった
   

 

 
 日本のフキ蕗に似たものが多い

  ハナイカダ花筏
 
 湖の端に繁茂するスゲの仲間

   

 

   
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6月10日~ アドリア海フラワーハイキング & その8

2018年06月27日 | 海外山歩き
 8日目・6月18日(月)今回のハイライトとなったプリトヴィツエ湖ハイキング
 
 ユネスコはプリトヴィツエ国立公園を1979年にいち早くヨーロッパ地域における世界自然遺産に指定した。
 資料によると
「この公園は科学的・美学的に特別に価値がある地域で、素晴らしい自然現象を有し、水と地層の自然生機能展開の 重要な場所であり、また多くの種類の動植物を育んでいる・・」
 
 今回一日中歩き周っても全部を観る事は出来なかったが、“約7~8割は案内できたかなあ”とツベート氏。
 沢山の湖と名瀑、鳥や花を撮った。
 
前編として「滝と湖」 後編として「鳥と花」とする。

 前編;湖と名瀑

 上湖群の一番上の湖は海抜639m、美しい滝を午前中観て、下湖群は海抜523mを午後に周った。

 沢山の滝を観たので、ここで順番に出すことは出来ないように思われる。お許しを~

      

 
 公園の入り口でチェックをうける

     

 

    




↑ 上湖群のルート と ↓下湖群のルート



 
 電気船で対岸へ渡る

     

 

     

 

 
 湖の現在地をこのような図で表している

「トラバーチン現象」とは
 カルストの川と小川から流れる水が、境界、河口、および他の地形などを築き、炭酸カルシュウムの沈澱により作り出された多孔質石灰岩」

  

    

 

    

 


    

 

      

     

      

  

       

  

    

 

     

 

    

 

     

 

     


 
 一番上の湖にきた


    
 ここで園内用のバスに乗り戻り、昼食に

  

    




 午後は下湖群に
 

     

  

 

    

 
 ふふふ・・ここからの風景がポスターに使われるところです。というガイド氏に誘導されて
    

 

    

  

     



 

      

 

     

 

 一番下の名瀑は記念撮影の場所になっていて・・
 では、私たちも年賀状用にと・・
       
 
 
     
 ミルキーのような白い流れということか
 

 
 湖を対岸に渡ってホテルへ戻る
        
 

 夏休みを愉しんでいるスロベニアの高校生たちと yoshikoさん撮影

  今回の同行者の中に以前、これと似た自然遺産である中国の九塞溝に行った者がいた。
  その人達は「ここの方が何倍も素晴らしいです。ここを観た後にあそこには行かないなくてもいい」と。

 


 この日の歩数;13361歩 速歩4分、消費カロリー582㎉
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6月10日~ アドリア海フラワーハイキング & その7

2018年06月26日 | 海外山歩き
 7日目・6月17日(日)
 
 本日も、コンデジ写真の表示時間は、マイナス7時間が現地の時間です・・スイマセン

 8時、2泊したスプリトのホテルを出発。
 ここより北上して海の近くの石灰岩の渓谷をハイキングした。
 クライマーの間では世界的にも有名なこの公園は谷に添って歩くことが出来た。










 両側を岩壁が立ち上がっている渓谷を歩き始める。





































   
俺もちょっとやってみよう!とツベート氏


 日影の岸壁にはたくさんのゲレンデがあるようで、大勢がチャレンジ中


 いくつかのファミリーが愉しんでいた。
 ”マミーやったね!!と下から歓声を上げる坊やの声




 今日の昼食はツベート氏がサンドイッチ弁当を用意してくれた
 
 

     

    

 
    

  
 沢の音を愉しみながら美味しい時間




  
 

   

 

    











 ハイキングを終えて、今夜の宿,内陸のプリトビッチェヘ200㎞、北へ移動した。
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6月10日~ アドリア海フラワーハイキング & その6

2018年06月26日 | 海外山歩き
 6日目・6月16日(土)
 昨日はスロベニアから隣国クロアチアへ南下してきた。

 地図をコピーしてみたが、分かりにくいだろうか・・海に面した細長い国
                    隣国はボスニア・ヘルツエゴビナ
    

 
海峡に浮かぶトロギールは小さな港町

 今日は世界遺産のローマ時代の沿岸都市、古都トロギールとスプリト旧市街地の観光
 紀元前ギリシャの植民都市としてつくられた。旧市街には13世紀~15世紀の建物が残されている。


