ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

5月14日;伊那谷の雪形

2024年05月15日 | 雪形
昨今の暑さから雪形は進んでいるかもしれないと心配しながら出かけた
高木村のクリンソウを愉しんでから、中川村の陣馬形山に向かった



あるいて登る方のための登山口、数台が停まれる駐車場がある



山の細い車道は、車のナビだけでは不安ということで、
助手席の私が運転者のスマホ「右に大きくまだって・・」などと追加する

陣馬形山山頂の駐車場についた

キャンプ場をみながら山頂へこの天気だから、
木曽駒の雪形を確かめるのは、まずひと呼吸してから



まず、反対側の南アルプスを観ましょう




荒川三山などには雲がかかって

仙丈ヶ岳を大きくして


塩見岳




木曽側を観る


経ヶ岳


午後は中央アルプス・木曽駒ケ岳は雲です~




<陣屋代官>

飯島町の観光スポットになっている
木南駒ケ岳山頂下の南東面にリアルな姿のお代官様

午後になると木曽駒はお日さまの影になるので、このように見えにくくなってしまうが・・この代官様はどこからでもそれと判るのです



<黒い蝶の雪形・黒蝶>
      は伊那駒に 今年もはっきり観ることができました

木曽駒ケ岳・宝剣岳へつづく右手の稜線に伊那前岳がある
 その稜線直下の南面に翅(はね)を広げた黒い蝶が・・


千畳敷カールにはいくつかの雪形があるが・・今回は省略します

<島田娘>
千畳敷カールの南側の斜面に見える
    黒い山肌の部分が島田曲げを結った女性に見える有名な雪形
この島田娘、高速道を走っている時から
      助手席の私は「はあい!良く見えますよ~と」騒いでしまった



<牛天神>
越百山(こすもやま)に見える。
”威勢よく走る牛の背に乗った天神様の目や鼻、口の表情が浮かび上がる・・”
        というが、今日は少しそれより進んでしまっているかも・・

<双馬>
中央アルプスのもっとも北側の将棋頭山に2頭の馬




ヤマツツジをいれて南アルプスを




伊那谷から太平洋まで流れ下る天竜川を撮ってみた・・


島田娘をもう一度





午後の中央アルプスはこのように見えにくくなってしまう



16時半、霞む北アルプスをみながら松本へ。


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4月6日(土)光城山~長峰山トレッキング & 雪形探訪

2024年04月06日 | 雪形
光城山登山口から、歩き始めころは山は雲の中


所属山岳会の4月月例山行で光城山~長峰山を会員7名で歩きました。
雪形も知りたいという注文も。
間もなくダンコウバイが黄色い花を見せてくれた
ダンコウバイ(ヂシャ)



カンアオイはまだ花を着けていません



前常念の下、いつものところに 雪形「常念坊」が現れ始めましたよ!



