ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

ハワイ最終回;ダイヤモンドヘッドに登る

2013年02月01日 | ハワイ

ハワイの山歩き・街歩きを15回にわたってつづってきましたが、今回で最終回とします。

最終日の朝5時起きで、ヘッドランプをつけてダイヤモンドヘッドの登った。232mの頂上で日の出を見ようということ。この時間に登る人は少ないでしょうということだったが、何のことはない・・・同じ考えの人が多いこと。火口の真ん中に駐車場があり、そこから外輪山の頂上に登るのだが、その道はでこぼこ道そして細い階段となって、頂上近くなると過密状態。明けはじめたオアフの南海岸を眺め、写真を数枚撮ったところで日の出を待たずに下りることになった。

1月18日 11時:デルタ航空に乗り、19時間の時差で同じ日の15時半、成田に降着。松本に帰りついたのは22時半。14日に降ったという雪がたっぷり残っていたのでした。

 

 

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パールハーバーへ

2013年02月01日 | ハワイ

最終日は終日自由行動。少し迷ったがやっぱり真珠湾を見ておこうとおもった。戦中に生まれたものとして、一度は見ておくべきだと・・・・。オアフには、過去2回来ていたが、半分仕事がらみだったことのあったことやまだ若かったこともあってか、真珠湾にいくことはなかった。

半日のオプションツアーが組まれていて62ドル、日本語で解説してくれる高年のガイドが添乗していた。10人ほどの日本人が集った。今回の山仲間でもう一人同じようにおもっている方がいてふたりでホテル前でバスが来るのを待った。朝のホノルルの街はラッシュでパールハーバーまで15分位のところ1時間かかった。

ビジターセンターでチケットを買い、日本語解説用のヘッドホーンをつけてまわった。日本人には厳しい内容の解説が入るだろうと覚悟はしていたが・・・。その解説はマイルドな内容になっていた。

潜水艦ボーフィン、太平洋航空博物館、アリゾナ記念館を見てまわった。

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オハフ島へ;夕焼けのワイキキの浜

2013年02月01日 | ハワイ

ハワイ島での登山がお天気に恵まれて終わった。ツアー5日~6日目はオアフ島に戻り、観光に徹することになる。ワイキキの浜辺まで10分くらいのホテルに入って、夕方の浜に出てみた。

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MAUNA LOA・マウナロアからMAUNA KEA・マウナケアをみる

2013年01月29日 | ハワイ

ここまでが午前中、背後にマウナケアを観ながら登った。だんだんとハワイ島東部から雲が湧いて、順次頂上を囲むように上がっていくのが分かる。

そして17時半を過ぎたころ、夕陽が雲を染めていく・・・

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・マウナロア4039m火口に到着 そして下山

2013年01月29日 | ハワイ

 14時までに登頂できなければ、そこから引き返すというのが、現地ガイドどの約束という。4000Mの山はやはり手ごわい。世界最大級の火口を見て下山するという計画だ。13時10分どうやらたどり着いた・・・。風が強い。そそくさと記念写真を撮ってから、火口を3分の1ほど周ったが、「MAUNA LOA Summit」の標識はない。昼食も摂らずにここまで登ってきた。

 下山路は登って来た道と少しちがう道に導かれている気がする。どこを見回しても同じような風景なので、その確信がもてない。なんとか小休止を取ってくれたので、お弁当をかき込む。ザックにつけている温度計を観ると32℃、少し日陰を作って計りなおして28℃。我々の弁当は「太巻き寿しと鶏のから揚げ」だった。日本人に合うようにと作ってくれたのだろう。ガイドのヒュー氏はクッキーのようなものを口に入れているだけのようだ。彼のように高い山では消化のよいものを小刻みに口に入れるのがよいのだ。

14時ころ、下山を開始。足が草臥れて来ている者もいるので、転ばないように気をつけなければならない。この硬いガラス質の溶岩の上で転べばたちまち擦り傷ができそう。夕闇に追われるように3400mの気象観測所駐車場に到着したのは18時近く。行動時間は計画が7時間のところ10時間となったのだ。

朝、海岸近くのホテルを出発し、13時に4000mに立った。そして夕方まで3500mの高所にいた。一人が途中で撤退したが、その他の者は時間がかかったが何とか元気で歩き終えた。昨日の高所順応の効果があったと思われる。

 

 

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MAUNA LOA・マウナロアへ登る

2013年01月27日 | ハワイ

ハワイ4日目はマウナロアへ本格的に登ること、登り4時間、下り3時間の予定。

その計画の概略は、早朝5:00にホテル出発。車で登山口となる気象観測所3,399mへ移動し、登山開始(8:00) 世界でも最大級の火口から流れ出した溶岩の上を4~5時間でマウナロア頂上4,039m。登頂後往路を辿り下山。(弁当・雨具・防寒具・水2リットル)

