岩と岩の窪みに手をかけ、足を伸ばし・・・とにかく三点確保だ。
前方では、手を引張られ、お尻を押し上げられ・・・難行苦行の様子。
私たちを追い越していくのは、ハイキングモードでスニーカーを履いた現地の大人とこどもたち
まず、あの鞍部まで登ってみよう・・
1250m辺りにある非難小屋でランチ。少し離れて所にトイレも設けられていた。
右の頬かむりの女性も仲間で・・・・。そう平原は風が強かったのです。
現地ガイド氏は雲がとれない山を眺めて・・・このグループを連れて登ることをどうも躊躇している様子。しかしツアーリーダーは「みんな揃って登ります!」とプッシュしている。
では頑張って登りましょうということに。
ここから頂上までの標高差は約300m
左端にグレイドルマウンテンの岩山の下部が見えているが・・・
この登山道の周辺には小さな可愛らしい花が沢山あって・・・つい列から遅れて撮影していると、ツアリーダーから「写真は帰りにしましょう!同じ道を戻りますから・・と大きい声がかかった。
それでこの周辺で撮った花の紹介は山を下ってからお見せしましょう。
1月13日 少し雲の多い日。登頂(とは1545mの山でちょっと大げさな表現だが・・)を目指して出発した。
昨日の足慣らしのハイキングの結果で最高齢の女性はロッジ周辺の散策に切り替えられたので、今日のメンバーは現地ガイド氏を含み12名。
この写真は標高1000m付近で撮ったもの。この標高ではまだユーカリなどの樹木があるが、間もなく背の高い木はなくなる。
向うの湖はDobeLake934m、手前がLakeLilla922m。手前の水面が12m低いことがよく判って面白い。