雪形 蝶ヶ岳の「黒い蝶」
本命の白い蝶はしばらく待たなけれなりませんん




 常念乗越に頭を出す槍の穂先が
 雪形「ダンサー」の頭の部分上がった所の方が   
 尾根を上がった所の方が、そこに上がると常念岳は雲の包まれて・・
    


古峰神社の気温計は10℃でした

長峰山の歩きましょう




ダンコウバイの黄色が山を明るくしてくれます


10時、長峰山展望台から
新潟県境の山は今日は隠されてしまいました

常念山脈~後立山連峰も・・青空はあるのですが・・

しばらく休憩しましたが・・
    この景色は変わりませんので、光城山に戻ります


1月~3月まで何回か訪れた福寿草の群生地
今はもうこんなに草丈が伸びていますが、まだきれいな花もありました



光城山に着き、北回りコースを下ります


爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳の雲がどいてくれました

白馬三山もなんとか見えるようになって

下山口近くにひとかたまりのリュウキンカが開花していた

ここまでの歩数;19491歩 速歩86分 消費カロリー576㎉



ここから、昼食の場所へ移動した。
  池田町・北アルプス展望美術館の駐車場へ


昼食後、爺ヶ岳の雪形「種まき爺さん」 と
    鹿島槍ヶ岳の「鶴と獅子」を資料をみながら確認した

その後、次の雪形に向かって白馬村へ移動

移動中、助手席で爺ヶ岳の「種まき爺さん」をズームアップ

青木湖湖畔から白馬乗鞍の
雪形「ニワトリ‥オナガドリ・尾長鳥」
まだ、頭の部分しかわからない? 
周りの雪解けがこれからなので、 皆さんに「わかんなあい!?」と


次に、白馬村の「武田菱」の見えるところへ移動したが・・
  
どうも、前山の木がじゃましているから気の要らないねと次に移動する


同じ場所から、黒い岩の塊・五龍岳の鞍部にどんと座る「大黒さん」

白馬岳の代表的な雪形はこれ「代搔き馬」
仲間達は資料見て、判った者とわからない者??と、
私はしつっこく説明「ここが頭で、胴体で、尻尾よ・・」と

「代搔き馬」は白馬村の大方の場所から観ることができる。
6月になるともっと分りやすくなります・・


ここからも白馬乗鞍の「ニワトリ・尾長鳥」を観ることができます









「ニワトリ」の左の岩の塊が6月になると「嫁岩」に変化する
        それは栂池高原からがいい。2か月後、出なおそう

今日の月例山行は、ここまで~
仲間たちは豊科のモンベルに寄ってから、 上田に向けて帰ります。

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5月20日(土)雪形探訪は2つだけに・・ &大相撲夏場所

2023年05月20日 | 雪形

  レンゲツツジには朝露が残って

   

 所属山岳会の雪形めぐりは4月9日にやった。

その時は晴天に恵まれ、桜と残雪のアルプスと雪形充分楽しむことができた。

それをもう一回やってほしいとの希望で、5月下旬の計画になった。

今回は長峰山に登り、その後白馬方面に移動しようと。

天気予報は晴れマークが並び問題なしと決行した。

<行程>

7時丸子→8時松本→9時長峰山駐車場歩き10時~11時長峰山山頂→長峰山駐車場

12時大町・鷹狩山(昼食) ⇒13時白馬村  ⇒14時栂池高原 ⇒17時松本⇒18時丸子

 

8時、松本で上田市からくる4名の仲間と合流して安曇野へむかった

  *「雪形」(山の紋章雪形マップ)を仲間たちに配布。

今回、少し大きくなって内容も更新されている。(田淵行男記念館で一部300円)

8:40 長峰山駐車場から登り始めた

 

登り始めて間もなく,西山・アルプスが良く見える場所から

鍋冠山~大滝山~蝶ヶ岳を

なんと雲から出ている山はここだけ、そのほかはほとんど隠されてしまって・・

暫くは急坂を登る

今日は雪形を探しながら歩くのが目的・・なのだが

まず、蝶ヶ岳の雪形を観る。稜線には雪が溶けて「黒い蝶」が2~3つ

左端に「白い蝶」がそれらしい形になってきている

 

白い蝶だけを大きくして・・10日ほどすると背びれの線ができたりして整うはず

 

ニセアカシヤの花の時期

 

4月初めにみたホタルカズラが残っていた

     

長峰山頂の裏に桐の花が

 

 

 

展望台に上がって眺めても、どの山も雲の中だ・・

 

一番近い生坂の京ヶ倉と、右の聖山は山頂が雲の中、

           その奥の新潟県境の火打~妙高山などの山は全く望めない

 

 

長野方面へのびる高速道

とにかくこのメンバーで長峰山に来た証拠を残します

(私は撮る人)

20分ほどここに居て、下ります

その間に山が見えるようになるといいねと、次に移動しましょう。

   

長峰山駐車場の上から、田植えが始まった風景(雲の中は爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳

 

車の中から、東天井岳の雪形「ダルマさん」をチラッとみました(左下)

 

大町の山岳博物館から更に上へ、鷹狩山駐車場に車を置いた。

仲間たちはここは初めての山だったようで、里山めぐりをたのしみました。

 

山頂へ30分ほどの道には、(2日前に新潟でもみた)ミニシャガが群生していた

  

    

      

       

 

 

 

ササユリはまだ蕾、開花は6月に

   

 

  

 

   

  チゴユリ

         

 

フデリンドウ

     

   

 

 

      

 

    これはアイダモという木らしい

    