入り口に設けられた両替所でユーロEUROからクナKUNAへ。私は20ユーロをクナに交換した。
 ここでは日本円の交換はできない。(次のプリトビッチェのホテルではできた)
 ツベート氏が見守っていたのね・・
   
 
 
 ここは入る前にツベートから“観光客も非常に多いので、“ドロボウに注意するように、特にパスポートは体から離さないように、バックは胸の前に”具体的なアドバイス。スロベニアでのオバサマたちの気楽さににハラハラしていたかも。
 今日はツベートに加え、クロアチア人の女性がガイドに加わった。


    

  

  

     
 クロアチアの国旗 
(ただいま、ワールドカップではこの旗が振られている。クロアチアは決勝進出を決めましたね)


 素敵な歌声が聞こえてきた・・4人の男性合唱団 この国の歌らしい。
 素敵なので、ついCDを100クナで購入してしまった。

   

 先の内戦で犠牲になったこの国の方々・・


 
 感激した私たちに撮影に応じてくださった

  
      

  

    
 ここに住んでいる住民も

 
 アパートメントという表示も SOBEというのは宿という、ベッドがありますということらしい

    

 

    

 
 この方は2週間この国を旅行している日本のオジサマ。熱心にスケッチにしておられた

 いろんなお店
  
 体に優しい海綿といって何人かの同行者もお買い求め~
 
  
ヒョウタンの芸術作品
     

 近くの市場の風景
  
 オリーブオイルは本場

 

    

   

 
  私もこのおじさんから新鮮なイチジクを6個・0.5㎏を8クナで・・美味しかったよ
 そしたら、オジサマはこれを日本語で何と言うか、どのように書くのかと質問攻め。
 「ICHIJIKU」と書いて、何回か発音、練習していただき、この写真を撮らせてもらった。

 

 午後も旧市街の見学
  

 
 午前中と同じ現地ガイドの女性がお相手してくださった
  


 
   
 貴重な世界遺産はびっしりと土産物売り場で埋まっていた・・いいのかな~

 
 昔の騎士・・このような演出、松本城でもやってるね・・

  
 情報不足というか、自分の勉強不足で説明が書けません・・
  



その後、昼食やフリータイム、ホテルへ。
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6月10日~ アドリア海フラワーハイキング & その5

2018年06月24日 | 海外山歩き
 5日目;6月15日(金)この日は移動日。クロアチアへ向けて高速道300㎞南下する。

  ◎今日もコンデジに表示された時間は間違いです。
       正確な時間は、表示時間から7時間をひいてくださいませ。



 昨日、ホテルの隣の土産物屋で絵葉書10枚と気に入った油絵2枚を買った。
 
 
 その油絵をお披露目しよう・・
 店番のお爺さんが30ユーロを20ユーロにまけてくれた(1ユーロ:127円)
  
 

 
 夕べ20時過ぎの海

 
 朝6時、4階の窓から
     
 ホテルの庭木に水やりか
      
 夾竹桃の庭で朝茶の男性 
 次に行くクロアチアでも赤、白、ピンクなどの夾竹桃がたくさん植えられていた。
 地中海地方から中近東原産の西洋夾竹桃も多いという。(日本にはインドから江戸時代に入ってきた)


 
 パッキングを済ませ、朝食

           

 
 ホテル前の中央広場へ出てみる


 
 どこのお国の皆さんか、朝の体操?
 


 
 車の乗り場まで移動しながら、お店を覗きます
   


 さあ、これから一日車で移動する。トニーおねがいしまあす。
 ドライバーのトニーはクロアチア人というので、お任せです。
  

 
 この時計は正確ではありません・・が、温度はあっているでしょう
 

2時間ほどたったところで、ちょっとした岩山へ登った
 
 

  

    

 
 展望台へ

   

 
 展望台の中にお土産と蝶などの写真の展示

 

     

 

    

 

    



 
 向こうには電波塔?

 

    



 ユリ


 

    

 
 野ばら
      

 
 シシウドかな
 

       

      

 
 小さなミミナグサのような白い花
   

 
 小さな青い花はやはりミヤマクワガタの仲間‽
    

    
 小さな赤い蝶々が舞う
    

   

 この蝶々の点々模様・・・なんか画家の草間彌生さんのそれだね!!
      
