今朝8時の庭、積もっている雪は15cmくらい
昨日は一日中降り続いた。午前中は箒で掃ける軽い粉雪、午後には重い雪になった。
最後の雪かきは夜8時ころでそのころやんでいた。
中信・南信は晴れているが、県の北は大雪注意報が続いている。
道路の雪が溶け始めたころにウォーキングにでた。
↓大門沢川
今日のウォーキングは、昨夜からNHKテレビで観たことを反芻しながら歩いた。
昨夜、興味のあるというか、見逃してはならない番組があった。その番組「金曜eye」が今日10時~11時半に再放送された。
タイトル;今注目の“ひとり死” 早くに備えて不安解消。
▽ 急増する単身高齢者、あなたならどうする。
孤独死が阪神大震災のころから特に問題になっていて、その状況は続いている。私もこの10年間でご近所のおばあさんが2人そのような状態で亡くなった。 いま、日本は従来のように3世代、2世代一緒に生活することが少なくなり、親世帯だけに、そして高齢になる・・・。欧米では成人した子どもは独立して家を離れるのでこのことは当たり前のことであるのだ。
現在、ひとり暮らしの高齢者が600万人、今後団塊の世代が75歳を迎える10年後はもっと増える。
“ひとり死”というのは、意識的に準備をしておけば不安なく迎えられる。それを援助するNPOとか自治会組織ができていること、終末期の訪問介護・看護・医療の動きなどが放映された。
私の地域、周囲の実態はまだその体制が整っているとはいえないが、私自身がそろそろ準備を始めなければと思わされた。
私自身もう何十年もおひとりさまで自立出来ている自負しているし、“ひとり死”は覚悟が出来ていると自覚している。しかし、周囲に迷惑をかけないように、具体的な「終活」の書類などは出来ていない。その書類が出来たとしても現状に合わなくなれば(例えば5年毎に)自由に書き直せばよいという。
90歳までは自立した生活をしたいと思っているので、まず健康であること。そのためにも10年間続けてきたこのインターバルウォーキングや登山をとおして、歩く能力を衰えさせないでたのしく活動できるよう仲間づくりが大切だなど・・・いろいろ考えさせられた番組だった。