 

 

12時近く、ここでお弁当時間

     

 

 

展望台デッキから ここで待っても雲は少ししか動かない

(4月23日の午後、雨引山の帰りにこの場所から大展望が確認できた)

 

この鷹狩山1164mは上田市の「太郎山」と同じ標高という

 

ベニバナイチヤクソウがひとかたまり

      

 

 

13時過ぎ、白馬村へ移動中

八方尾根にも雲が張り付いている

 

 

八方尾根下部に雪形「八の字」

今、白馬村からはこの「代搔き馬」が見頃のはずでした・・

 

 

栂池高原から「嫁岩」を探す

 

☟ お天気が良ければこのような嫁岩が見えるはずでした・・☟

   

中間たちにこの場所を覚えてもらったから良かったかな・・

 

栂池高原でも田植えで忙しそうでした

 

 

栃の花房は上へ延びます

 

帰り道、黒い雲に隠された白馬連峰

 

白馬駅前の「Patagonia」に寄って、いろいろ下見しました。

ジャンプのスキー場をチラ見したり

その後一路松本へ~上田へと戻りました。

 

 

<大相撲夏場所>7日目の御嶽海

 

  

   

    

  

   

 

 

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7月11日(月)参議院選・長野県では &名古屋場所の御嶽海 &完熟梅の始末 

2022年07月11日 | 雪形


<参議院選長野県の結果>






<名古屋場所2日目の御嶽海>





















御嶽海、今場所も負けてしまいました。1勝1敗

解説者「琴の若は完勝です。力をつけてますね」



<完熟梅の始末>
今年は出来の良い梅の始末に苦労している。
今までになかったこと、もういい加減、終わりにしたいがまだ続いている。
心当たりの方には声をかけたが、この時期には皆さん梅仕事は終っているようだ。









冷蔵庫の野菜室は梅ジャムと杏ジャムで一杯になって・・
出来上がったジャムは仲間たちに配ります。


ブランデーの果実酒にしたり、焼酎漬け、塩漬けなど
私はお酒は用がないので・・どなたに差し上げましょうか。
昨年の焼酎漬けもあるのです。


今日の朝食、トーストに乗せているのは杏ジャム




<今日のコロナ感染状況>

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4月30日;伊那谷で雪形をたのしむ

2022年04月30日 | 雪形

 ーーー 空木岳を眺めながら撮ったウツギは白い花ーーー



天気の谷間の今日は伊那谷へ繰り出した。ハンドルは後輩のOzakiさんにお任せした。
9時松本~下道を諏訪まで~高速道諏訪IC~駒ヶ根ICで下道へ天竜川を渡り
対岸の陣馬形山への道は途中で土砂崩れで交通止め・・
陣馬形山からの展望は諦め、中川村へ下った。

県道18号は天竜川沿いに上流の諏訪に向かって進む。
(陣馬形山を知る前は県道18号線から観ていたのです)
細い道は時々対向車とのすれ違いに戸惑うことも。
右岸から中央アルプスから離れることで展望できた。
 松川村~中川村~駒ヶ根~伊那高遠~諏訪へ、高速道諏訪IC~松本IC~帰宅時間16時





① 島田娘





駒ヶ根ICから一般道に下り、マンションの駐車場から、まず島田娘が目に入った。


 ②「盆踊り娘」島田娘の左横に



③ 伊那前岳の「黒蝶」

 ①の場所と同じところから宝剣岳に続く稜線に伊那前岳が大きく見える。
その稜線直下の南面に翅を広げた黒い蝶の雪形が浮かび上がる。
観天望適季5月下旬となっているが、今日もはっきり確かめることができた







陣馬形山へ上がることは諦めて、中川村へ下る途中、小渋湖にかかる四徳大橋の手前からこの山が覗いた

そして、右へ曲がり松川村へ



仙涯稜~南駒ケ岳~赤椰岳~空木岳







④ 南駒ケ岳の「陣屋代官」
南駒ケ岳2841m山頂下の南東面にリアルな姿の「お代官様」が出現!
2002年に飯島町の町民が見つけ、この雪形を「陣屋代官」と命名した。
黒型と白型の混合雪形。「飯島陣屋」にあやかり商標登録されている











