ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

1月31日(金)インフルほぼ回復

2014年01月31日 | 庭の花

マンサクの花、一輪開花した。今年は一昨年と同じで早い年になりました。

(ちなみにこの3年間の開花状況は、昨年・2012年は2月22日に開花。2011年は1月31日)

午前11時の常念岳は雪雲の中

                       

 

インフルエンザの事、ちょっと大騒ぎになりすぎました。

今日、ほぼ回復した事を、ご報告いたします。

11時から30分間、ぽかぽか陽気の中を軽くウオーキングをして、ウオーミングアップいたし、午後4時間だけ仕事に従事いたしてまいりました。

明日から仕事に復帰する予定でしたが、職場の状況から助っ人に馳せ参じました。

本人が納得の上ですから、皆さまお気になさらずに・・・。

明日は朝から日勤で一人前に仕事をいたします。

夕飯もしっかり摂り、風呂に気持ち良くゆっくりと浸かり、これから早寝をします。

では、では。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月29日(水)只今、インフルで休養中

2014年01月29日 | 庭の花

 今朝のマンサクの花

2月に開花するマンサクの花が待ち遠しいこのごろです。

椿の蕾はまだまだ硬いまま

 

<A型インフルエンザ顛末記>

 メキシコから帰ってから仕事とボランティアなど休まずがんばり、先週末には疲れがたまっていた。日曜日の夜中から発熱37,3℃と全身倦怠感と下肢の筋肉のこむら返りが出はじめた。

月曜日に嘱託医を受診。この程度の症状だと、多分普通の風邪でしょうと消炎剤、去痰剤、筋肉の痙攣にきく漢方のツムラ68番、うがい薬が4日分処方された。(私の平熱は35℃台なのだが・・・)

その後、2日間は咳と喉の痛みとだるさが続いたが、熱は36度代に下がっていった。トイレと薬を飲む以外はひたすら湯たんぽを抱いて布団にもぐって寝た。しかし寝返りの時に起こる大腿部と下腿部の筋肉の゛こむら返り” 時に手掌のつっぱり゛はいつもの風邪”ではないなあと・・・。その訳のわからない痙攣は、漢方の68番が効いたのか熱が下がったためか3日目には起こらなくなった。

食欲はまったくなく・・・でもこれではいけないと思いから喉に通した物は、水と番茶、冷たい牛乳、リンゴ、オレンジ。3日目の午後に゛すんきうどん”がなんとか喉を通った。そして友人がスープカレーとイチゴやお焼きなどを玄関の外にそっと届けてくれた。゛スープカレーはごはんとは別に、スープで食べるといいよ”とのメール。そのとおりに温めたスープを美味しく、いちごも一緒にやさしくお腹に納まってくれた。

今日は4日目、体には力が入らないが熱は下がっているし、明日仕事に出るためにはインフルではないと証明してもらわないと・・、嘱託医を再診した。

その結果「インフルA型」と判かった。看護師に結果を告げれた途端゛やっぱり~”と言ってしまった。

 Dr 「A型は普通は高熱が出るんだけれど・・予防注射の効果があって、この程度で済んだかもしれないよ・・」と。もうこの段階では抗インフル剤タミフルなども必要もないね。

患者の私 ゛いつもの風邪とはちがうな”と思っていたんですけどねえ。まあ、結果は改善に向かっているからいいとしましょうか・・と口の中だけで呟いていた。(初回の診察の時に「インフルエンザの検査をしてください」とはっきり言えなかった自分を棚に上げている

このようにパソコンに向かう気力が出ている。金曜日まで仕事の都合を付けてもらったので、あと2日間ゆっくり休養を続けられる。まだ、咳は続いているので、残り1日分の風邪薬で治さなければならない。今夜はすんきうどんの中にベーコンや油揚げなど入れてがんばって食べてみようか。

 

街中のお医者さんからの帰りにみた常念山脈は素晴らしく晴れ上がっていた。24日の常念と同じように。

 

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月24日(金)今日の常念岳、乗鞍岳、後立山連峰

2014年01月24日 | 日本百名山

今朝の気温マイナス9℃と寒中らしく冷え込んだ。しかし、午後は3月陽気に急上昇。

「燃えるゴミ」を出しに行くと、アルプスはすっきりと晴れていた。そのまま車で三才山線に上っていつもの山の神からみた。

 

 

浅間カントリーから美鈴湖の近くまで上がると、乗鞍岳と後立山までバッチリだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メキシコ山歩き;市内観光、そして帰国