  




 
高速道の表示をみながら「あと何キロ走ればいいの?」など退屈を紛らわす
 
 きれいな湖

 
 車の窓から 山の上には風力発電用風車がたくさん見られた

  

 17時近く、高速道を降りて、Splitスプリトのホテルへ到着した。
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6月10日~ アドリア海フラワーハイキング & その4

2018年06月23日 | 海外山歩き
ところで、スロベニア・SLOVENIAってどこにあるの?と思っている方のために
 
 EUの中で4番目に小さく、日本の四国と同じくらいの大きさ、日本と同じ四季があり、
人口は200万人で長野県と同じくらい・・  通貨;ユーロ(EUR)


 

      



 

     
2日間泊まった4階の私の部屋から見える風景



 海岸沿いのホテル、ピンクに見える。反対側が正面玄関で町の中心部の広場に面している




4日目 6月14日(木)セチョウリエ塩田ハイキング

「アドリア海は塩の交易で栄えた海洋都市の多くあるところですが、唯一昔ながらの製法を守っている塩田がここにあります。動植物も豊かで絶滅危惧種が40以上ありますし、渡り鳥も200種以上が確認されています。
ピランから車で15分ほどのところに、約750へクタール(東京ドーム15個分)広大な塩田。
   
 学芸員から説明を受け、自転車を借りて廻ることに。だだし、私と二人は自転車が上手くいかずゆっくり歩いて後を追ったので写真を撮るのにも都合がよかった。



 

       

     
 左手に流れる川の向こうは隣国クロアチア。その川に悠々と泳ぐ白鳥


    

 
 川岸の藪に、昨日山でみた青い花がたくさん藪に巻き付いている
(そこではハンショウズルと思っていた)キンポウゲ科の仙人草だった
   
        

 

     

   

    

 
 製塩博物館

 

   

       

  

   

   
 
    

   
 大切なものを残していく地味な努力を観せてもらった。
 その日も多勢の学童が交代で勉強に来ていた。



 見学を終えて、昼食へ 場所はぶどう棚のある食堂
 

   

 
 ピンボケでしたが・・
 2つのスパゲッティとニョッキを大皿で注文、分け合って・・美味しい!特にニョッキが!
 この国のビールもワインも美味しい~私も少しは飲めます・・
  

     

    
 
  

  

      

     



 午後はピランの古い街並みを散策。
Piranはスロベニアの南西部、トリエステ湾とピラン湾に挟まれた小さな港町。
アドリア海の最奥部に面して人口は4000人、町中は2時間程度でひと回りできるスケール


先ず、高い塔を持つ教会に上がってみた

  


 

  

   
 
  

  

   

       

 

 
 海の向こうはイタリア
     

        
 夕暮れの港とホテルの5階からみる教会
デジカメの時間をスロベニアの夏時間、マイナス7時間に修正していない
  
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6月10日~ アドリア海フラワーハイキング & その3

2018年06月22日 | 海外山歩き
 3日目・6月13日(水) ペリカプラハナ;ハイキング;直訳すると「大きな草原地帯」という。
 
「ペリカプラハナは遊牧民の伝統的建築を様式を今に残す珍しい景色・・ヨーロッパの美しい村30にも選ばれている」

 今回はその景色と草原の花々を胸いっぱい、腹いっぱい楽しんだ。


 2008年のスロベニア・ユリアンアルプスは、今回のガイド ツベート氏の案内でここから見える山につづく岩山・トリグラフ2861mに登り、1000m~2000mの高所の花々を観た。
その時もっと海沿いの高原にもちがう花をたのしめると聞いて、それでは5年後・私が70才の時は仕事を引退しているから案内をよろしくとお願いしたが・・結局、その計画は更に5年を経過して75才に実現したことになる。


 8:00 専用車でロガルシュカドリナのホテルを出発
 9:00ハイキング開始
 
 今日はしっかり歩くから準備体操をしよう!
 牧場の中、牛さんに声をかけながら歩き始めた

 

 

  
 牧場の入り口の柵
     
   

  

 
 牛さん通してくださいナ
    

   
親子カップルが一緒になって移動している。母さん牛は警戒してます。
 
 向こうの高い岩山はトリグラウに見えますが、ちがうようです
   
   


  

    

 

    


    

  
 
追記;長く伸びた茎先にたくさんの花冠を穂状に密生させ咲いているのは、トラノオの仲間でなく
 オオバコ科のブラタンゴ・メディアという花のようです。
乾燥した牧草地や草原に咲くとありますから多分合っていると思われます。
 

        




