武蔵野Sに出てくるシンボリクリスエス産駒、サクセスブロッケンとマチカネニホンバレは、母系にDeputy Ministerを引く点が共通します
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2005106204/
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2005103778/
この2頭のようにSeattle SlewとDeputy Ministerを併せ持つ馬には、トーヨーシアトル(東京大賞典)、フェラーリピサ、カジノドライヴなどがおり、ダートの各条件での連対率を調べてみると
良:20.4%
稍:22.0%
重:21.7%
不:23.8%
東京:24.8%
中山:20.2%
京都:21.3%
阪神:18.3%
広くて軽い馬場ほど成績がいいことがわかりますね
そもそもSeattle SlewやStorm Catが東京ダートに強いのはボルキロ(Bold RulerとPrincequillo)を引くからで、Storm Cat×Seeking the Gold×Seattle Slewのシーキングザダイヤは東京ダの銀メダルコレクターとして鳴らし、Storm CatにSir Ivorを合わせていたサンライズバッカスも東京が一番斬れました
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2001110220/
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2002106896/
というわけで、とりあえずシンボリクリスエス2騎を買わねばならないのは当然として、しかし◎はテスタマッタでいってみたい気持ちが強いですね~
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2006110130/
父系がTapit→Pulpit→A.P.Indy→Seattle Slewで、母父系がConcern→Broad Brush。ブロードアピールをナスキロ柔くしたようなマイラーだなあと思っていたのでJDDでは軽くみていたら、2000mでもグイグイ伸びてきたのにはビックリしました(^ ^;)
Pulpitの仔には武蔵野SとアンタレスSに勝ったピットファイターなんて馬もいましたが、この馬も血統や体型や走法からすると、東京マイルが一番斬れそうな気がしますよ~