 ホテルで今日の現地登山ガイド、ヒュ・ーモンゴメリー氏と顔合わせ。”陽気なハワイアンと対照的な学者タイプの実直な方” 身長191cmという長身の頼もしい紳士でした。

今は雨季というが、この日も晴天。暑くなりそうだった。車はマウナケアを背後にしながら上っていった。道は溶岩平原につけられている。平らにみえるが後部座席の私は時々大きくバウンドして頭を天井にぶっつけた。気象観測所の駐車場で下車。準備体操、トイレ(ここからはその設備はないので、それぞれが溶岩に隠れてすることになる)

8:00登山開始。この風景をどう表現したらいいか分からない・・・昨日のマウナケアの3000m付近には珍しい草木があったが、この山には植物はまったく見当たらない。苔らしいものは岩に張り付いていたかな?

ついさっき流れ出したかのようにみえる柔らかな肌合いの溶岩がにょきにょき・・にゅるんにゅるん・・と。だが触っても乗っかってみても硬い。

 

しばらく登ってくると、お一人が遅れてしまう。胃腸の調子が悪くて調子が出ないという。皆さんの迷惑をかけるからここから戻りたいという。お一人で戻すわけに行かないので、ツアリーダーがついて下りることになった。サブリーダーを交代し本隊は元気に登山を続けた。

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マウナケア4205mへ登る;山頂からサンセット!

2013年01月27日 | ハワイ

上の写真は翌日登った隣のマウナロアから撮った一枚。頂上付近にたつ宇宙観測ドームが林立する様子。右端の凸が山頂

夕刻近く、いよいよ4000mに近づいていく。4000mの駐車場から山頂へ向けて、深呼吸しながら、ゆっくりと30分ほど登る。(私は持参した酸素濃度計でSPO²値を測定しながら・・・そのデータ知りたいですか・・・どうしようかな・・・)

 18:00山頂

 18:10太平洋の大海原へ(?)へ陽が沈む・・・ 気温-4℃

下の写真は日本の天文台「昴・すばる」

追記;指先で測定した血中酸素濃度 SPO²(%)と脈拍数

(海岸近くのホテルと4000mの駐車場で頂上へ登り始める前に測定)

M氏(75・男)平地;95%脈拍数93回 4000m;79% 脈拍数108回

T氏(74・女)平地;96% 脈拍62  4000m;82% 脈拍52

私 (70・女)平地;98% 脈拍67  4000m;79% 脈拍79

M氏(70・女)平地;97% 脈拍76 4000m;59% 脈拍109

I氏(65・女))平地;98% 脈拍72 4000m;68% 脈拍75

E氏(63・男)平地;96% 脈拍69 4000m;69% 脈拍109

Y氏(63・女)平地;96% 脈拍70 4000m;83% 脈拍75

S氏(63・女)平地;99% 脈拍? 4000m;76% 脈拍78

H氏(60・男)平地;96% 脈拍84 4000m;87% 脈拍101

ホテルと4000mの2地点で測定できた者だけの結果です。どなたも4000mでは血中酸素濃度は低下していた。10%~20%、多い方は30%も。この高度でこの結果ですから、もっと高い山に登った場合はやはり慎重に行動しないといけませんね。

翌日のマウナケア4,039mでは登山中に皆さん神経質になるといけませんから、測定は遠慮いたしました。ご協力ありがとうございました。

翌日のマウナ ロアにおける、自分のデータ 血中酸素濃度 SPO²(%)と脈拍数

平地(朝の海岸近くのホテル);98% 脈拍73  4000m;85% 脈拍82

 

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MAUNA KEA/マウナケアーへ登る;エリソン・オニズカ天文台研修所

2013年01月27日 | ハワイ

ハワイ3日目、午前中はゆっくり過ごした。ヒロの海岸を歩いたり小さな町だが、ショッピングするところは沢山ある。特に東部の熱帯性気候のコナで採れる「コナコーヒー」は有名(ということ、私は初めて認識したが)私も便乗して美味しいコーヒを試飲して・・

午後から、いよいよマウナケアに出かけた。なんせ最高峰の4205mに登るのだから、防寒具が必携。明日の登山のための高所順応も目的となっている。中腹のエリソン・オニズカ天文台研究所で高所順応しながらゆっくりのトイレタイム。エリソン・オニズカ氏は宇宙飛行士、かの打ち上げ途中で宇宙の星となって散った仲間のひとり。このハワイ島の出身ということである。

