3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典 2018-2019』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当した競馬道OnLineのサイトにて、「栗山求、望田潤 今週のBLOOD穴ライズ!」という新コーナーがスタートしています
1/19,20は栗山求の担当。よろしければご覧ください(前夜18時公開です)
http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html
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初富士は中山1800で狙ってみたくなるメンツが集いましたが、前々で立ち回る馬が多いので◎アウトライアーズ○アッフィラートで
アウトライアーズはナスフリートのクロスのヴィクトワールピサ産駒で、母はフレンチデピュティの娘でダ1400の馬、ベストパフォがスプリングSでウインブライトの2着
レインボーは後ろからでは届かない展開で、最後方から大外ブン回してシャルドネゴールドと同じ上がり脚色で追い込んでいて、ベストコースで展開がハマれば突き抜けるまで
アッフィラートは母が北米の芝マイル重賞勝ち、その父Loup SolitaireはLear Fan産駒でLt.Stevens=Thong3×4ですから機動力抜群で、内回り小回りの1800では[2-0-1-0]
中山1800では常総○野島崎◎と常に重い印を打ってますが、ここも先行勢をみながらスペースを見つけて捲り差せそう
中山最終は◎アバルラータ
Riverman≒Bend an Oarの3/4同血クロス4×4が光る配合ですが、母はミスプロ系×Roberto系で自身はNureyevのクロスで、前駆はNever Bendで後駆はRobertoという馬ですから、大箱より中山のほうが本来差しやすいタイプでしょう
前が薄そうなので○サンクロワの先行、母のSadler's Wells≒Nureyev3×4譲りのパワーと機動力で差す▲ネームユアポイズン、前走スペースがなかった☆プレトリアまでが本線
┌Never Bend
Riverman
└△
└Nile Lily
┌Never Bend
Bend an Oar
└△
└Nile Lily
なずなはAureole魂疑惑の△メジャーハリケーンが内枠を引いてしまったので、◎ランスオブプラーナと○トロイメントで決まると見ます
◎4.タイセイソニック
○11.ダイアトニック
△3.メイケイダイハード
タイセイソニックは平坦でしか連対していないし、母系にクリエイターが入って脚長で前駆のいい走り。京都外1400ならもっと斬れるイメージがある。ダイアトニックも1400ベストでこの◎○で決まるとみるが、メイケイダイハードも今なら1400のほうが差しやすそうだし外差し馬場もプラスでこれをヒモ穴に加えたい。トゥザクラウンはマイルでもスローのときに好走しているので、むしろ距離は延ばしたほうがいいのでは。
◎5.ドラウプニル
○6.ヴィエナブロー
▲8.グラディーヴァ
△4.ヒシイグアス
×1.フォークテイル
ヒシイグアスはラストドラフトと接戦したことで人気になっているのだろうが、大箱向きのハーツクライっぽくて内回り1800はベストコースではないだろう。◎はドラウプニル。母はディープインパクトと3/4同血で、ルーラーシップ×アグネスタキオンはサンリヴァルと同じ。前走をみるとマイルは少し忙しいし、中山内1800を好位で立ち回って味がある馬だと思う。