ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

8月30日(火)台風10号は通過

2016年08月30日 | 信州
 昨日から台風情報に釘付け・・迷走台風10号は銚子沖を北北西に進んでいるという。
 信州も強い雨が降り続いているが、風はそれほどでなく静かだ。降水確率は夕方まで高く土砂災害注意報が出ている地域もあるが、ここは心配していない。
   
 雨が続いているが、風は静か
    
 昨日の午後に整理した裏の畑を見にいった。横のコスモスは一部だけ倒れている



 8月29日(月)昨日はまだ台風は大丈夫と読み、三才山峠を越えた。
   
 8:15 山の神橋で振り返ってみた常念岳~横通岳~大天井岳
 山の上には黒い雲が張っている。木間から安曇野から雲が上がってきているのが見え、午後は時折小雨、夜遅くから本格的な雨になった。
   
 浅間山、朝は見えなかった。午後は山頂が隠れていたが山体はこのとおり
 蓼科山は午後になっても雲の中だった。


 夕方のwalkingは30分早めて歩いた。
  
 ↑東山と雲
 ↓西山と雲
   


 クサフジが群れて咲いている





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8月28日(日)久し振りの雨

2016年08月28日 | 信州
 2日前のブログで雨がほしいと愚痴ってしまった。(大量の雨に迷惑しているところには本当に申し訳ないが)
 ここは昨日から今日にかけて適度なお湿り、ありがたい雨降りだった。

 その雨の恵みを待っていたかのように秋明菊が開花した。
    
 一重の紅い花と白い花。わが家では今年の一番花
       




   
 ササゲ藪(棚)を占領している朝顔
    

     
 畑も適度に湿ったので、昨日はカッパを着て草とりに励んだ。
 今日は遅ればせながらネギの植え替えと、二畝のササゲ藪を片付けた。
 空いた所をスコップで掘り起こし始めたら、雨がポツポツ落ち始めた。腰も痛くなったのでそこで中止・・

 9月に入ったら、お天とうさまのご機嫌をうかがいながら蕪や菜っ葉を撒くのでその準備をぼちぼちと。
 一人前のお百姓さんのようなことを言っているが、ほんのママゴトのような畑しごと
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8月26日(金)乾いた庭に咲く花たち その3

2016年08月26日 | 庭の花


 <秋桜>
  
 コスモスは水不足で葉っぱがきれいでない。
 仕方がないので、花の部分だけを・・雨の後の変化を期待しよう
    

   

    



 <ヒオウギアヤメの大きな種袋>
   

 

 < 紫陽花> 秋色が始まった

   

    

     

       

         

       
  この白花の額紫陽花は新種の若い花、まだ秋になってない



 <ウドの花>
    

      

 

  <サルスベリの花>
   

      


 

 <ヤマボウシの実> 今は緑、これから赤く熟してくる
   

 <ミドリナス> 
 緑色のナスはまだ収穫できそうだ トマトもまだまだ終わらない
   




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8月26日(金)乾いた庭でがんばる花たち その2

2016年08月26日 | 庭の花
 <シナノアキギリ>信濃秋桐 シソ科
 桐の花ににた淡黄色の花を秋に咲かせるところから秋桐。しかし、わが家では夏から咲く。葉のボリュウムもあり、水揚げもいいので切花に重宝している


  

  <カクトラノオ>角虎ノ尾
 茎が角ばっているトラノオということらしい。
 夏から秋まで咲いてくれるので、水引草やススキ、コスモスなどをあわせて切花にしている。 

  

 <韮の花と水引草>
  

  

  

<萩の花>
  

   

 <シュウメイギク> 秋明菊 キンポウゲ科
 蕾が膨らんできて、今年は早く咲きそう
  
       

 <ススキ>
 このススキは白い絣模様がはいったススキだったが、先祖返りして普通のススキになってしまった。 
 


 <ワレモコウ>吾亦紅 バラ科
  

    

 <オミナエシ>女郎花 オミナエシ科
 
 先日、常念岳でみた花のほうがきれいだったかな?
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8月26日(金)乾いた庭でがんばる花たち その1

