3月31日 高層雲；高曇りと奄美の高光り（たかでかり）

　今日は信大病院の外来でボランティアの日。寒いのでジャンバーを羽織っての活動となった。
朝から気温は上がらず、空は白っぽく高層雲に覆われ、時に薄日がさす高曇りだった。
私が空を見ながら「高雲りだねえ～風も出てきたし、夕方から雨かしら・・」と。
それを聞いたKさん「この空を高曇りっていうんですか？」　つづけて「私の母は“たかでかり”って言ってました。高光りと書くんですけど」と。周りを海に囲まれた南の島・奄美出身の彼女は私と同年代。「“たかでかり”っていうのも母の年代までで、今では死語になってますけど・・」と。
七年前にお母さんを看取ったという。信州に落ち着いてしまった息子に引っ張られて親達も。やっとこ、この寒さに慣れましたと。
興味深い話を伺った。

午後13時、高層雲は下がり始め、常念岳の頭を隠していた。

3月31日 常念岳 2,857m

　雪形の気配もない・・・白い山

3月31日 乗鞍岳 3,026m

信大病院・旧外来棟の今

　旧外来棟の3分の２は解体されてしまった。私が大きなお腹を抱えて働いた整形外科外来も新しい黒い土に代わってる。夜勤が出来ない者は外来勤務にまわされたが、少ない人数で朝から夜まで立ちっぱなしの外来は厳しかった。妊娠後期はお腹がカンカンと・・・。また、昔話をしてしまった。

この解体工事、残すは新外来棟への廊下の役割をしている部分だけ。

新外来棟の五階屋外庭園から撮りました。

3月30日 常念岳

　常念岳をズーム。
明日から暖かくなるというので、真っ白な常念岳を見ることができるのは、今週までかもしれません。

3月30日 常念山脈も再び真っ白

3月30日 浅間山

　2週間前の3月16日に雪が溶けて随分黒くなった浅間山をお見せしましたが、今日の浅間は再び真っ白に・・・。
　
　今日はお陽さまが顔を出してくれましたが、冷え込みました。三才山峠では太陽の光にキラキラ光る粉雪が見えました。松本の里はマイナス１℃だったけど、標高1000mはもっと低かったはずだから、もしかしてあれは“ダイヤモンドダスト”だったかしら・・。

3月29日 2月の陽気

　春の湿った雪でなく、真冬の凍った雪です・・変な表現でしょうか？

3月29日凍えるクリスマスローズ

3月29日 今日も寒い

　昨夜はまた降った。少しだが・・・
今日は一日中、2月の陽気で、昼間も粉雪が舞った。

春は足ぶみ ラッパ水仙

　このラッパ水仙の蕾は、少しずつ大きくなっています。
足踏みしながらもちょっとづつ温かくなってきているのですね。
今週は信州も春が進むという予報・・・ですが？

午前中は気温は３℃、今１５時は７℃です。
これから「みんなのケイバ」をこたつに入って応援します。ジョーカプチーノがいないのは残念ですが・・・

春は足ぶみ 紅梅

　この紅梅は1週間前からこの状態を保っています。

春が足ぶみ

　今日も寒いです。
10日前に咲き始めた黄水仙の小さな花は凍えています。

鉢伏山

　左の高い山が鉢伏山、その尾根を右に下ったところが高ボッチ。

昨日の夕方は、いつもの（塾大式インターバル・・・）ウオーキング。
アルプス側の西山にはまだ厚い雲がついていたが、東山は雲が取れてきた。
カメラを持ちに帰り、再度田んぼ道へ出て撮った。

今朝６時やっぱり寒くて眼が覚めた。廊下の気温は３℃。庭には霜がついている。

3月26日 鉢伏山の雪形が隠れた

　松本の東山のひとつ、鉢伏山1928ｍ
雪形の現れる季節になって、一番早く現れる鎌または雁。その雁は北に向いているように見えるので帰雁とも。その雪形が例年より早く３月初旬に見えるようになったが、最近の嵐でまた雪がたっぷり積もり、消えてしまった。
真っ白な山頂の少し下の窪みに雪が残って、眺める場所によって、いろんな形にみえる。ここ岡田地区からは見えにくく、私は木曾へ向う時少し南に下ってから見ている。