日本と同じに緑色の花が咲くユリ科の「バイケイソウ」の群生。
バイケイソウの花は白くみえる
  

   

    

 


キク科の花は多い

 黄色い花の上に映った種袋は種になったクリスマスローズ。この山にもたくさんあって
 花の時期には美しいでしょうね・・
 

追記;藤色の花はグロブラリア科のグロブラリア・ヌディカウリス
  「線形花弁が茎頂に多数つき“まとい”のような形状となって単花で咲かせる」


 
 この花は

   
 日本で「アルペンローゼ」と呼んでいる。学名でロードデンドロン・ツツジ科 

   

 
 高原では雷が落ちて燃えることも・・
 
  

 
ツツジ科のコケモモの花



 
 日本のクワガタソウの仲間

    




 












オダマキの仲間も多い
 

  
 ランの仲間、バニラオーキッド
   
  


 
 日本のハンショウズルに似た花は?
    

 

       

 追記;「カナディアンロッキーの高山植物」で見つけました
ブルークレマティス・Blue Clematis  キンポウゲ科 仙人草属
 青色の花をつける。花弁のように見えるものはがく片で、4枚つく
(カナディアンロッキーにある)数少ない蔓を持つ植物の一つ・・・
仙人草属は世界的に分布しており、約300種ある。



 
 ここでチングルマと同じバラの仲間、チョウノスケソウが見つかった

 
 花は完全に終わり、綿毛になっているが、葉っぱの特徴からそれと分かった
  

    

     


  
チョウノスケソウの白い花が残っていた。
日本のチョウノスケソウも白花だが、カナダのロブソンでみた花は黄色い花だった。
  



 

 
 キンポウゲの仲間・トロリュウス・エウロパウエス、英名ではグローブフラワー
     





   
 草原はキンポウゲの黄色
 
 

    

 

    






 

 伝統的建築群が見えてきた。全て木造建築だ
 

    

   

 

 

 野菜畑には
 



 
 昼食は農家レストランでスープ、パン、ソーセージ、ヨーグルト
  
 ここには写っていないが、手作りヨーグルトが美味しかった



  

 空模様が怪しくなってきた。駐車場に待っているトミーのところへ急ごう
    


 この日の歩数;116343歩




 車でアドリア海のピランを目指す・・
  

 
 ホテルからのアドリア海
    

   

  

    

     

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6月10日~ アドリア海フラワーハイキング & その2

2018年06月21日 | 海外山歩き
 二日目・6月11日(火)ペンションから歩き始め渓谷を詰めた。
 山脈まで近づき、Rinkǎ滝までの ハイキング





 
 Hotel Plesnik、山に囲まれた素敵なロケーションでホテルはこの一軒しかない
 
 朝食前、向こうに見える牧場に馬が2頭見えたので、散歩に出てみた
   
    
     

 
    

   

   
    
    

  
  

 なんと牧草の中にナデシコ科マンテマの仲間がいっぱい見つかった!
 
  

    

     

 

    

  
     

 
    




 ナデシコやノコギリソウ、キンポウゲ、レースフラワーはセリの仲間
  

  

    

   

   



  
 ガイドのツベート氏、2008年6月30日から10日間、このスロベニア・ユリアンアルプスを案内してもらったんだ。

     
 私たちは美味しいので、つい食べ過ぎてしまう・・そう、食もたのしむのです
 

 
 朝食後 ゆっくりハイキング
  

  

 


 



 
 乾燥感のある一見ドライフラワーのような花はセリ科の花
 




 

 

 
 ランの仲間
  
 
  


  


  
 マツムシソウの仲間がいっぱい
    
    
 この2月の大雪で たくさんの松や樺が倒れていた
  

  

 
 ふふふ 何をみつけたん?







  
葉の様子からヤマブキショウマかな
 


  
 この谷には黄色いアザミが多かった 
 
 白いナデシコ
  

   
 キキョウ科の花「魔女の爪」がそこかしこに
  



 
 ミニシクラメン・シクラメンの原種か
   

 
 この方は?このルートを開いた方?
    

    

  


 

  

  

 滝;Rinkǎ waterfall
    

 
    

 

    

 
 こんないたずら
  


 クルマユリでいい?
  

 
 この小さい花もナデシコの仲間?
 
