ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

街道ハイク 『新緑の秋山郷」 その4

2015年05月31日 | 山歩き

5月29日・3日目の秋山郷 この日も快晴 

日陰で22℃炎天下では27℃と、涼しいことを期待してきたが、今年の暑さはいったいどうしたことか~

前日の歩き終わりの小ミズまで車で移動し、昼食をはさんで午後13時まで歩いた。

                       

                       

                       

  

苗場山と鳥甲山の間の渓谷を中津川が流れ下る。柱状節理の大きな岩壁は、長い年月をかけてこの川が侵食したものだという。

秋は見事な紅葉が岩壁を彩る。 

 

 

今回の山歩きの最終地点、矢櫃展望台から苗場山とその麓の大赤沢集落を眺めた。

渓谷に石垣を積上げ築かれた棚田も目を惹いた。先人が築いた石垣田のお米を炊いた美味しい御飯を私たちも3日間御馳走になった。

 

その後、秋山郷を後にして、2箇所の道の駅でお土産を買い、飯山駅で解散となった。

 

安曇野に近づくと、有明山や常念岳に夕暮がせまっていた。

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街道ハイク 『新緑の秋山郷」 その3

2015年05月31日 | 山の花

 

3日目のことは今夜にして・・・

今朝は秋山郷の春の花を・・・昨年、雪解けのカタクリがいいですよと、それを期待してきたのですが終っていました。

それではこんな花はどうでしょうか。お馴染みの花たちです。

これはヤシオツツジ?

           

 ミツバツツジがあちこちに

                      

イワガガミ

                      

   イワウチワが崖の上にあったのですが・・・足元がずるずるして上手く撮れてません

                       

 小さなちいさなリンドウ

                      

オオカメノキ

                      

                       

ウワミズサクラ

                       

                       

セリ科の花が山の斜面や沢筋にいっぱい・・・セリやボウフウなど、このように咲く花を英語圏では全て「レースフラワー」と言ってしまう。

↓ クルマバソウ ガイドの田中氏“この花を皮膚に擦り付けて10分ほど待つと桜餅?の香りがしてくるよ”と。誰かやってみたのかな・・・

 

                       

     

ヒトリシズカ

                       

杉林の下、チゴユリの群生地で

                     

                      

                      

この花はいつも目を惹きます

                       

これはコブシ?それともタムシバ?と コブシは花弁の付け根が少し赤いし・・

葉の形が楕円だからこれはタムシバでいいかな・・・と私は思うのだが

みんな自信がなさそう・・・“モクレンの仲間” でいいことにしよう・・・

 

白くて大きな花といえば、ホウノキの花

実家の木曾は今、ほう葉餅の季節。

ホウの花を撮りたかった。朴の花には特別な思いがあるかもしれません・・・

秋山郷ではまだ花が残っているのではと探した。

高い樹の上で咲くこの花はなかなか撮りにくいんだ。

                      

250mmのレンズで精一杯引張ってみたが・・・

            

   咲いたばかりの真っ白な花が撮りたかったが・・                                                

タニウツギ

日本海側は赤系のウツギが多いようだ。先日の伊那谷では白いウツギだった。

                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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街道ハイク 『新緑の秋山郷」 その2

2015年05月30日 | 山歩き

2日目は中津川渓谷の上流、雑魚川渓谷沿いの古道をゆっくり下った。去年の秋は切明温泉から上は歩かなかったので、初めてのルートだ。渓谷には大滝(オオゼン)、ハーモニカ滝、三段の滝、所々に滑滝があるなど渓流の景色をたのしんだ。

奥志賀に通じる国道は,ミズノサワの上で冬期閉鎖が解除になっていなかった。その下も雪崩で崩れたと思われる場所が何箇所も修復工事が行われていた。沢筋から高巻きの道に出ると2000m級の岩菅山、烏帽子岳、佐武流山などが望めた。

 

 

↓ ハーモニカ滝

                       

                       

                        

    

                      

                      

                       

                     

  

↓ 烏帽子岳

↓ 鳥甲山から流れ落ちている大ミズという雪渓

                       

 

↓ 鳥甲山から流れ下る雪渓、こちらは「小ミズ」

2日目は鳥甲山の下を小ミズまで5時間ほど歩き宿へ戻った。

宿は雰囲気の良い温泉宿で、宿の運営も食事も若いスタッフが頑張っていて気持ちがいい。支配人夫婦にこの春双子が生まれた。かわいい女の子を替わるがわる抱かせてもらった。