2014年01月24日 | 山歩き

6日目はメキシコ最終日、主とメキシコシティ市内観光とショッピング。中南米最大の都市、人口2000万人。新しい高層ビル群の中に、歴史ある教会や美術館、旧市庁舎など案内してもらった。どれも石の建築物である・・・スペインによる植民地支配が300年間にわたり、スペインへ銀をはじめとする金品を持ち去られた。

現在は・・現地ガイド嬢の説明によると、この10年の間に数倍の激しいインフレに、国民の所得格差がますます大きくなったという。一歩郊外に出ると丘の上まで、バラック小屋が延びていた。

 

 

タクシーの多くはNISSAN

 

 

 

1月16日(木)15時間以上の空路、3回の食事の提供があり、これを我慢しなければ帰国できないのだ。

メキシコ湾から日が昇る。

成田空港、同日の1月16日(木)16時に無事帰着。

 

これにてメキシコ山歩きを終了します。

 

追記;これを書き終わって1週間後にNHK/BSで、メキシコの今は国道となって北米まで延びている「銀の道」について放映された。

タイトルが「シルバーラッシュの光りと影」スペインのメキシコ(をはじめとする中南米の植民地時代)の収奪のものすごさをが映像とともに解説されていた。一昨年ペルーでよくみた、またメキシコの教会でも信仰の対象となっていたグアダルーペ・褐色の聖母もその置き土産だったのだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メキシコ山歩き;渡り蝶のモナルカ・Monarch

2014年01月23日 | 山歩き

 1月13日(月)登頂予備日として設けられていたが、昨日上天気の中を無事トルーカ山に行くことができた。さて何処に?と考えてくださったのが、自然遺産となっているモナルカ蝶の越冬地、トルーカの街からバスの移動時間が1時間と少しのミチョアカン州の生息地だった。テレビでは見たことがある人はうれしくて浮き々と、はじめて聞く人は興味津々で向かった。

 バスの中で現地ガイドのTさんの説明を聞いた。(このTさんは、メキシコの魅力に取り付かれて住み着いてしまい、18年経ったという女性だ)

・1975年から調査がはじまり、渡り蝶であることが判った。

・12月~3月まで、メキシコで越冬し、3月頃から移動を始め北米経由カナダへ移動する。その間4世代までは1ヶ月毎の命で、5世代目が渡り蝶になる・・・!?

昨夜、Wikipediaをみるともう少し詳しいことを知ることができました。

学名;Danaus Plexippus 和名:オオカバマダラ・大樺斑 英名;Monarch

「北アメリカに分布する基亜種D.P.Plexippusは、南北3500㎞程に及ぶ分布域内で、1年のうちに北上と南下行うことが知られている。だだし、南下は1世代で行われるが、北上は3世代から4世代にかけて行われるので、同じ固体が移動する渡りとは厳密には異なる・・」以下略します。

➞ということで、日本に渡ってくる「アサギマダラ」とはその点が異なるようです。

 

受付を済ますと、若い現地の青年の先導で針葉樹林の大きな森を1時間ほど上っていった。

私の興味は先ず、林の中や足元に咲いている花たちなのだ                                               

                       

                       

乾季で花は少ないが、それでもここの森の中にはサルビアの仲間やキク科の花が咲いている

                      

                                                              

 

行く手に茶色い蝶がチラチラと舞い始めた

 

更に森の奥へすすむ

すると、どうだろう!

目の前の樅の枝にふわりと停まっってくれた!

 

                     

 

 

                        

びっしりと・・・これがまさしく鈴なり状態ですね!

私は地面に座り込んで撮っている。近くに飛翔してくる羽音が耳にというか、頬に震動が伝わってくる。

同じような写真をコンデジ・AUTOで沢山撮った。その一部をお見せしましょう。

 

 

 

 ↑ 奥の黒い斑点があるのがオスの蝶かな? ちょっと大きくしすぎた・・・実物の前翅長は5㎝位

オスとメスは斑点の有るなしなど特徴があるようです。

                        

 

翅を閉じると、白くみえる。全ての蝶がそうなのか、確かめられなかった。

 

命を終えて地面に落ちている蝶。黒い斑点があるのがオスということですから、これがそうでしょうか?