       

 
   
 
 滝の上の山


この日の午前中の歩数;11422歩 速歩19分のみ 消費カロリー540㎉




 午後は専用車でドライブ教会を訪ねたり、炭酸水の出る沢をみたり
 昼食を眺めの良い農家レストランでたのしむ
 
 

    
 村の教会と周辺の花たち
    

 

   

 

 

   

  



 
 農家レストランからの眺め


 

 
 美味しいアイスクリームと美味しいキッシュと肉包み
  

 
       


 美味しい料理を提供してくれたこのレストランの主婦と女性メンバー。yoshikoさんのIpadで










 あの上にある鍾乳洞を観てみようと・・ツベート氏も初めてというので
 
 作り物のドラゴンが呼んでいる・・のは
 
 何かとっても奥行きの浅い洞窟でした・・
 

 
 炭酸水の湧き水‥体にいいというが、やっぱり美味しくないナ

 
  


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6月10日~ アドリア海フラワーハイキング& その1

2018年06月21日 | 海外山歩き
 今回の2018年槍ケ岳OB会;山歩きのテーマ
「アドリア海フラワーハイキングとピラン、青い湖沼群プリトピチェ」8泊10日の旅
 ㏍ オン・ジ・アースにお世話になった。

今回も日にちを追って日記調に書いてみる

 6月10日(月)
 3:20 乗合タクシーの迎えで出発。松本からもう1名Turuさんが乗っている。
 8:00 成田着 9時までに同行者8名集合
 10:55 オーストリア航空52便 オーストリアのウイーンへ
 

 
 ロシアの上を飛ぶ「北回りコース」
 

 
  ロシアからドイツへと曲がってしまった・・
 
 昔、30年前、スイスの山に行った時には北回りコース。今回もと期待していたのだ・・
 スカンジナビア半島・ノルウェーとかスウエーデンの上を飛んだ時 浅く青い海に白いレースを広げたような海が美しかった。
 
 機内食その一回目 蕎麦がついていたので、日本で作られていることが判る。
 水にはアルプスの写真“KISO”の水らしい・・

 ウイーンから939便の乗り換え、クラーゲンフルト空港へ
 
 その飛行機がこれ・・・以前、問題を起こしたボンバルディア?と思った
        
  着陸する時、車輪が折れないかじーっと見ていて。。撮ってしまった

  はい、もちろん大丈夫でしたよ

 
 17:55クラーゲンフルト着 今回の現地ガイド ツベート・ポドルガル氏と合流
 約1時間半(約66㎞) 車で美しく静かなロガルシュカドリナ谷・ペンションホテルへ
 
 

 
     
 
       
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10月31日 マレーシア最終回;高速道から山をみる

2017年11月03日 | 海外山歩き
 10月31日 前日、ガイド植松氏は次のツアーをコキナバルで迎えるため残った。
 従ってコキナバル~クアラルンプールの乗り継ぎは私たちだけでやらなければならなかった。
 ここでの乗り継ぎは難しいよとその方法はしっかり教えてもらったのに、空港内の移動はモノレールで2つ乗り換えたリ、予定のゲートがG6→G4に変更になったり、BOARDING時間が1時間も遅れたリして落ち着かなかった。
 何とかクアラルンプールを飛び立ち、成田にはほぼ予定時間に無事到着した。
   
  6時半ころご来光
         

7:30 今回は荷物もスムースに受け取り(6日前に2人の荷物がクアラルンプールからコキナバルに届かなかったというアクシデントがあった)
 出口でオン・ジ・アース浅井社長が迎えに出てくれほっとした。

 中央タクシーに松本方面と上田行きに其々が乗り帰路についた。乗合タクシーだが、今回は3人だけで出発。

 松本行きタクシーは都内で事故で渋滞しているので、圏央道を通って行くがOKか?と。もちろん渋滞にはまりたくないのでOKデスと。圏央道を昼間通るのは初めてで、茨城~埼玉~八王子と周り、聞きなれない町の名前が続く。