2016年08月26日 | 庭の花
 早朝は22℃でも10時になるとたちまち35℃近くなってしまう。
 私の勘違いでなければ・・裏銀を歩いて家を留守にしたときは雷雨があったというが、その後ここは3週間近くちゃんとした雨がないとおもう。週末は雨なるという予報なのだが・・・
そんな乾いた庭で頑張っている花たちを、朝の涼しいうちに暇に任せて撮っておくことにした。 

<タカサゴユリ>高砂百合
  
 テッポウユリに似たきれいなこの百合
実は国立環境研究所のHPでは「侵入生物データベース」にのっている問題の花。1923~1924年に台湾から侵入してきて今や九州から関東。東北の一部まで広がっている。
お隣の庭からわが家の庭に移ってきて3年目。それが今年は向こう隣の庭でも咲くようになった。
自家受粉できて繁殖力の強い花
  
 

   


    

 刈り取るか球根から抜きとることと記載されている。
 テッポウユリと同じようにきれいなのでなかなかそれが出来ないようだ。
 我が家では秋に抜き取ろうと思うが、お隣さんに言おうかどうしようか・・・
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8月25日(木)14時ついに35℃

2016年08月25日 | 信州
 昨日も今日もここからみるアルプスは雲に隠されていた。
 
  
 いつもの定点・信大病院外来棟屋上から
    

    
 なかなか里に雨を降らしてくれない
 この花たちも厳しい夏に耐えている・・水を切らしては萎れてしまう。
 ボランティアたちは交代で世話をしている


 14時、病院ボランティアを終え猛烈に暑い中、帰って来た
 玄関前の日影においてある気温計は35℃を示している。
 家中の戸を開け風を入れた

 18時、気温はまだ32℃だった。
 庭に気休め程度のまき水をしてから、walkingの相棒といつもの道を歩いた。
 
  
 18:03 鉢盛山の雲が焼け始めた。その向うは木曽

 
 18:06 
 高ボッチ~塩嶺峠の上の雲は入道雲だ。
 あの雲の下、塩尻から諏訪には雨を降らしてくれるだろうか 
  


   
 美ヶ原の峰から雲が離れている。今夜も雨が来そうもない


    
 昨日18:36 天頂の雲がこんな色になった

 台風10号が戻ってくるのは歓迎しないが、ここには適度な雨がほしいのです・・
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8月23日(火)今日の常念&浅間山&蓼科山

2016年08月23日 | 信州
 昨日は三才山峠を越えていく病院ボランティアの日だったが中止した。
テレビで「不要不急の外出は控えましょう・・」と繰り返されたので・・
しかし、ここ松本は雨もポツポツ、風もそよそよ程度だった。
 北アルプスも大きく荒れることはなかった様子。

 

 今日も不安定な天気、どの山も厚い雲の中だった。
    
 山の神橋の路側帯で車を降りず、バックミラーの中の常念岳

 
    
 朝、丸子和子から浅間山も全く見えなかったので、撮らずに通り過ぎた
 これは午後帰るときに撮ったもの、やはり山は隠れたまま

   
 武石からの蓼科山もこのとおり、全く見えない

 最近は庭の花も少なくなりたっぷりとはいかない。
 病院ではこの切花で3つの花瓶に入れた。
   



   
 昨日、長和町も大雨が降リ一部の集落で避難騒ぎになった地区もあったという。
 この依田窪病院の横を流れる依田川も川辺の草が倒れ大水が出た形跡は残っている。今は水の濁りは少ない
   

 

 日本はこの1週間、トリプル台風に翻弄されている。
 発生順に9号、10号、11号と呼ばれているが、北上して温帯低気圧となったのは先ず11号、次に9号が今日北海道日高に上陸後去っていった。
 関東、東北、北海道に大きな爪痕を残して・・
 信州は9号が東信地方上田~佐久~軽井沢をかすっていった。
 しかし10号は迷走台風となり、西に移動して沖縄近辺に停滞している。今後更に大型になり進行方向も判らないという。