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街道ハイク 『新緑の秋山郷」 その1

2015年05月30日 | 山歩き

<秋山郷>長野県栄村と新潟県津南町発行の「秋山郷探訪案内帖によると・・・

“長野と新潟の県境、東を苗場山、西を鳥甲山に挟まれ、約20㎞に渡り深い谷が続く中津川渓谷。 中津川渓谷に点在する集落を総称し、「秋山郷」という”

 

 昨年10月下旬に秋の秋山郷を巡り、感激して帰った。

そのメンバーが是非、春の秋山郷も!と、オン・ジ・アース㏍企画、ガイドは田中元二氏のお世話で10人が参集した。5月27日(水)~5月29日(金)

第1日目

10時;湯田中駅集合、車で五宝木へ移動し、鳥甲牧場~結東登止~結東へ下る。

五宝木・鳥甲(トリカブト)牧場からみる苗場山(百名山)

以前から登りたかった山、今年こそ登るんだ・・・と去年もそう思って眺めたのだった。

雪解けはやはり例年より進んでいるようだ。

 

↓ 巨大なサイロ2基がある牛を飼っていた鳥甲牧場は廃業しているという。その近くで大型重機がなにやら広い畑を耕していた。

この木の下でお昼休みしている2名さんが写らない様にずらした・・・

秋山郷は今、タニウツギが山や里をにぎやかにしていた。

                                        

                                         

          

          クロモジそれともアオモジの花かな?

                          

小豆坂、別名「出会い坂」の道陸神(道祖神)と地蔵。このお地蔵様の前に夜中の12時に来た男女は結ばれるという言い伝えがあるという。

結東集落へ下る急斜面はブナ林                        

          

昔、結東小学校、今は「かたくりの宿」 私たちは昨年もこの宿に泊まり、お気に入りに。

夕方5時にチャイムの後、「村のどこそこに体長1メートルの熊が道路を横切ったので、皆さん注意しましょう」と、村内の放送が流れた。

 

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5月26日(火)乗鞍高原の雪形 その2

2015年05月26日 | 雪形

5月11日に観た雪形「雪うさぎ」のその後を確かめるために快晴の乗鞍へ、いつもの雪形の相棒hiroさんと。

一之瀬園地で見る「雪うさぎ」は立派に出来上がっていた。

 

もう少し上からも見てみたいと、一之瀬園地から奈川方面は白樺峠に上がっていった。

畳平の下の大雪渓が「鯉」の雪形になるのも確かめられた。

剣が峰から右に目をやると気になる黒い形が目に入った。もしかしてこれは「コウモリ」かもしれない・・・コウモリの下半身には自動車道が横切っている。

そのコウモリの右に、名前をつけたくなる白い雪形があった。

 

白樺峠の中間地点と思われるところまで上っていくと、西穂高~奥穂高~前穂高の上部が現われた。しばらくこの風景を楽しんだ。

                      

 

一之瀬園地の下りてくると、白い花をつけた樹がいろいろ

これはズミ・小梨

                       

                      

 この木の気持ちのいい木陰でお小昼とおやつにした。

 

↓ この真っ白な花は・・・去年木曾駒高原でみた「エゴの木」かしら?

 車を降りずにズクなしして助手席から撮ってしまう・・・きれい、もっとちゃんと撮ればよかったナ

 

乗鞍高原を下ってくると、右手の池に先日気にしていたミツガシワが、もう終盤ではあったが車をおりてちょっと撮ってみた・・・

 

 

白樺峠のレンゲツツジは蕾だったが、少し下って番所辺りではもう盛りになっていた。

                       

今日は雪うさぎを観るためにきたのだが、その他の雪形も見付かってよかったねと、今日も28℃と暑い下界に下りてきた。

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5月25日(月)豊科近代美術館のバラ園

2015年05月25日 | 

豊科美術館のバラ祭が5月30日から始まるというので、その前に行ってみましょうと・・・

私は初めて所なのでセッちゃんの案内で出かけた。

花を観るのに午後はどうかな・・といいながら

セッちゃんは庭に入った途端、“ああ~・・”と落胆の声。

正面のバラ、いつもは素晴らしいのに、その花がすっかり枯れてしまっているのだという。

今年の雨不足がこんなことになってるんだ・・・と。

気を取り直して、きれいなバラだけを見て周った。

                      

                      

                       

                       

    

                       

                      

私は思った以上の種類の多さに感心した。これだけの花を今年の陽気で元気に育てるのはたいへんな苦労だろうと思った。

 

                                       

 

 

               

  

↓ ブラック・ゴールド

 

                       

                      

 

                      

                      

 

 

