ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

霜に負けないでがんばったユウゼンギク

2008年11月28日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 11月の下旬は強い霜と早い里雪に庭の花たちは枯れていった。
しかし、このユウゼンギクは繁殖力もあるし、霜にも負けず最後まで咲き残った。
いま、週2日、お年寄りの施設のお手伝いをしている。天気のよい日は散歩に出かける。車椅子を使う方も外の空気に触れると笑顔になる。ご近所のおうちの庭の花や田んぼの土手に咲く野の花を少しだけ手折って頂戴してくる。帰ってから花瓶にさしたり、押し花にした。その押し花も菓子箱いっぱいにたまったので、今日は“押し花インストラクター”に来ていただいて「押し花絵葉書」を教えていただいた。ユウゼンギクやコスモス、ネコジャラシ、いろんな落ち葉などが小さな葉書の中で変身した。皆さん初めての挑戦に満足!満足! この次はもっと大きな作品をと意気込んでいる。
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山茶花;さざんか

2008年11月25日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 これはお隣の庭の山茶花です。毎年見事な花をつけます。いつも“仏様に一枝どうぞ”といただいていたが、今年は住人がお二人とも療養中なので、私が写真に撮って病院のベッドまでお届けした。
 松本は昨夜から冷え込み、雨から雪になりました。起きてみると庭が真っ白で、車の上には水っぽい雪がどっかりと。今期初めての積雪。11月中に里に積もることはこの何年かは覚えがない。お隣のサザンカもこれで色があせてしまうでしょう。
 今日は三才峠を越えてボランティアに行く日なので、さてどうする・・・。一瞬仕事じゃないからサボろうかと頭をよぎった・・が、根がまじめな性格がじゃまをして、30分遅れで出かけた。道路は塩カルがしっかり撒かれ、大型トラックが雪を蹴散らしてくれてあった。日曜日にスタットレスタイヤに交換してあったのですこし安心。それでも用心しながら峠を越え下っていくと、雪の気配はまったくなくお日さまもまぶしい。浅間山の縞模様もくっきり、噴気も白くきれいにたなびいている。
 半日の活動を終えて今帰ってきたところです。案の定、車は塩カルで真っ白。
タイヤ交換前に、洗車ばかりなのに・・。今日は風呂の残り湯で洗っておこう。年金生活者は節約に心がけなければ・・・ね。「洗車トクトク切符」も有るのだが、春~秋までは、風呂の残り湯を使っていた。これからは“車の下回りの塩カルを洗い落とのには洗車機に入らなければ”いけないらしいからね。
この車にしてから5年目で6万キロ走ったので、タイヤ交換をしました。
洗車代+ スタットレスタイヤ4本の購入と付け替え+ バッテリー交換+ ガソリン満タン+ノーマルタイヤの預け賃 以上合計約9万円でした。とほほほ。。。
タイヤの預け賃2300円が贅沢費。重いタイヤを自分で倉庫に入れたり、車への積み下ろしがしんどくなったのでお願いしてしまいました。これでは節約になっていませんね。
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干し柿とすんき漬

2008年11月23日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 この写真の干し柿は3週間ほど前の状態です。今は半分くらいに小さくなっています。そろそろ渋がぬけて食べられるようになります。たいがいの家ではこの状態になると藁の上に並べます。暫らくすると白い粉が吹きさらに甘くなります。私は粉がついたのは好きじゃないので、雨の当たらない室外につるしたままにしておきます。蕪や大根を千切りにして塩と酢で揉み、甘さはこの干し柿を細かに切ったものを混ぜます。(高級)料亭では、この「柿なます」はりっぱなひと品として提供しています。
 すんき漬けを作りました。私の故郷木曾では11月末から12月中がつけ時期です。
蕪菜や野沢菜に去年のすんき漬けを混ぜ、2~3日保温しておくと、乳酸が発酵し、特有なほの酸っぱい漬物ができます。京都の“すぐき”は酢と塩を使いますが、木曾のすんきは去年のすんきを使い、来年は今年うまくできたすんきを使うというように昔から伝わってきたものを「種」としています。塩をいっさい使わないので、健康食品として“道の駅”などで売り出し中です。先日、何年振りかに帰省した息子も催促して、すんきそばを食べて帰りました。
明日は所属山岳会ですんきつくり講習会をやります。昨年の新年会ですんき蕎麦を振舞ったところ、来年はぜひ伝授しろということになった次第です。変な山岳会になりました。
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信州も冬突入

2008年11月21日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 我が家の塀には数日前までこんなにきれいなツタの葉が残っていた。昨日の霜と強い風で飛ばされてしまった。
今朝、標高1000メートルの三才山峠越えでは行きも帰りも細かな雪が舞っていた。北アルプスはこのところ姿を見せてくれないが、きっと常念岳も真っ白になっていることだろう。日曜日には城山に登って撮りたいなあ。
白馬村のスキー場も始まったようです。この辺で冬タイヤに履き替えなければ。
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八ヶ岳のツクモグサ

2008年11月20日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
6月には「ツクモグサ」に会いたくて八ヶ岳の横岳に登ります。ある年は5月の末、日当たりのいい尾根筋で雪の中から顔を出していたこともあったが、6月上旬が見ごろ。その時期をのがすとツクモグサは、丈が伸び可憐さが失われ“オババグサ”になってしまう。仕事の休日が梅雨の晴れ間となったらラッキー!雨の中では花が顔を伏せてしまうのです。美濃戸口~行者小屋~地蔵尾根~横岳~硫黄岳~赤沢鉱泉~美濃戸へと日帰りコースをとります。
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雪形 舞姫

2008年11月19日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
常念乗越(じょうねんのっこし)に立つ時の感動は何回登っても同じ。
7月の常念は槍穂連峰の残雪が愉しめます。
中岳の雪が解けて舞姫の雪形をつくります。また、舞姫の顔と右腕の間には残雪がつくる白い高山蝶の雪形が現れます。
 槍ヶ岳は写真の右側の松に隠れています。

いま立っているこの常念岳にも5月には「常念坊」、残雪が進んでくると「三本鍬」が現れ、里から眺めることができます。
今年の4月下旬には、“66歳ゾロメを祝うクラス会”は大糸線の各駅停車の電車に乗り、蝶ヶ岳~常念岳~爺ヶ岳~鹿島~五竜岳~白馬岳と雪形めぐりの遠足を愉しみました。

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ヨーロッパ・ユリアンアルプスの花

2008年11月16日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
2008年7月 スロベニア・ユリアンアルプスの花

岩峰トリグラフの下に咲く白いケシ


ナデシコの仲間のこの花は、ピンクやブルーの小花


トレッキングコース脇に咲くトラノオやチドリの仲間たち
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本日からブログはじめます

2008年11月16日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
本日からブログをはじめます。
日本や世界各地の山歩きの話や日々の出来事を書き綴っていきます。
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