⑤「五人坊主」擂鉢窪カール上部の稜線に








⑥ 「空木岳」の名ははウツギの花のようということ
それは今です

山頂に雲がついた空木岳




また、空木岳には5月下旬に7態の爺さんが現れるというが・・

空木岳の絵図



中川村大草城址公園でお弁当
ここからも陣屋代官や五人坊主がよく分かった



この公園の藤も山の中の藤も美しかった








⑦「 双馬」将棋頭山に 

その絵図 




牛天神はこれから
雪形は季節が進むにしたがって形を変えてゆく。それを愉しむのです。

今日見つけられなかった雪形はまたの機会にたのしみましょう~ 








中央アルプスを田んぼの水鏡に



まだ、均したばかりかな、水が澄んでませんが・・


老舗のお店で高遠まんじゅうを買う




高速道から、朝は濃い霧で全く見えなかった北アルプスを
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3月16日(水)すすむ春 &春場所4日目の御嶽海 &walking &コロナ

2022年03月16日 | 雪形

 白花のクリスマスローズ 

今日も暇に任せて、花たちのご機嫌うかがい・・

高気圧が続き、気温の予報 2℃~20℃ 15時、気温21℃ 

 

 

 

 

庭木の影で咲き始めて気がついた・・ここにも福寿草がひとかたまり

👆こちらの花たちはどんどん延びてきました

 

 

梅の花も開花

梢から咲き始めたので、撮るのが難しい

 

 

<春場所4日目の御嶽海>

解説者「御嶽海、引いてしまったね・・危ない相撲だったね」

 

 

<夕方walking>

昨日から月明りが気になっていたので、相撲が終わって18時から歩いた

今日の月齢は14,4 明日が十五夜かな

お日さまはすっかり沈んでしまっています

   

今日の歩数;3,393歩 速歩17分 消費カロリー97㎉

 

<今日のコロナ感染状況>

全国では

 

長野県では

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6月1日(火)蝶ヶ岳の雪形「白い蝶」 & コロナ

2021年06月01日 | 雪形

昨日、山友Fujiさんからlineで蝶ヶ岳の蝶が出ましたよ~と

スマホではいい写真が撮れないよ~と。

それで、今朝は起きたてで、城山からスマホと一眼レフ、コンデジで撮ってみた。

*スマホでも撮ってみてlineで「やっぱり大きく判り易い写真は撮れませんね}と返事しました。

  また、それをこのブログに貼り付ける方法がわかりません

👇これはコンデジで撮った蝶ヶ岳

👇 左端の白い蝶はこのように・・

コンデジでこのように撮れてます

 

👇 一眼レフでは

もうしばらく待つと背びれの線が入り、もっとそれらしくなります。

以前は、松川村の里からうまく撮れました

爺ヶ岳・鹿島槍~五竜岳

常念岳

👇 一眼レフ Cannon Powerショットで

 安曇野の田んぼは全部水が入りました

 

👇 横通岳~大天井岳

        東天井の雪形「仔犬」 もう少し待って、長峰山から撮りましょう

 

 

<今日のコロナ感染状況>

全国では

  

長野県では

 

 

  

 

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4月26日(月)東天井岳「だるまさん」など

2021年04月27日 | 雪形

  4月26日;東天井のだるまさん 北アルプス展望美術館(池田美術館)より

 

昨日も好天につられて雪形めぐり

先日、初めての方から2013年5月17日のブログにコメントをいただいた。

「だるまさん」がみごろでしたよと。そのさっちゃんが見たのは4月11日という。

8年前、私が書いた時より1ヶ月以上前だ。

今年の雪形はやっぱり異常に速い進みよう・・

 

ちょっと大きくし過ぎましたね

 

美術館駐車場から

常念岳の横顔~横通岳~天井岳(東天・中天・大天井)~燕岳その手前は有明山

緑白色の桜越しに

熱心にカメラをむけている紳士に、この八重桜は何という桜ですかと伺った。

「うこん桜!」と即答をいただいた

 

 

 

 

 

 

 

ここに来る前に撮りました

爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳の雪形はもう説明を省きます

 

