桜花賞出走予定馬の前走を再チェックしながら、今週の「血統クリニック」と今月号の「サラブレ」の原稿の下書きを同時に進めているうちに日付が変わってました
「短距離向きではないので芝1200mの新馬を勝てず、2歳の短距離重賞では流れに乗れずに不利を受け、しかし着実に地力をつけてきて距離延長とともにパフォーマンスを上げてきて、いつの間にか堂々の桜花賞候補に
ホエールキャプチャと全く同じ道を着々と歩んでいます」
…と、チューリップ賞の回顧でクロフネサプライズについて書きました
ホエールキャプチャを牝馬三冠すべてで◎にした理由は、クロペリオン配合(クロフネにHyperion的凝縮をもってきた成功形)なのがまず一つ
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2008100544/
もう一つは「レジネッタ(フレンチデピュティ×サンデー×Blushing John)に似た配合形」とも書いてきたように、母がサンデーとBlushing Groomを通じてHalo≒Red Godのニアリークロスを持つことで、テイエムオペラオーやマヤノトップガンのようにBlushing Groomのしなやかな体質を受け継いでいて、そこがBlushing Groom大好きな私の琴線にまともに触れたのです
クロフネサプライズもクロペリオン配合としては満点をつけられるのですが、こちらはトランセンドやダンディコマンドやマイネルラクリマでおなじみのサニースワップスの牝系で、ちょっと血統も脚質も泥臭いところがあるのです
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2010101222/
だから仮にホエールキャプチャとクロフネサプライズが同い年で、3歳春の桜花賞でどちらに◎を打つかなると、そこはホエールで迷いはないですね~
スピードに乗るときのしなやかさ、乗りきったときのフォームの美しさが違います
外回りになってオークスと直結するレースになってからも、やっぱり最も華がある馬に◎を打ちたい、華がある勝ち方ができる馬に◎を打ちたい…というのが、桜花賞の予想の入り口
土曜のレース回顧~着々とホエールキャプチャの道を
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/1a8f5069ece0cc09a55b1b4fea1551c8
レッドアリオンは、NZTへ
レッドオーヴァルは、桜花賞へ
仕事で 現地観戦は難しいと思いますが、
自宅から精一杯応援します♪
血統屋推奨馬で、春のクラシックを総ナメしたいですね(^-^)
しかし東サラの3歳は、良血の好配合がバンバン走ってますな~
我がパーフェクトスコア君はもどかしい状況ですが、力があるのは間違いないので、無事に行ってくれれば。