 夕方、涼しい風にふかれながらWalking
 雲の形や量を見ながら歩いている。30分間(速歩15分)約4000歩
 
 昨日の西の空


 一昨日の西の空







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8月;常念乗越の三日間;夏山診療所

2016年08月22日 | ボランティア
 19日11:20 診療所に入り、学生たちと顔合わせ
 先ずは小屋の食堂で学生たちと昼食
 私は先着のナースSさんも一緒に持参のおにぎりと漬物で済ませた。

 
 ↑右が常念小屋、現在の収容人数は200名となっているが、それ以上も
 左隣の小さな建物が冬期小屋、
 夏山診療所は常念小屋の冬期小屋を1ヶ月間お借りして運用している。
 今年は7月17日~8月21日まで
 
 今年、受診した患者さんは70名あまりだが(去年は107名)お盆明けからまだ患者さんはいないということだった。
 ここは信州大學高所医学研究所のひとつの施設にもなっているため、今年はこんな調査にも協力していた。
 高所に於ける呼吸機能の変化;対象は診療所にきた医師、看護師、学生
(スミマセン正式なテーマは?)
  
病院で肺活量を測定する器械と同じ

  
 そこで私の結果は56歳・・・実年令(-17才) ほんとかな・・

 同時に測った血中酸素濃度は93%と下界より5%も落ちていた。
 この標高では誰でも低下するので、もっと高い所に登るときは要注意ですね。
 若い学生さんたちはそれなりの結果のようでした。
 さて、どのような研究結果が出ることでしょう。

 昨日のスタッフから今日のスタッフに引き継ぎをして、4名は下界に下ります
  
 ザックの中は私物以外にここで出たゴミも袋をいっぱいにして担ぎます。お疲れさま~
  

 小屋にも荷揚げのヘリが雲の隙間から飛んできた


 
 さあ、次の作業は物品の「棚卸し」

 
 使用した物品・薬品と残ったものを数えて、パソコンに入力
 使用期限もチエックし次年度に使えないものは下界に下げ、来年に揚げる数を検討する。
  
 この作業は夕食後も続いた。

 小屋での夕食はこれ、ご飯とみそ汁はお代わり自由です
   


 8月20日
 4時に頂上に登るもの1名、その他は乗越しでご来光を拝む

  4:46

 
 4:46 安曇野の街の灯り

  
 4:47 八ヶ岳南部が少し見える

 
 4:48 十六夜の月・いざよいのつき 今日はまだ高い所にいる。
    月の兎さん、朝は逆立ちしてるんだね~
 

  
 5:08

   5:08

   5:14
  雲が厚いので待たされる・・・
 5:15

  
 5:16 雲のすき間からもれた光で南岳にこんな光りが・・




 5:17

 5:30ご来光を観にいかなかった学生も起こして、小屋で朝食を~

   
 8時を過ぎると向かいの嶺が雲に覆われるようになった。
  

  

 今日はスタッフ以外にゲストも多いという。
 学生用のテントをテント場にひと張り用意する様子を

  
 先輩は後輩に指導しながら
  

  


 張り終わった途端、雨がパラパラと落ち始めた

 8時半頃 1名の男性が来所された。頂上往復して、これから一の沢に下りるのだが、右膝が痛いので、不安。何か湿布でも貼ってほしい由。
 ドクターがいないので、看護師と学生でお話を伺い、希望どおりに湿布を施した。
 その患者さんがこんな話を。
 「今回の常念登山は友人夫婦の百名山完登に同行したんです・・」と

 私たちは百名山の最後に常念岳を選んでもらったことが嬉しくって、是非そのご夫婦にお会いしたい、出来たら一緒にお写真をと
  
 それがこの一枚の写真です
 お名前を伺わなかったのですが・・幕に書いてありますね。
“ 米永さん!おめでとうございます ”バンザイ 
 これからもお達者で山歩きを仲良くお続けくださいますよう~