北葛~蓮華岳

蓮華岳は

山全体が蓮の花・蓮華に座っているようという・・

                もう少し下の雪が解けた方がそのように見えるかな

 

 

豊科あたりから広角で、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳~白馬連峰まで

白馬乗鞍の「鶏」その左、小蓮華岳に「三人嫁っこ」がそそそろいい気配

常念岳と横通岳の雪形も省略しましょう

 

蝶ヶ岳の雪形

 

朝、ボランティア先へ花を届けて、5階テラスから 気になっている乗鞍岳を観た

「雪うさぎ」の雪形もそろそろかな  乗鞍高原に繰り出さなければね・・

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4月21日(水)光城山~長峰山フラワートレッキング  その1

2021年04月21日 | 雪形

今週は晴天が続き、山もよく見えている。

山好き、花好きの山友を誘っていつもの山へ出かけた。

10時近く、光城山の駐車場に何とか入ることができ歩き始めた。

桜の時期が終わり、平日の今日は大丈夫だろうと思って来たのだが‥

20台ほど入る駐車場は1人か2人で来る車で、直ぐ満杯になってしまいます。

コロナ過で皆さん里山志向が高まっているようです。山の上は密ではありません。

あさイチで登った方たちがどんどん下ってくる時間ですから、すこし待っていれば停められます。

 

今は山吹の花が山いっぱいだ

2週間前に登った時はヤマモモの盛りだったが、今はほとんど散っている

まず、直登コースを歩きます

雪形「常念坊」4日前の雪で隠れていたが、今日は何とか存在がわかる程度になっています

下蝶ヶ岳の「黒い蝶」すっかり隠されていたのが、ここも少し回復しているかな・・

 

 

ホタルカズラが咲き始めていました

 

同行のTさんはこの「フデリンドウ」がお気に入り。

                 2週間前には蕾の場所に棒でマークをつけていた

ハイ、そこの蕾は今日はこんなにきれいに咲いてましたね

  ズームして大きく成ってますが、実寸は10㎝の花丈です.

         

       

 

     

次はウスバサイシン、この花も前回のマークしていた場所に見事に咲いてました

この花は葉の形を覚えていなければ、花を観ることはできません。

花は葉の影に隠れてしかも色はこのように土と同化?してますから・・

     

 

草丈は10㎝ほど、花は1~1,5㎝ほどの小さな目立たない花です

   

 

ハナニラもそこかしこに

稜線上から常念岳

 

再度、フデリンドウを・・この株は花が10個もついてましたよ!

 

稜線上から木曽の御嶽山を見ます

 

      

     ここにもホタルカズラ

そして山の上になんとリュウキンカ・・湿原の花なのですが・・ここにあっていいの?

      

 

サクラソウもありました

     

彼女はボードと実際の山を重ねてみてます

  

    

   

     

 

12時半 長峰山山頂展望台

おにぎりを食べて、さあ戻りましょう

 

つづきは後ほど~ その2で

 

 

 

 

 

 

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4月14日(水)雪形を追って その2

2021年04月16日 | 雪形

その1から続いてます

平瀬橋を渡って、高速道の下の道を豊科方面へ、スイス村の前を通り田んぼ道へ入って見る

水の入った水鏡を撮れればいいねと・・.でもそれには早すぎました

 

 

爺ヶ岳の種まき爺さんと婆さんを撮りましょう

五竜岳の雪形は白馬村へ入ってからだよ~と言いながらここからも撮っておこう・・

なぜか、鹿島槍ヶ岳の「鶴と獅子」のズームがない・・ありました

獅子に薄く雲がかかっていますが、鶴はよく見えてます

 

水の入った田んぼはまだですが、3回登った鍬の峰を撮っておこう、山頂から眺めがいいんだよ~

 

大町アルペンラインを走ってる・・竜の子太郎・この銅像が撮りたかったらしい。

私は横顔になってます・・

ドライバーさん、ここからは木崎湖の方面へ行ってねとお願い

 

野口集落へ入って見よう

ここから岐阜県の山、野口五郎岳が見えるんだよと

 