豊科近代美術館の隣に ↑ 安曇野市合同庁舎が新設移転している。

多くの県内産の材木を使って建てられたということを聞いていたので、ちょっと入ってみた。

                      

                          

 

 

 

 

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5月25日(月)雨を待つ日々

2015年05月25日 | 信州

 毎朝、天気予報欄とテレビのお天気ニュース見て、空を眺める日がつづいている。

連休に少し降っただけで、以後3週間雨がない。

今朝、7時の空にはこんな雲が

  

白ツツジの次に、咲き分けのツツジが咲いたが花数が少ない・・・

 

今日は三才山峠を越えてボランティアに行く日

8時半、山の神橋で見る常念岳は雲の中だった。

浅間山と蓼科山も薄雲が張っていた

                      

夕方はさっと降ってくれるかも、と期待していた・・・

夕方のニュースでは「雷雨」の予報があった。明日の朝、庭が濡れているといいな

 

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5月23日(土)映画音楽のコンサート

2015年05月23日 | 信州

今日は午後、”合木こずえ・はざまゆかの「世界を旅する映画音楽Vol・5」があった。

映画大好き、映画音楽大好きな皆さんが集まって演奏するスタイルのコンサート第5回目。

その中でも印象的だったのは、ドクトル・ジバゴの「ララのテーマ」

この映画は私も大好きで、何回も観ている。その印象的なシーンが映し出され、ピアノをはざまゆかが、歌は狭間壮さんだ。壮さんの朗々とした歌いっぷりがよかった。

演奏会場は“関係者以外は撮影お断り!”なので・・・証拠写真はなし。

 

松本音楽文化ホールで

       

 

夕方のウォーキング 常念岳の上が少し焼けた。

しばらく雨がなく、乾燥している。今夜はひと降りほしいところ。

 

19:00から ホームのアルウインで、J1第13節・松本山雅×横浜FMの試合

BS➊でサポーターの必死な応援が放映されているが・・前半でマリノスに2点入れられた。

12節で、順位がヒトケタの9位になったが、今夜は難しい試合になっている。

 

 

 

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5月21日(木)奥上高地の雪形

2015年05月22日 | 雪形

奥上高地がニリンソウの大群落でいっぱいの時、この雪形を見た。

去年は6月1日・徳本峠を越え、徳沢ロッジに泊まった。残雪が描く藝術はその時とほぼ同じだった。

↑↓ 徳沢園近くから見る明神岳2391m~前穂高岳3090m

                 

①は「山姥と爺さん」

②は「熊の家族」

父熊と母熊その前に小熊が2頭という図

 

明神館から徳沢園へ向けて歩き、その中間地点からみると、常念岳南面斜面に白型でくっきりとこの雪形が現われている。

去年、初めて知った「常念おばさん」 今年は頭部が消えていて少し分かりにくくなってる・・・同行者何人かに説明したが、首を傾げられてしまった。

松本や安曇野からは絶対見ることができない。ここまで来ないと・・・

このオバサンが見えるとうれしくなって、“ウフフ”と笑ってしまう。

                   

                   

 

ここから見える雪形は吊尾根の「「志」や畳岩の「上高地美穂さん」「上條嘉門次とW・ウエストン」は、4月26日の開山祭の時確認できたが、1ヶ月経った21日には形を変えていた。

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5月21日(木)塾大・上高地ウォーキング

2015年05月21日 | ウオーキング

 

塾大・JTRCで年2回行なわれているバスハイク、春は上高地になった。

すごい人気で150人のところ190人余りの申し込みがあったそうだが、全員OKとなり、バス6台で上高地へ。

幸い快晴の中、3つのコースに分かれて歩いた。

①は大正池から河童橋まで(温泉つき?)②は河童橋から明神池往復

③は河童橋~明神~徳沢園往復・・私はここに参加した。

全コースが14:30駐車場にもどり、15:00帰りにバスが発車するという計画。

10:00 ビジターセンター前から約100人が出発。徳沢まで2時間のコースタイム。

気持ちの良いお天気、気温は15℃位で、皆さん薄い上着を着ている。

小梨平から徳沢園まで、ニリンソウ、サンカヨウ、エンレイソウなどお花畑の中を歩いた。

                      

  サンカヨウ

                      

 ベニバナイチヤクソウはこれから

  ツクバネソウ

   

 ツバメオモト

ミドリニリンソウもいくつか見つけた

  

 

↓ 徳沢園でお弁当と記念撮影を約1時間

                      

 

明神館から明神橋を渡り、東側の遊歩道を楽しみながら河童橋まで歩いた。

↓ 岳沢から流れ下っている雪解け水

 

↑ 岳沢湿原(と最近は呼ばれているそうで・・) 奥の山は六百山

 

 

河童橋から前穂~奥穂~吊り尾根、残雪の稜線

河童橋から焼岳

駐車場には予定通りに戻り、予定の15時には全部のバスが松本に向けて出発!