 10時半 今日のスタッフの第一陣が雨に濡れて到着。
 ドクターKumakiとそのお友達二人 「先生、お久しぶりです」「おお!ネモさんお久しぶり~」と握手
 このドクターKは、30年前の学生で医学部に山岳部を作り、夏山診療所をつくった主要メンバー。
 私はそのお手伝いで物品の調達係と看護部のスタッフを集める係りを担った。

 

 11:50 2日間、老眼で細かなお手伝いが出来ず、昔の経験しか話せなかったなかった私も下山する
  
 ここで2日間看護師として仕事したSさんは大天井~燕岳へ縦走するという。Sさんこれからも仲良くしようね、

  

 今日は土曜日、雨の中ツアー一行様がどんどん登っていく。
 小屋の支配人どの、今夜の予約のお客さんは320人と言っていた。
 それに加えて小人数の場合は予約なしで来るので・・たいへんだ~

 途中、笠原沢の下で“脚が攣ってしまった・・”という男性がSOS
 お話を聴いてお手当をした。例のクラツーご一行様だった。

14:36 栃の巨木の根元に祀られている〝山の神"さま
 “今日も無事に山歩きが出来ました。ありがとうございました”
  

 
 どなたが始めたのでしょう・・栃の実が進ぜてある
 では、私もひとつ 進ぜましょう~


14:50 一の沢登山口到着!先行の学生さん3人とドッキングした。
 駐車場のマイカーも無事にあり、自宅に直行した。



これにて常念乗越しの3日間をおしまいにします。
 
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8月;常念乗越の三日間;霧の中の花

2016年08月21日 | 山の花
 19日、不安定な天気がつづいた。
 大キレットに沈む満月を観て感激した後、乗越しは霧が張ってしまった。
 花にも露が着いて面白い映像を期待してザックにしまいこんでいたもう一つのカメラを持ち出してみた。
 2450mの尾根から上はトウヤクリンドウが盛り

  
 霧に巻かれながら頂上をめざす登山者たち
  

  


  
 スゲについた露が光る
   
  

   

 
 トウヤクリンドウ・当薬竜胆
   

   

      
 ミヤマママコナ深山飯子草 ゴマノハクサ科
 

   
 この山のミヤマママコナ・深山飯子菜の花は紅系
 (タカネママコナ・高嶺飯子菜の花は淡黄色)
     

  
ミヤマコゴメグサ・深山小米草も上のママコナと同じ仲間、ゴマノハクサ科

  

   

 
 ミミナグサやコゴメグサと混生しているクロマメノキ・黒豆の木
 木の大きさは登山道では1~2m位あるが、風の通り道になっている乗越しでは這うように広がっている。
いつもは9月の山でつまみ食いさせてもらうが、今年はもう熟している。
    

   

     

   

     
 ハイマツに護られるように咲く花
 ハクサンボウフウ・白山防風セリ科
   

  
 タカネオミナエシがハイマツの下に。
 胸突き八丁では種になっていたが、ここではまだきれいなまま    


   
 ハイマツの下にガンコウランの実を見つけた。
 実の大きさはクロマメノキの半分くらい。この日は味見してみなかったが、かって試した時は美味しくなかったような・・

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8月;常念乗越の三日間;一ノ沢の花たち

2016年08月21日 | 山の花
 8月18日(木)一ノ沢は花を撮りながら登った。
 もう馴染みの花ばかりだが記録しておく

  
 標高1300m、一ノ沢駐車場付近には白いオミナエシ・女郎花の「オトコエシ」が必ず咲いている。
苦労して探さなくてもいい
  
 登山補導所は無人となっていた。今回は診療所往復だが、一応登山届を書いた。
7:00出発
 「常念岳登山口」の標識前でお父さんと小学生らしい男の子に
 信州の小学校は2学期が始まっているが、きっと都会の親子なのでしょう。
 おっと・・私、1週間間違えていました。信州も来週から2学期デスね。