このピンボケ写真から、けたたましい数のモナルカ蝶が激しく飛翔する様子をどうぞ、感じてくださいませ。

 

オオカバマダラの話題はこれまでとしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メキシコの名峰トルーカ・Nevado de Tolucaへ登る

2014年01月21日 | 山歩き

4日目・1月12日(日)今日はトルーカ北峰4620m・Nevado deTorucaに登る

5:00 モーニングコール 夕べの内に水2リッターなど用意は万全のはず。

6:00 ホテルのロビーで届いたサンドイッチやサラダの朝食を摂った。現地ガイドさんは2日前の高所順応の山登りでもお世話になったM氏。今朝もにこやかなお顔で待っていて下さった。

車はライトをつけて山をのぼっていく。

7時近く、樹林帯の向うが紅くなり始めた。

南峰に陽が当たっている

駐車場は登山口のアンテナハット4200m。気温3℃

トイレがあるのはここが最終で、これからは岩陰を見つけてしなければならない・・・。

                      

これからのぼる北峰方向。コンパスを入れて撮ってみました・・・いかが

9:00これからストレッチ体操をしてから、歩き始めます。この体操風景はどこの国へ行ってもやるので、皆さんに面白そうに見学されてしまいます。

 

トレック開始して45分。火口湖の見える峠までゆっくり、ゆっくり上ってきたが、既に皆さん息が切れている。

そこにはドライバーさんが先回りしていたが、おふたりはここまで。下山は7時間後の予定なので駐車場で待機してもらうことになる。

火口湖はメキシコの皆さんにとっては神聖場所でここの畔まで上がってきて、これから結婚式をしようというカップルもいたり、午後は多くの家族づれでにぎわっていた。

 

                       

さあ、北に向かってがんばって登りましょう!と。ガイドのM氏;本職は歴史の教師とか

背後には南峰の尾根

 

 

2つの火口湖が見えるところまでのぼった。調子の上がらないものも出始めたが、このきれいな景色に励まされ、休み、休みのぼり続けた。

 

                                            

11:00 北峰の下まで上がってきた。ここは4500m地点、頂上まではあと120mを登り、帰ってこなければならない。それには3時間以上かかるだろう・・・

ガイド氏とツアリーダーが、雪の着いているところまで偵察にのぼった。そして日陰の雪の斜面をトラバースすることはこの装備では危険だ・・・安全第一と、判断された。

そう決めた、とたん ゛さあ、ここでお昼にしよう!”と、元気になった。

でも、私自身はアイゼンを持ってくれば登れたかもナア~ちょっと残念だったな~というのが正直な気持ち・・。

それぞれに撮影タイム。

 

 

 

 

メキシコ平原を見下ろしながら下山開始

                      

ポポカペトル峰

 

↑ 2日前に高所順応で4200まで登ったイシタシワトル峰。午後になって雲がついている。

 2つの火口湖も午後になって湧いてきた白い雲を湖面に映している。

三つの雲が浮いている、その下はメキシコシティ。ガイド嬢曰く゛その下の黒い部分はスモッグです”と。メキシコは日本と同じに地震国で、1985年の大地震では正確な数字は出ていないようだが、死者は5万人とも・・。

 

                       

岩の隙間にベンケイソウの仲間が小さな花をつけていた

                       

乾いた土に苔もついている

登山口9:30・・・下山が13:30。最後の行程を省略したので、7時間の予定が4時間に短縮された。

 

この日は日曜日、沢山のファミリーが車で山まで上がってきて、雪遊びに興じている。小さな子ども、赤ん坊を抱いて・・・。ここは4300m、この高所に連れてきていいの?と心配になる。

                      

雪渓を滑り下りている。頭打ったら・・・と観ているこちらがヒヤヒヤしてしまった。

                      

馬がそこかしこで活躍していた。

 

駐車場から2~3㎞下まで道路は満杯。私たちのガイド氏が渋滞の先まで下りていき、真ん中一本を空けてもらうよう采配して、動けるようになるまで1時間以上も待たされた。それにしても街中には警察官が多勢いるのに、山では見かけなかった。どうも週末の度にこの状況のようだ。

メキシコは日本の車屋さんがどんどん工場を増やしている。そして市民にどんどん車を買ってもらっているんだ・・・なんだか複雑・・・

 

翌朝、ホテルから観た朝焼けのネバド・デ・トルーカ4690m Nevado de Toluca

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メキシコ山歩き;ティオティワカン遺跡の観光

2014年01月20日 | 山歩き

↑ 太陽のピラミッドを正面からみる

 