毎日、たのしく訓練を続けている塾大生の皆さん、見事なウォーキングぶりでした。

 今日の歩数;19,091歩 速歩24分 消費カロリー;614㎉

 

明日は奥上高地の雪形について書きます。

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5月17日(日) 安曇野~白馬~栂池の雪形 その3

2015年05月19日 | 雪形

伊那谷から中央道を戻ってきた。

これから豊科IC改め、安曇野ICへ下りる。

 午後の北アルプスはやや霞み始めていた。

常念岳の常念坊はすっかり無くなってしまい、その隣に3本鍬の柄がしっかり出来てきた。

 

爺ヶ岳

こんな記事もあります

東天井岳のだるまさん、眉や目が大きくなった・・・

安曇野の田んぼの田植えが終ったようだ。

我が家の近くは日照りで水不足。これからはじまる所もある。

 

 白馬の 神城も田植えの真っ最中。雪形「鶏」の足が細くなり、ガッチリした肢をしているカモシカから鶏らしくなった。尾長もはっきりしてきたかな・・・

 

これは栂池高原から見た「カモシカ・または鶏」

 

 「雄馬 」

左の大きな「代掻き馬」は分かりやすいく有名だが、この馬は分かりにくい。白馬岳山頂の黒い部分をそれに見立てるというのだ。

次の「シロウマザウルス」は杓子岳の東斜面下方に黒型で現われる。77年に発見され、田淵さんが命名したという。上の写真の右端・杓子沢近くに居る。

 

 

 白馬鑓ヶ岳の大雪原に「私の仔馬」 その左の小さな黒い塊が「2匹の子を連れた鴨」に見える。これらはまだ名づけられていないようなので、私が勝手にこのように呼んでみたい。

 

 

 栂池高原の田んぼにも水が入った。

 

↑ 栂池から白馬槍ケ岳をズームすると・・・

右上の杓子沢の上部にひとり発見。そして左の天狗岩稜に何人か居るね・・・

 

嫁岩の変化;新しい発見は・・・

hiroさん ” 嫁さん行列の上にタクトを振っている大男がいるよ!”と。

シルクハットの男はまだこれからだ。去年は6月17日に現われていたので、もう少し待たなければ。

「尾根の駆け上がる馬」の存在を教えたくれたのは、このホテルのオーナーさんだった。

↓ 「仔馬」も胴体がつながったネ

手前の乗鞍岳の手前の斜面に黒型の↓これが私には “もっこを担いだ小父さん” に見える。毎年ちゃんと現われるが、これも名前がついていない。

 

これにて、第3回目の大町~白馬~栂池の雪形めぐりを終わりにする。

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5月17日(日)伊那地方の雪形めぐり

2015年05月18日 | 雪形

 

 

 快晴の日曜日をねらって、いよいよ伊那に繰り出した。いつもの雪形めぐりの相棒hiroさんと。

今回も丸山祥司氏のタウン情報を活用させてもらうつもりで持参しているが、今日はhiroさんのドコモpadに安曇野市HPに「雪形」がある。その中には伊那谷も載っており、大いに頼りになった。

↑ 千畳敷カールを眺め上げて・・・駒ヶ根市ICを下りて農道を走っている。

ここには「島田娘」「稗まき・・」「種まき・・」4人の爺と小僧など沢山の雪形が伝承されている。

まず、島田娘を探した。千畳敷カールの左の尾根に直ぐ見つかった。

                 

                 カールの底、ホテル千畳敷の左上に島田娘がいる。


               

 島田娘の左には。「種まき爺と小僧」➞今は盆踊り娘に変化

               

 

伊那前岳の「黒蝶」も初めて知った雪形だ!

ちゃんと撮れていたのだ・・・うれしい!