   
 登山口から10分ほど登ると山の神の祠 
 近くにはこの木の花が・・間もなくこのまま秋色になる


 
 1ヶ月前、この沢を登ったときは見ごろだったクサボタン
 少しだけ花が残っていた
    

   
  沢沿いの道、激しい沢音を聞きながら上っていく
   

  
7月始めの大雨で流されてた「大滝 1610m」の標識が復活していた。
その上の「エボシ沢 1750m」は常念乗越との中間点なので、同行者がいるときは“もう半分登ってきたヨ”と励ます材料にしていた。
この標識はついに流されたままのようだ。

  

  

  

 2時間登ると笠原沢標高1900m、その辺りからサラシナショウマが現れる。私の好きな花のひとつ。少し離れたところに群生しているが、霧が濃くて撮れそうになかった。
   

       

 胸突き八丁の花  

   
 チョウジギク・丁字菊

  

   
 ヤマハハコ

     

  
 オオバミゾホウズキ
     
 ここでお小昼を食べていると・・単独行の女性が追い越して行った。
 その女性と診療所で再び〝あら!”この方nurseだったんだ。2泊一緒におしごとをしたのであった。
  
 オヤマリンドウ

  

   

     

    

   
 アザミがきれい
 ↓ こちらはキソアザミかヤツタカネアザミ
   

  
 この実は多分ツツジの実、何の実だっけ?

  
 タカネオミナエシが種をつけている
  

  
 ヤマボクチ、北信地方では葉の繊維を蕎麦に入れてボクチ蕎麦として食す
  

   

  
 シシウドの花
     

   
 オオカメノキの実

  
 最後の水場から40分、昔は第4ベンチがあった場所
    
 ここにはウメバチソウ・梅鉢草
   

  
 乗越し下安曇側斜面の花畑、1ヶ月前はクルマユリやギボウシ、ハクサンフウロがいっぱいだった。
 今はもう秋色

  

 11:15 乗越到着!お槍は雲の中・・









 






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8月19日 5:16 穂高 大キレットに沈むフルムーン

2016年08月20日 | 日本百名山
   
 8月19日5:16 穂高 大キレットに沈む満月

   
 モルゲンロートが終る頃 槍穂連峰をみると・・・
 満月を向かえたお月さまがまるで大キレットの底に沈むように、
 そして南岳の後に隠れた
    

 
 8月18日~20日 信州大学常念診療所・30年目の夏、メディカルスタッフとして行ってきました。
 明日から常念乗越の三日間をレポートします。
 今日は3時間かけてゆっくり一の沢に下山しました。

 今夜はこれにてお休みなさあい。

 つづきはまた明日・・・

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8月16日(火) 送り盆

2016年08月16日 | 信州
 送り盆

 午後の一番の電車で帰るふたりのために送り盆を午前中にした。
     
 送り火と玄向寺

 13日の迎え盆はひとりだったが、送り盆は3人でにぎやか。

  
 ↑松本駅
 指定席が確保できなかったふたりは、松本始発13時発の電車で帰っていった。

 長男は15日にきて一泊しかできない忙しい帰省だった。
 次男の娘、N嬢は13日夕方に来た。彼女は社会人1年生で、はじめての夏休みは4日間。
 なかなか難しい専門職に就いて勉強しながら頑張っている。たくさん食べて、しゃべって、寝て・・笑って過ごした貴重な夏休みだった。
 ばあばはもっぱらふたりのお腹をいっぱいにすることに専念?

 
 以下、お盆のいろいろを書き留めて置くことにした。

 14日(土)松川村へ。
 孫娘と安曇野ちひろ美術館へ
 hiroさんと待ち合わせしてここで「山菜おこわ」などでお食事も


  
 
    

  
 今年から新設されたとっとちゃんの電車教室
  


 <おやきのさかた>
 
 ここのおやきは皮が薄く中身がいっぱいに詰まっていて美味しい。ひじき、切干大根、野沢菜、卯の花などが私の好み。
5月までは新村地区上高地線の道路脇にあったが、現在は穂高温泉郷のアートヒルズの隣に引っ越していた。この日は私の好みのおやきは既に売り切れ、1時間待ちという。仕方がないのでまだ余っているものを2種類買った。また、発送は九月からというので、孫娘は北海道の家に送るのを飽きらめ、私の役割になった。