防寒対策をして、近くの原っぱへ。そこにはヒマラヤにしか見られない珍しい花があるという。花の名前は「SILVERSWORDS/Argyroxiphium」 キク科の花と思われる。株の大きさはは50cm~1メートル

花の時期はこれからか、昨年の伸びた花殻が花丈を想像させた。

 

 

 

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ハワイに高い山があるの?ハワイ山歩き

2013年01月27日 | ハワイ

ブログの更新をしなかった3日間は、アルジェリア事件報道で気持ちが落ち込んでしまった・・

さて、今日日曜日は木曾の兄たちの見舞いに行く予定だったが“雪で道が心配よ”と、電話先で義姉が言うので、数日延すことにした。

 

それで今日は気を取り直してハワイ山歩きの続きを書くことにしました。同行した皆さんから、次々とスナップ写真が届けられている。オン・ジ・アース社長、大阪のMさん、横浜のWさんありがとうございました。

まず、お節介な解説・・・アメリカ合衆国ハワイ州は火山列島で、こんなに沢山の島がある。

今回のツアーで行ったのはオアフ島のホノルルと一番大きな島であるハワイ島。写真がよくなくて失礼

<ハワイ島> にはマウナケア山4,205mとマウナロア山4,038mがある。島の北部にマイナケア、中心部頂上があるマウナロアは、南の海岸まで溶岩平原が広がっている。“マウナロア”

とは長く広がっている山の様子を表しているという。

<オアフ島>ではダイヤモンドヘッド232mにも登った。

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溶岩トンネルやキラウエア火山国立公園

2013年01月23日 | ハワイ

ハワイ島はまさしく火山の島、溶岩トンネルでは溶岩の激しい爪あとを観て、その後キラウエア国立公園では、活動を続けるハレマウマウ火口を眺めた。テレビでよくやっている真っ赤な溶岩が海に流れ下っているところはヘリをチャターしなければならない。

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ハワイ島の熱帯雨林をトレック;アカカ滝

2013年01月22日 | ハワイ

この時期のハワイは、雨季になる。私たちが滞在した1週間は一晩雨が降っただけで昼間は毎日、晴天が続いた。花がいっぱいになるのは5月ということで、今はまだ少ない時期という。

気根を延したガジュマルの大樹や竹が繁茂する雨林の中を歩くと、バナナの大きな花、タロイモの仲間、マメ科やフトモモ科のブラシ状の花、、ベコニア、ツツジ、ノウゼンカズラなどが眼に入った。

 

 この紅い花は'OHI'A LEHUA “オヒア”とかいってたな

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ハワイ島の雨林をトレッキング

2013年01月22日 | ハワイ

 ハワイ島2日目は島の北部のワイピオ渓谷をトレック、その後雨の多い島の東部・ヒロヘまわった。

ワイピオ渓谷へ下っていくと「TSUNSMI」津波警告の標識があった。海からこの細い沢を遡上してくるという。この島も津波の被害が何回もあり、日本の3.11の時もコナの近くが被害にあっている。

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ハワイの花;Hibiscus/ハイビスカス

2013年01月22日 | ハワイ

今回のハワイ島とオアフ島めぐりではどこにいっても“ハイビスカス”が咲いていた。

この黄色いハイビスカスは「ハワイ州の花」という。ハイビスカス;アオイ科

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太平洋の日没とハワイアンショウ

2013年01月21日 | ハワイ

 ハワイ1日目の夕方は、近くのホテルの庭でフラーダンスを楽しみました。舞台の背景は太平洋の日没・・・その音楽と踊りは優雅に、心地よく、時に神秘的で、そして力強く、エロチックに・・・その後バイキングの夕食。ホテルに戻ってバタンっと2日分の眠りに入り込んだのでした。

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プルメリアの咲く島・ハワイへ

2013年01月20日 | ハワイ

 今回のツアーは『槍ケ岳OB会企画・洋上のアルプス マウナロア登頂とハワイ島トレック』

参加者は松本から3名、大阪から1名、東京近辺から6名、旅行社オン・ジ・アース社長で合計11名

1月11日 11:00松本を乗り合い中央タクシー出発。笹子トンネルの対面交通を避けたいと、関越道に回ってもらった。集合時間の16:00ぎりぎりに到着。

19:00 成田発デルタ航空に乗った。

1月11日 6:40 19時間時差で同じ日に逆戻り、同じ日の朝、ハワイ州オハフ島ホノルル空港へ。 国内便ハワイアン航空に乗り換え、50分でハワイ島KONA/コナへ。コナ空港ではさっそくフラダンスで迎えられた。ホテルに入っても寝てはいけない・・・時差ぼけ解消のために眠いのをひたすら我慢しながら海岸ウオーク・街歩きをした。

 

 

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