ハイ、これがそうです

ここに名前をつけたくなる気になる雪形が現れた・・

             左端の山頂部に尾を振りながら駆け上がる馬としようか・・

赤沢岳~鳴沢岳~岩小屋沢岳・・このあたりを地元では「屏風」と呼んでいると

             地元のおじい様が寄ってきてお話してくださった

 

木崎湖から中綱湖畔を通り、青木湖へ

湖に映る「鶏」またはカモシカ  水面が風に揺れてますが・・

 

里からみる白馬三山

 

判り易いのは「代掻き馬」と「鶏またはカモシカ」

本峰下、右へ代掻き馬。本峰も間もなく「雄馬」に見立てる馬の姿に・・少し判りにくいが

息子どの「どこに馬がいるの?」という・・

 頭部と胴体の雪が解けてつながると一目瞭然の馬になりますよ

 

 

次は誰でもわかる「武田菱」

白馬村入口では「武田菱」は見えないのでもう少し村の中心まで移動すると

武田菱を右に下って、遠見尾根の乗越あたりに「大黒さま」

         黒い岩の塊ですが、大黒さんがデンと座っているようでしょ?

 

 

 

 

 

 

ここから小谷村、栂池へ行くと面白い雪形が見られますが・・

もう時間切れです。息子のお仕事で12時までに長野市へ行かなければなりません・・

 

つづきはその3で書きましょう

長野では新設なった県立美術館と善光寺を、飯縄町では桜を見ました。

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4月14日(水)雪形を追って その3

2021年04月16日 | 雪形

安曇野から白馬まで雪形を追ってきました。

ここから少しだけ北へ行くと県境の小谷村です。そこからの雪形はまたの機会に

次、最終目的地は飯縄町

白馬町から大町市美麻~小川村~中条村~長野市へ

 昼食は小川村でお蕎麦やおやきが美味しい所で

   

 

信濃美術館から長野県立美術館となり、12日に開館されているのです

ここまでは無料区間

30分で鑑賞できる場所ということで東山魁夷館だけの入場チケットで

館内は撮影禁止・・お馴染みの作品群を急ぎ足で回った

家には依然発行されて東山魁夷に厚い本がありますからそちらでゆっくり鑑賞しましょう

    

ここから下へ霧の演出がまってます

 

 

さあさ、善行寺さんはすぐそこ、お参りしていこうと

一茶や

山頭火の碑もありました

 

 

    

     

 

 

次は飯縄町、依頼先のポニー牧場へ

    

リンゴの花が咲いてます

  

近くのリンゴ畑には、今のリンゴの栽培はこのようになっているそうです。

       

↓ これは梨の花かな

牧場の飯綱高原の高台からは菅平~志賀高原が見渡せました

 

↓ 近くには飯縄山1,917m(左)と右に霊泉寺山1,676m

飯縄山の雪形は「人形」と田淵行男と。

雪が残っている時に見える黒い雪形だ、今はほとんど雪は消えているので分からない

   

    

 

私は暇なので山を撮ります

 菅平の百名山・四阿山と根子岳

根子岳にも雪形「十一」沢筋に残った形で白い雪形があるというがこの方向からは確かめられない

 

 

厩舎へ帰ります

 

依頼者は本職はこのような作品を作っているデザイナーさんだそうです

 

次の依頼者のもとへ移動します 途中で沢山の桜を鑑賞しながら

 

妙高山も見えましたので、停まってもらってズームアップ!

 

左に外輪山と奥に最高峰の火口丘の配置

 

 

 

「袖之山の枝垂れ桜」

飯縄町にはたくさんの桜があって、町ではスタンプラリーを開催中とのこと

  

↓ 飯縄山と枝垂れ桜

枝垂桜の近く、飯縄山と黒姫山と妙高山の山頂部がそろって撮れる場所へ、笹藪をこねて

 

次の依頼者の元へ

ここからも北信五岳のひとつ、斑尾山は見えました

標高700mの飯縄高原へ志賀高原の冷たい風が吹きつけてくる

私はじっとしてると寒くなって、研修が終わるまで車の中へ避難しました~

 

さあ、息子どのの今日のノルマは終わった。

高速に乗って松本へ帰りましょう。

明日は次の仕事場へ向けて早朝に出発するという。

3晩、同じおでんをを食べて早寝しました。

 