 1月11日(土) メキシコ歩き2日目は高所順応のための山登りをした。翌日の3日目はは世界遺産の観光。

「ラテンアメリカ最大の都市遺跡・ティオティワカン」には沢山の遺跡があった。その中の太陽のピラミッドと月のピラミッドにに登った。

1昨年(13年4月)に歩いたインカ帝国のマチュピチュ遺跡は山の上に造られた石の都市だった。ここは標高2200mの広いメキシコ盆地の真ん中の巨大なピラミッド都市。紀元前2世紀ころに建造されたメキシコ最大の宗教遺跡で、350年から650の間に繁栄の頂点に達して、8世紀頃に謎の滅亡にいたっているという。ティオティワカン人は何処に消えてしまったのか今も解明されていない・・・多分増えすぎた人口に食料が足りなくなったのではという説明だった。

ラテンアメリカについて今回も予習不足だった・・・ラテンアメリカに魅せられてしまう人が多いらしいが、私はただだた感心して、帰ったら調べてみなくちゃねと思いながら・・。

                           

全部で248段あるという階段をのぼる~登る。これは山登りのための立派なトレーニングになっているのだ・・・。ここは標高2200mの高地だし・・・明日のトルーカ山登山に備えているのではないかなと思いながら、皆さん息切れしながら登っている。

頂上の一部で皆さん何かに触っている・・どうもここも “パワースポット”ということらしい・・・

 背景はメキシコ盆地

皆さんの後にこれから上る「月のピラミッド」が小さくみえる。

 ↑ 登るのも修行、下るのも修行だ~

 

<月のピラミッドへ>

ここも急な階段を登った。しかし毎日多勢の環境客が登りすぎて内部の崩壊が始まっているというので、今は中間部までしかの上がらせていなかった。

その場所から太陽のピラミッドを観ている。ティオティワカンを南北に貫いている「死者の道」 

大きな宗教的儀式は主に月のピラミッドで行われていたという。

石垣に咲いている植物

                       

 月のピラミッドからみる太陽のピラミッド。後方の山の稜線のカーブとピラミッドの形が似ているのは、宗教的な深い訳があるそうだ・・・                       

   

                             サボテンとリュウゼツラン       

コショウの木

                         

いろんなお土産屋さんが並んでいるのはどの国も同じですね。

観光のあとは、さあ~ショッピングタイムです。

                        

私はこのおじさまのお店でタペストリーを買いました。スペイン語もまったくダメですから、全てジャスチャーで交渉しました。

うーん何ペソだったけ?400ペソだったかな・・円換算すると約8円×400はさあいくらでしょう?もちょっとおまけしてもらえばよかったかな。でも丁寧な手織りの作品でしたよ。今ではグループホームの壁にかかってます。

 

リュウゼツランの繊維で作った民芸品も沢山あり、手前の白いレースのテーブルセンターに、同行の皆さん、何人も手が出ていましたね。

 

その後は登山基地のトルーカへ移動し、ホテルへ入った。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メキシコ名峰山歩き;高所順応のトレッキング

2014年01月18日 | 山歩き

2日目は高所順応の目的でイシタシワトル峰の4200m付近まで、トレッキングに。

早朝のメキシコシティー

メキシコシティの標高は、既に2200mあるのだ。

 

コルテス峠から眺める、入山禁止の活火山ポポカレペトル山・Popocatepetl 5,600m

日本の富士山に似た山

4200mまで登る予定のイシタシワトル峰 5,780m(?)は雲の中 ↓

メキシコの高山の森林限界は3800~3900mという。日本の北アルプスよりもずっと高い所まで松を中心とした針葉樹の樹林帯になっていた。

いつものように花を気にしながら歩いたが、乾季の今は花は期待できない。ここまで登ってくる道路脇には黄色い花のついた低木を沢山見かけた。またサルビアの仲間と思われる赤や青い花も目に付いた。

 

駐車場の案内板

                      

標高3900mからトレッキング開始

 

デージの仲間の黄色い花が残っている

                       

ドライフラワー状になっている花。アザミの仲間だろうか。

                        

標高4000mで一人が高山病様症状が出現し、水分補給や梅干を食べたりして小休止した。他の皆さんも苦しそうだったが、ゆっくりと何とか4200mまで全員が登ることができ、そこで昼食にした。

朝食と昼食には、お握り弁当とサンドイッチ弁当を用意してくれたが、昼食を食べることができない者が何人かいた。

この日の高所順応は登り4時間、下り2時間のトレッキングとなった。

 

持参したパルスオキシメーターで測定したデータ(血中酸素飽和度・脈拍数)

