栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

7/22,23の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2023-07-25 22:47:48 | 共有クラブ

先ほどターファイトクラブ(2023年1歳馬募集)から望田が1頭ピックしました(栗山のピックはもう少しお待ちを)

■『POG種牡馬別好配合馬リスト(2023)』で栗山求が推奨したインビジブルセルフ(牡2歳)が日曜福島5Rの新馬戦(芝2000m)を勝ち上がりました。

インビジブルセルフ(牡・父エピファネイア、母アウェイク)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2021105349/
母アウェイクはフローラS3着馬。ゴスホークケン(朝日杯FS)の半妹で、オーマイベイビー(ステラヴェローチェの母)の全妹にあたる良血。オールザウェイベイビーのファミリーは抱えている血がいいのでまだまだ発展するだろう。本馬はKris S.3×4、サンデーサイレンス4×3という父母相似配合。「エピファネイア×ディープインパクト」は母方の奥に重厚な血が入ったほうが大きなレースで活躍できるので、Kris S.3×4はおもしろい。(栗山)

■『POG種牡馬別好配合馬リスト(2022)』で栗山求が推奨したヤングローゼス(牡3歳)が日曜札幌6Rの未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がりました。

ヤングローゼス(牡・父エピファネイア・母ローザフェリーチェ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2020103728/
母はローズキングダム(ジャパンC、朝日杯FS)の半妹。フランス産のローザネイを始祖とするファミリーは「薔薇一族」の愛称で親しまれ、4代母ロゼカラーはデイリー杯3歳S(G2)を、3代母ローズバドはフィリーズレビュー(G2)とマーメイドS(G3)を勝っている。母方にUnbridledを持つエピファネイア産駒は出走6頭中4頭が勝ち上がるなど好成績を挙げている。母ローザフェリーチェは芝向きで、自身はサンデーサンデーサイレンス4×3。母の父がパワー型のエンパイアメーカーでも芝適性は問題ないだろう。(栗山)

■『POG種牡馬別好配合馬リスト(2022)』で望田潤が推奨したトウロウノオノ(牝3歳)が日曜福島7Rの未勝利戦(ダ1700m)を勝ち上がりました。

トウロウノオノ(牝・父ビッグアーサー・母ベッキー)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2020105578/
クインズチャパラの姪で、牝祖サンスプリングはアルゼンチンの2歳短距離女王。弊ブログで「ベッキー配合大喜利」をやった結果ビッグアーサーが選ばれて実現した配合。この牝系とサクラバクシンオー系は合うと思うので、1200~1400でPOG期間内2勝を目標に頑張ってもらいたい。美浦・竹内厩舎所属で、4月に早々と入厩して時計を出していたので順調です。(望田)

■日曜中京6R1勝クラス サーマルソアリング(一口&POG・望田)
■日曜中京11R中京記念3着 ルージュスティリア(一口・栗山)

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トウロウノオノは新冠橋本牧場の協力により当ブログで「ベッキー大喜利」を開催した結果、ビッグアーサーを配して産まれた馬です(・∀・)よかったよかった
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/6073cd8487e7aea8d02394185a38772e



ハーツクライ×Street Cryのニックスの応用としてドゥラメンテ×Street Cryやニューイヤーズデイ×ハーツクライもプッシュしてますが、ドゥラメンテ×Street CryのJRA出走は今のところサーマルソアリングと下記ゲットアミリオンの2頭だけで、無事ならこれもダートで活躍できたのではないかと…

コメント (4)
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