雪形を追ってのシリーズ、最後は雪形と関係なくなりました~これでおしまいです

  

 

 

   

  東山魁夷の厚い画集

  家の書棚にありました~2日間雨降りだそうですから、ゆっくりみましょうか

          

 

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4月16日(金)雪形を追って その1

2021年04月16日 | 雪形

今日の気温4℃~19℃ 朝は青空が出てますが、予報ではこれから雲り、夕方から雨・・

 

昨日のことを書きましょう。

14日と打って変わって気持ちのいい晴天となりました。午前中は安曇野から白馬へ

午後は長野市から飯縄町へと移動しながら雪形と桜をたのしみました。

8時ころ家を出発。

まもなく東の鉢伏山、雪形「帰雁」を気にして撮りましたが、もう消え入りそうでした。

 

 

城山を越えていく道、ここから安曇野が一望できる。

 

雪形を観るのにはちょうどいい高さに棚雲が張って、山の上部はよく見えます

棚雲が上がっていかないうちに、ここで見える範囲の山をざっ~と撮ります。

常念山脈~後立山連峰まで

常念岳と横通岳の雪形は今は「常念坊」は今が見ごろ

 

↓ その隣の横通しには「火を噴く天馬」「狐」など16か所の名前を付けた人がいるようです。

           東天井岳の雪形「仔犬」も.もうしばらく待たされます

鍋冠山その後ろに大滝山、ここは雪形はない・・

その右へ、蝶ヶ岳の名の由来になった蝶の雪形は6月まで待たなければ・・

大滝山との境界のあたり、三俣コースを登って行ってお花畑が広がるあたりにできる。

今は先に雪が解けた部分にできる「黒い蝶」をたのしんでいる。これは私流の楽しみ方です。

燕岳~有明山~餓鬼岳 間もなく棚雲が上がっていき隠されました・・

↓ 燕岳をズーム

爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳

 

↓蓮華岳

 

 

城山を下って犀川の畔を北へ車を走らせます。今日は息子の助手席で気楽に撮っています

爺ヶ岳~~~白馬連峰を広角で この山はもう少し近づいてから撮りましょう

 

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4月11日(日)伊那谷の雪形をたのしむ

2021年04月10日 | 雪形

今日はOzakiさんと都合が合い、お天気も良いということで・・いざ!伊那谷へGO

 

10日前、西表島の旅の帰路、中央高速道を走っている時だった・・

日没が迫っている中央アルプスを撮っていて気が付いたんだ!? 

島田娘がいる!伊那前岳の黒い蝶も! それにしても早すぎる??

家でパソコンをのぞいても確かに映っていた。

昨年は5月14日に陣馬形山から見ている。

山麓線から北アルプス (奥に穂高岳)大滝山~蝶ヶ岳

9時、松本発 北アルプスもクリアー

             でも、ここでゆっくりしていてはいけない・・一路、伊那谷へ

辰野まで下道⇒高速道へ

↑ 右側に木曽駒ヶ岳

↓ 左側に南アルプス

 

 

高速道を降りて

後はスマホナビさまのいうとおり、陣馬形山登山道へ

↓ 一作年は登山口が見つからず、どんどん車を進めていったら、頂上の駐車場に着いてしった・・

そこで、昨年はよく調べてここ美里地区に車を置き、私たちは歩いて登った。

今日も数台の車がある。この皆さんはせっぺせっぺと登っていることでしょう・・

私達はやはり、暑いので再び車で行くことにしてしまったのです。

 

 

 

11:26 駐車場に到着

早速、ここで3つの雪形を撮りたくなってしまった・・

 島田娘と踊り子

 

↓ 伊那前岳の「黒い蝶」

 

 

南駒ヶ岳の「陣屋代官」今は顔の周囲が解けると判り易くなるでしょう

 

 

昨年は工事中だったが、陣馬形山荘と立派なトイレが出来上がっていました

山頂は1,165m。数組の皆さんがいらっしゃいました。子供たちは備え付けの望遠鏡をのぞいています

 

右端に将棋頭山の「双馬」がはっきり出ています

 

 

 

中央アルプスを左(南)から北へ3枚に分けて

 

5人坊主;擂鉢窪カールの稜線付近に現れ始めている。これから少しずつ大きくなる

 