 

 

車を駒ヶ根から飯島町に向けて南下した。

            

            南駒ヶ岳に「陣屋代官」と「稗蒔き女と稗蒔きじょろし」

この「陣屋代官」は現場では発見できず、パソコン画面で見つけることができた。

2015・3・12のタウン情報によると、昨日の雪形は10年前の5月24日~30日の状態と思われる。

                     

 

↑ 田切岳の奥、赤薙岳の「権兵衛」と「駒」

 

そして、赤薙岳下のカールにネガ型・黒型の「五人坊主」

この坊主たちはこれから1ヶ月くらいかけて大きくなり、隣とくっつくらしい。

 

飯島町で与太切川を渡った後、飯沼橋で天竜川左岸に渡り、県道18号線に移った。

 

中央アルプスから離れるので、山全体が良く見えるようになった。

雪形探訪には、県道18号線がいいことが判った。

 

ここから駒ヶ根から高遠町にむけて天竜川と高速道を左手に見ながら移動した。

 越母山~南駒ヶ岳~空木岳 

左の越母山に現われた「牛天神」 尾根に真っ黒な牛がどっしりと。

“牛は天神様の使いといわれる。先人たちはこの雪形を天神様が牛に乗った姿に見立て伝承してきた” という。

                      

 

空木岳;日本百名山のひとつ、2864mの名の由来は雪形である。

ウツギはユキノシタ科の落葉低木。卯の花とも呼ばれ・・・山全体をウツギの花に見立てたもの。

                      

            

ちょうどこの日も道端に真っ白な花を沢山見ることができた

伊那谷では木曽駒ヶ岳を「西駒」と呼んでいる。(南アルプスの甲斐駒ヶ岳を南駒と・・)

駒ヶ根から木曾駒ヶ岳に登るには、多くの登山者(あるいは観光客は)千畳敷カールへはロープウェイで、そこから宝剣岳を目指して尾根まで上がり、右手に中岳を越えて本峰にいたる。

その中岳に現われるの雪形が「駒」「下がり駒」

高遠城址からみた「下がり駒」

木曾駒ヶ岳の名の由来になった雪形

             

             

             

富県からみた木曾駒ヶ岳

                    

                    


 

将棋頭山の「双馬」

                     高遠城址からみた2頭の馬 「双馬」

                   

 

この日のお土産は名物「高遠まん頭」 

甘さ控えめ上品なまん頭

 

 11時;高遠城址で昼飯を食べ、伊那ICから高速道へ乗り、豊科に向けて戻った。

6月になって雪解けが更に進むと、また異なった雪形が現われる。

それは来年のおたのしみということにしよう。

 

 

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5月16日(土)雨上がりの庭

2015年05月16日 | 庭の花

今日、2回目の更新。 

只今、14位の松本山雅がホームのアルウインで11位・神戸と熱戦中

今、山雅が一点入れた。まだ25分ある・・どうする

アディッショナルタイムにもう1点入れた 2対0でホームで勝てた!良かったネ

 

12時近くに雨が上がったので、イチデジを持ち出して庭を徘徊した。

ヤマボウシの花がついた

                     

                       

 

オドリコソウ・踊子草

  

 

ヒトリシズカがどんどん伸びて30㎝にもなった。

             

               ヒトリシズカから四人静まで勢ぞろい

三人静

                       

二人静

                   ひとり

                       

 

 

 

 

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5月16日(土)朝から小雨

2015年05月16日 | 庭の花

朝方から小雨、4日ぶりで乾燥注意報も続いていたので、たっぷりほしいところだが・・・

午前中には上がってしまう予報。

8時、カメラが濡れるほどではないので、少ししっとりしたところを撮ってみた。

ルピナス・ノボリフジがこのところの暑さで伸びてしまった・・・

                       

遅咲きの大輪の牡丹は頭が重い。あっちばかり向いて・・・

                      

アヤメも一斉に咲いてしまいそう

オオデマリの落ちた花もきれい

                       

ヤツデが新しい葉と交代した

 

                      

山紫陽花の花の準備が出来てきた。派手ではなく控えめな花が咲く・・・

カルミアが満開になり、少しづつ散り始めた

 

 

 

畑にも久しぶりのお湿り、追加して蒔いた種が芽を出してくれるだろうか・・・

モロッコインゲンも期待してるんだけど、どうでしょう。

                       

 

 

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5月14日(木)主役の交代

2015年05月14日 | 庭の花

 庭の花、オオデマリが散り始め、主役はカルミアになった。

カルミアはツツジ科、アメリカシャクナゲともいう。

       

玄関や仏壇、そしてボランティア先で切花で活躍してくれたオオデマリは触るとぱらぱらと・・・

                        

 

 

       

        純白のツツジも終盤を迎えた

 

今朝は気持ちのいい陽気で、明日は曇りのち雨の予報。

育ちの悪いエンドウ豆の棚にインゲン豆を埋め、生えなかった三寸人参の畝に蕪を蒔いた。

耕したまま空いていた場所に追肥し地這え瓜を撒き、水をたっぷりやった。

さあ、今度はちゃんと生えてくれるかな。

コメント (5)
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