メキシコシティ(標高2200m)➞最終地点(標高4200m)

71歳・私 93%・84回 ➞  79%・96回 (平時;標高500mの松本ではで98%・72回位)

65歳・女 93%・96回 ➞  78%・98回

 出発前、ホテルでは全員測定したが、最終地点で測定できた2名だけのデータ。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メキシコ名峰山歩き;ダラス経由メキシコシティへ 

2014年01月18日 | 山歩き

1月9日(木)成田空港発12:00 AA176便

同日の1月9日(木) ダラス着08:20飛行時間約11時間30分ほど。

(ダラスとメキシコの時差は同じ15時間)

ここで乗り換え、ダラス発8:40・AA389便 メキシコシティ着12:30

ホテルに到着“ああ疲れた~”

 部屋の配置を待ちながら、メキシコの陶器を撮ってみたり・・・

この旅は松本から一緒のNさんと同室で気楽に過ごした。

翌日は早速高度順応のトレッキングがあるので、その準備をした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メキシコの名峰トルーカ山を登る

2014年01月17日 | 山歩き

1月9日~16日まで8日間のメキシコツアーを楽しんできました。

「名峰トルーカ山4620m登頂と太陽のピラミッド・ティオティワカン」 槍ヶ岳OB会企画で、いつものように㏍オン・ジ・アースがお世話をしてくれました。

↑ 東峰の稜線の後方に望むイシタシワトル峰(左)と活火山のポポカテペトル峰(右)

2つとも5千メートル峰で、2日目に高所順応のために左の山に4200mまで登った。

4日目にトルーカ山・北峰をめざして登る様子。さあ、高所順応の効果はいかがだったかな?

トルーカ山は南峰が最高峰4707m。今回は歓声をあげて眺めただけ・・・

今回の目的は北峰登頂。ここから観る北峰は槍ケ岳にそっくりな岩峰で、子槍・孫槍もそろっている。その峰を背景に記念撮影。皆さんいい笑顔を作っていますが、実はここまでふうふう言って登ってきたんですヨ・・・。

↑ 翌朝;トルーカのホテルからみた朝焼けのトルーカ山

3日目には世界遺産のアステカ人が築いたティオティワカン・太陽のピラミッドと月のピラミッド に上りました。また、登山が無事終了した翌日には自然遺産の森をトレッキングして、渡り蝶のモナルカ蝶(日本名はオオカママダラ)の乱舞を息をのんで観て・見て・みて、沢山の蝶を撮ることができました。

 

今夜はハイライトの一部を少しだけお見せしましたが、明日からぼちぼちレポートいたします。

 

15日;Mexico Cityのホテルで早朝3時に起床、空港に移動6:05発、ダラスで乗り換え、成田空港16:00着(飛行機15時間)~

乗り合いタクシーに4時間で松本に帰着した。(そうそう・・タクシーの中からきれいな満月を眺めました)

洗濯をしたり、パソコンをのぞいたりして・・夜中になりましたが、まだ眠くなりません。私の体内時計を元に戻すためにもう眠らなければいけません。ではおやすみなさあい

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月5日(日)木曾へ

2014年01月05日 | 日本百名山

 

新年はじめての兄の見舞い。この2週間は小康状態というが、顔をみに出かけることにした。

8時に松本を出るときは粉雪が舞っていた。

アルプスは雲の中。

木曾の入口まで来た。木曾はそれほど悪くなさそう・・・

日義から見る木曽駒はピーカン待っていた義姉を乗せ、木曾病院へ。

このいい天気に逆らえず・・兄の顔を見るのは後回し・・・開田高原へ上り、御岳山をデジカメに入れてこようっと。

一昨日の痛い失敗を繰り返さないように・・・今日は電池も充電し、メモリーカードが入っているのを確かめた

正月の5日で日曜日なのに・・・冬の開田高原は閑かです。

人気のフトクリーム屋さんも・・・

車が一台も停まっていない・・「営業中」の看板が出ているのに・・・

さあ!今日の御嶽山3,067mをどお~んと どうぞ 

 

 

そして、九蔵垰へ周った。日当たりのいい今日は気温は-1℃

 

 

 

福島町黒川からの木曾駒ヶ岳

木曾病院へ戻って、コンデジの画面を兄にかざして見てもらった。返事はなかったが、画面を追っていてくれた。

 