 

 

 

↑ 南アルプス 仙丈ケ岳

↓ 北岳~間ノ岳~農鳥岳(半分前の峰に隠れている)

南アルプスの雪形は観察しにくいが、赤石岳には梅雨の晴れ間に「酌婦」が大鹿村から観察できるという

↑ 塩見岳の山容は特徴があるので、それとわかる

 

とりあえず、お弁当を食べてからにしようよと

今年は藪の上部が刈られたので南アルプスを眺めやすくなった・・

 

      

これから季節がすすむと次々と新しい雪形が.観察できるようになる。

毎週来てみたいが、なかなかそうはいかない。

 

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5月28日(木)乗鞍岳の雪形

2020年05月28日 | 雪形

今日も所用で昨日の病院へ出かけた。

昨日は見えなかった乗鞍岳が鮮明に見えたので、雪形を探した。

高天ヶ原に「兎」が出現していますが、この方角からは見にくいです。

この下の絵を参照してくださいませ~

乗鞍高原一之瀬からみた絵です。

 

 

《 今日のコロナ感染状況 》

全国では

 

北九州市で第2波が!

 

東京でも、院内感染によるクラスターが

 

韓国でも

 

 

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5月17日;木曽駒と御嶽山;雪形と滝

2020年05月18日 | 雪形
昨日の続きです。
木曽駒ヶ岳と御嶽山の裾野を巡ってきました。

〈 木曽駒ヶ岳の雪形 〉

木曽駒ケ岳を木曽町日義から観ています。14日はこの向こう側・伊那谷から観ましたね。
私の生家もこの近くにあり、昨日は療養中の義姉を見舞いました。
春の彼岸に墓参りに行った切りでしたので2か月ぶりでした。

今、ここの雪形が見ごろ、本岳の木曽側稜線沿いに右向きで現れ、駆け上る力強い馬

「上り駒」とか「神馬」と呼ばれています。


2014年・タウン情報で丸山將司氏の写真




次に木曽町開田へ木曽川に架かる開田大橋を渡って、地蔵峠に登ります。
峠の手前、左手に私の好きな景色があります。ここがもう一つの定点としてます。





ここから「上り駒」がみえます。ズームしなくても判りますね?




地藏峠のてっぺん1,370m、ここにお地蔵さまが居ます



    



    


 乗鞍岳の山頂部も望めます


車で数分下ると御嶽山展望台がある

〈 御嶽山の雪形 〉


 展望台からみ木曽御嶽山



地藏峠を末川に下り、木曽馬の里へ






右半分を映す
継子岳に雄大な黑い雪形が在る。名前がない・・いつもこのように咲き先に雪が溶ける



 左半分
“2014年9月27日の噴火は前後最悪の犠牲者63人という大惨事をもたらし、山の形状も変えてしまった・・”

 ”雪形の異変”も 


 今日の写真ではその場所をねらったが、やはり判らない。
しかしその下に立派な「種まき爺さん」に似た雪形、私はそのように名づけたい。


御嶽山には沢山の滝がある。今日は2つの滝を観てきた


「唐沢の滝」 地蔵峠を二本木温泉を過ぎ登っていくと駐車場、そこから50mほど沢に添って詰める



    



     



        
   


        



        
       ミズ


        
        ヤグルマソウの花の始まりか、蕾が膨らんで


「尾ノ島滝」冷川にできる大きな滝、開田高原キャンプ場の近く


林道入り口から300mあまり急な木段を下ると間もなく滝の轟音が聞えてくる








 滝のしぶきで近づけない




滝壺から少し離れて









      


いいお天気につられて名所めぐりも加わった

地藏峠のてっぺんから30m下った所にある名所
「縁結びの木」
 かえでの木とたらの木の結合した類のない木
 ”相愛の男女がしめなわを結ぶと一緒になれるという言い伝えのある木










西野の「水芭蕉園」で
 







 ショウジョウバカマ・猩々袴



水芭蕉は終盤を迎えていた





今年のコロナ騒動が影響してか、ほとんど手が入っていない様子だった。
 木道も風化しており、穴ぼこで踏みはずさないよう気を付けて歩いた
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