モチコ・デラックスその2~今回はスカルプつけられました…
アーリントンは良発表とはいえ少し時計や上がりがかかる馬場で、☆ジャスタウェイがマイラーとしての斬れというより中距離馬としての地力が上だという大外一気
母父Wild Againにしてはあまり単調なところはなくて差す競馬もできるのは強みですが、この血統配合体型走法ならば将来的には1800mで前受けになりそうな感もあり、“しなやかシグナリオ”と命名
○オリービンは「単回値660円を誇るシャンクシーの逃げ」で書いたように、あの競馬で、直線先頭に立つ競馬でいいと思います
すみれは○ニューダイナスティが競走除外で◎ベールドインパクト▲クランモンタナの実質1点予想になってしまい、あれだけみっちり予想したわりには報われない配当になってしまいましたが(^ ^;)、やっぱりベールドインパクトは急坂小回り向きの捲り脚質で、やっぱりクランモンタナは前受けしてこそで、やっぱり△ミルドリームは外回りの馬やと私は思います
レース写真はブログ読者のfamilyさんから頂いたもので、ここで使わせていただきます、感謝です~
◎ガルボは母がNijinsky≒Far North3×3でどちらかといえばパワーで加速する脚質で、本来は平坦大回りより急坂小回り向きやと思うんですが、しかし阪神内1400mに出てくるといつも好位インで絶好の手応えなのにいつもバテた先行馬を捌けず不完全燃焼という、ここまで同じ罠にハマりつづけてしまうのはなぜなのか
阪神芝1400mは内回りですからマジンプロスパーみたいに脚のある馬は必ず捲ってくるので余力のない先行馬は4角回ったところで潰されてしまい、そうするとイン差しを狙っていた馬たちもスペースがなくて一緒に下がってしまうことになり、その結果開幕週にもかかわらずサンカルロやスプリングサンダーやフラガラッハの外捲り外差しが届いてしまう…と
もしあそこで逃げていたのがローレルゲレイロならばマジンにこられても突っ張れるわけで、そうするとインに一頭ぶんスペースがありつづけるわけで、そこでもう展開はガラリと変わってしまいます
つまりローレルゲレイロやビービーガルダン級の先行馬が押し切ってしまうケースでは後続も内枠有利イン差し有利になるのですが、先行馬がまとめて潰されてしまうケースではインのグリーンベルトが一転して渋滞車線になってしまうので、今年こそガルボの前が開くだろうという望田の読みはただの希望的観測にすぎず、逃げ先行がメモリアルイヤーとオーセロワとヘッドライナーならばまたもやイン渋滞の可能性はあったわけですなあ…
配合的なことをいうと、アドマイヤコジーンの母アドマイヤマカディはNorthern DancerにCourt MartialにTourbillonですからLyphardと血脈構成が似ていて、アドマイヤコジーン産駒の獲得賞金額ベスト10のうちマジンプロスパー、アドマイヤスペース、マイネアルデュール、メジロアリスの4頭が母系にLyphardを持っています
いいサジェスチョンをいただきました。
ところで二日酔いは治りましたか。心配してました。
なお、あの対策は飲んだその日限定ですので、念のため。申し添えておきます。
さっさんは弥生賞各馬の血統表書いてます。
エキストラエンドは面白い配合ですね。
今度から家飲みのときは缶コーヒー持参していきます
familyというのはアカウント名なんで、私のことです。掲載してもらいありがとうございます。
話がやや変わりますが、サラブレにはこれからも不定期で連載されるのでしょうか?4月号には登場しますか??
サラブレ4月号は春G1の前予想的なことを書きますよ~ただ今悪戦苦闘中です…