 <安曇野山岳美術館>
 北アルプスの麓で「本格的な山岳絵画をみていただきたい」と初代館長、足立 源一郎を中心に・・油彩がデッサン画を中心にした展示がされている。今回『山の日』が祝日になったことを記念して山岳絵画会員の作品が加えられていた。

   

  

    

      

 パンフレットによると
「麓から見上げて描く風景画とは一線を画し、頂上あるいは頂上近くに自らの身を置き、そこにイーゼルを立て、高山特有の複雑な岩肌や山容、それらを取り巻く風や空気を描きます・・」

 そのとおり、素敵な作品の数々を鑑賞し、山の中にいるような気持にしてもらった。

 
 
 
 夕方のインターバルウオーキングは いつもの相棒セッチャンと孫娘も一緒に
 すずしい風がきもちいい!!
  

   
   
     


 15日(月)10時
 長男を松本駅に迎えに行き、そのまま木曽へ向かった。
 途中から雨が落ち始め、鳥居トンネルを越えた後も降り続いた。
 10日ぶりのありがたい雨だが・・・開田高原行きは諦めた。
 お昼時間になったので、実家近くの蕎麦屋「源氏」に入ったが多勢が待っている。次の「水車屋」も同じように混んでいたがここでは待つことにした。
 長兄と次兄の家にお参りを済まし、松本に戻った。


 

 16日今日の夕方ウオーキングはセッチャンとふたりで18時から
 天気は下り坂
  
 日没が早くなった。
 今日はあまりきれいに焼けなかった
  

  

   

    

  
 満月になるのは2日後か


 






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8月11日(祝・山の日)

2016年08月11日 | 信州
 はじめての「山の日」
 昨日からいろんなセレモニーが続いて、今日は上高地で皇太子一家をお迎えして記念式典が、午後は市民芸術館で祝祭式典が行われる。

私はもっぱらオリンピック観戦だ。10時現在の気温は27℃

朝イチでコンデジもってインターバルウオーキング
今日も高曇りでアルプスも雲の中。
それでも・・と待っていると、常念岳がうっすらと見え始めた

    

   
 2週間前から穂が出始め、この暑さでぐんぐん伸びている
    
 田んぼによっては稲穂が垂れ始めたところもある
    

      
   

     

     



     
  真夏の花たち
     

 

    

     


<追記>
12時のニュースで上高地での記念式典の様子
皇太子ご一家は登山のラフな服装で出られてました。
そして周囲の散策を楽しまれたというが・・阿部知事など大勢に付き添われて・・あれでは気楽に山を楽しむことはできないでしょう。庶民が余計な心配する必要ないですね。
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8月10日(水)蝉と遊ぶ

2016年08月11日 | 信州
  高曇りの一日、雲が太陽に紗のカーテンを張ってくれたので気温は少しだけ下がった。
アルプスは顔を出さなかった。
 半日の病院ボランティアを終えて帰った。

 家の庭では蝉がにぎやか、ちょっと遊んでみようか

  
 声がすれども姿が見えず・・か
        
 近づくと、ピタッ鳴声がとまる

     
  抜け殻だ・・・
    




   
 はあい!見つけましたよ
      

     
  お尻をみっつけ!
     


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8月9日(火) ミョウガの豊作

2016年08月09日 | 庭の花

 
 毎年、モミジの木の陰に咲いてくれるカノコユリ、今年も次々花を見せてくれている
    

 しばらく忙しく家を空けていたら、茗荷の旬を逃してしまったようだ。
 昨日獲ったのはラッキョウ酢に漬けた。
 猛暑の中、夕方の畑ではそれ以上続けられなかった。
 

        
 ミョウガの花が咲いているところに入る
    
 今朝は涼しいうちに茗荷畑に入った。
 大きいザルいっぱいの収獲。
 横の皿に載せているのはお店で売っているサイズのものを並べてみた
 
 紫蘇が畑で育ってきているので、ミョウガはまず塩漬け、その後紫葉漬けに。
 きれいな花は、きゅうりとサラダなどにしましょうか。





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