 高速道を走る車の窓から山を見つけても、遮蔽物が多くて撮れないことが多いが、遊び半分で撮ってみた。
        
 まず筑波山だ。
 この山は百名山の中で一番標高が低い山・・真っ平な関東平野ではどこからでも見えることから選ばれたのかな。

   
 この大仏さまは・・ドライバーさんに教えてもらったがわすれた・・➡のちに「牛久大仏」と知った
          


 八王子で圏央道から中央高速へ入ると、間もなく南アルプスの北の端がみえる。

 
 甲斐駒ケ岳はまだ黒かった 

         
 鳳凰三山には雲がついている。その後、地蔵岳のオベリスクが出たが撮り損ねた・・

    
 北岳がちょこっと見えたので撮ったが・・樹の影になってしまった


   
 八ヶ岳南部 網笠~~赤岳




 槍穂連峰・・お槍は大滝山に角が生えたようにみえる



 塩嶺トンネルを出ると後立山連峰がみえて・・右手前に山は中山

 
 紅葉は信州に近づくにつれきれいになった。“やっぱり日本の山や自然もいいね・・”と仲間のつぶやきが聞こえた。


 中山でIさん、岡田で私、安曇野へFさんと順に送り届けてもらい、この旅は終わった。

 
これにて、マレーシア編はおしまいデス 




< 付録>
26日 快晴の成田空港を飛び立った後の3つのショットをどうぞ!
  
 これは九十九里浜あたりかな

 
 白くなった富士山がみえないかなあ・・と探していると
 やっと見えました!クリアーには写りませんでしたが、北側に雪がちょっぴり着いている・・
 
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マレーシア;世界遺産・キナバル国立公園

2017年11月03日 | 海外山歩き
 10月30日 5日目 午前中はポーリン温泉近くのキャノピーウオークとオーキッドガーデンを見学。
  昼食後、コタキナバルの空港へ移動。
 深夜の航空機で帰国の途へ。
 コタキナバル発19:00
 クアラルンプール着21:40
 クアラルンプール発23:35・・・実際は約30分遅れで出発した。


 キャノピーウオークを楽しむ



  
 わあ!きゅあ! 高~い!揺れる~
      

    


  

     

 

  

      

 

 オーキッドガーデンでは
 今の季節は,雨季と乾季の境。オーキッド園では最盛期の20%しか花がないのです・・という説明。

  

     

   

  
  
 鹿の背中にサギが乗ってる‥虫を取ってあげてるそうな?
  

   

   


   

  

   

   

   

   

    

   

   


 
    
 小さなランは撮れてるかな?
      



      

   

   

   

    

  

 
  
  生姜の花?

   
    
 





 

   

   
 この花は国の花、ハイビスカス。全てのお札に印刷されている

   

     
100RM (マレーシア・リギット)の裏面はキナバル山



 
 この果物をご存知? 〇〇〇 今が食べ時らしい。 匂いが強いけど美味しいと・・
 勇気をだして食ってみようということに。
 まあ、食べられたけど・・そのあとしっかり歯磨きをしたよ~
   

   

     

 
 この店の脇に日本ではあまり見かけなくなったホウセンカ・鳳仙花があって子供の頃やった遊び、種をはじかせてみた・・

    
 最後の食事の後、サヨナラ~とレストランのスタッフを交え記念撮影

コキナバル空港へ移動中、標高300m~400mの峠道では断続的に激しいスコールが車の窓に打ち付けられた。雨季の終わりの雨だろうか。街に下りると青空が広がった。
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マレーシア;世界遺産・キナバル山登頂 その3

2017年11月03日 | 海外山歩き
 10月29日 4日目はラバンラタ小屋LABAN RATA RESTHOHOUSE、3272mを後にして往路をたどり、パワーステーションに戻る。
 その後、送迎車でポーリン温泉へ戻り登山の疲れをいやすという計画。

 小屋から登山口まで、今度は急な下り坂。疲れた脚にはきつい道となり、4時間のところ6時間以上かかっている。
 中間で今日の登山者と行き交い、挨拶の交換。我がメンバーの英語の勉強中のふたりはガイド兼ポーターさんさん相手にまさに実践英会話教室開催中・・この国は多言語の国で、小学1年生も英語の読み書きができるという。

 13時、登山口のステーションでガイド氏は下山届。昨日の入山時より静かになっていた。



  
 宿泊棟がいくつか・・一つの棟は2人部屋が7室あり
        

      

 

 
  植松氏が香辛料の木を撮っている.
     

 この木は「シナモン」でこの花が実になるという


       

  
 この橋を渡ってレストランへ
    

 

        

 
   

      

 
 温泉の横に流れている大きな川と橋
 




  ヘリコプターのような蘭で名前は・・
  
 

   
 温泉は地元の皆さんの娯楽施設にもなっており賑わっていた。写真は翌朝撮ったもの
 私たちも水着に着替えてゆっくり愉しんだ。
   



 ポーリン温泉では夕食、翌日の朝食、昼食を美味しく楽しんだので、その一部を・・

         

    

        

    

    

      
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