そして松本へ、新村のさかた菓子舗の「おやき」を北海道へ送る約束があったので、電話で予約した後、洗馬~朝日村~山形村~新村へと周った。

松本南部から観る鉢伏山(左の白く丸い山頂)~高ボッチ(右に雪が少し着いて見える)を撮ってみた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月3日(金)高ボッチ1664,9mに登る

2014年01月03日 | 山歩き

今日は晴天の高ボッチに登った。

真冬のしかも正月にこの山に登ったのは初めてだ。 

東山・山麓線から乗鞍岳~常念山脈、その後に槍穂高岳の山頂部分が頭をみせる。今日は北につづく後立山の白馬連邦まで見渡せる。

 

東山・山麓線からみた北アルプス

 

 山麓線から国道20号線に出て、塩嶺垰を中程まで車を走らせと、「高ボッチ高原入口・高ボッチまで9㎞」の標識があった。左に折れ山道を少し(4㎞ほど)登ると車止めの柵があった。(12月6日から4月まで、車での入山が禁止されていたことに山を下りてから気がついた) そこから車のタイヤ跡のついた凍った道を登っていった。

諏訪湖やそこから見える富士山に逢いたいばかりに“もう少し登ってみよう” “次のカーブまでもうちょっと行ってみよう”と、5km余りを登ってしまった。つい、いいお天気につられてしまったようだ。高原の台地に草競馬でにぎわう馬場が雪に埋まっていた。そこから柵沿いに歩くと、少し高い場所があり、息子がラッセルして上がっていった。“ここまで来いよ!うわ~すごい眺めだよ~”

吹き溜まりは30㎝の雪で、靴の外から足が冷えてきていたが、後に続いた。そこには360度の素晴らしい景色が広がっていた。「花畑・・」という表札が見つかった。夏にはきっと高山植物でいっぱいになるのだろう・・・

 

                        

八ヶ岳~南アルプス、その向うに富士山が霞の上に浮かんでいるようにみえる。その下には諏訪湖が広がる。

 

 富士山をズームしてみよう

         

しばし、撮影&おやつの時間を過ごしていたら、もう13時をまわってしまった。

高ボッチの頂上にはもう30分くらいかかりそうで、今回はここでよしとしようと下ることにした。

 往復4時間、雪の山歩きを愉しむことができた。

帰り道にカモシカくんに遭遇!まだ角が短く体も小さい。こどものカモシカかな?

 

私、コンデジで晴天の山々を、雪の高ボッチ高原を沢山撮ったのですが、実はカメラにSDカードが入っていなかったのです。年の初めからまた失敗してしまった・・トホホ

これらの写真は同行者のふたりのIPhoneからもらった画像です。おかげさまでした

 

5月5日の夕方に岡田から撮った鉢伏山~高ボッチです。

鉢伏山は1,928mその尾根を右につづく高ボッチは1,665m

高ボッチをさらに右に下りたところが塩嶺峠。その向こう側に諏訪湖

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年;謹賀新年!元旦登山

2014年01月01日 | 山歩き

明けましておめでとうございます

今年もどうぞ宜しくおねがいいたします。

 

今年も所属山岳会の皆さんと恒例の獨鈷山1266mに、元旦登山を致しました。

4:15 自宅を出発、車の窓にはまったく霜がついていない。この温かさは通常の元旦の陽気でない。三才山峠を上がっていくとちらちらと雪が舞っており、トンネルの向う北側にでると結構な積雪になっていた。

宮沢登山口に集合、5:00に登山開始。しばらくは雪のない登山道だが、細く急峻で所々崩落しており、ヘッドランプを頼りに息が切れる登りが頂上までつづく。

 

標高1000mあたりの日陰には雪が着きはじめ、尾根に出ると積雪は10cmほどで吹き溜まりはそれ以上あるようだ。

6:30頂上に到着。そこには激しい風が吹きつけていたが、いつものような寒さではない。軽食を取りながら待っていると間もなくご来光がはじまった。

今年の初日の出は雲の演出が加わり、このような光の輪ができ、特に美しかった・・・

皆さんからの口から自然と“ほう~すごいねえ” とか “きれいだねえ~”と

 

 

左端が浅間山になるが、今年は雲に覆われたままだった。

頂上の北側の高い木が整理されて、アルプスの展望ができるようになっていたが、残念ながらそちらも雪雲が張っていた。

今年の頂上は私たちのメンバー7人だけと思っていたが、下山するころになるとふたりの男性が登ってきた。

8時20分に宮沢登山口に下山した。

 

これは下の国道254号線から眺めた獨鈷山

今年も元気に山歩きが楽しめますように

 

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする