栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

7/8,9の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2023-07-13 09:13:02 | POG

7/13追記
ミックファイアは母マリアージュもJRA4勝(ダ1600~1700)の活躍馬で、その母アーミールージュはAll Aongの娘でRose Bower≒ターゴワイス3×2のニアリークロスが光ります
全体にMiswakiの血を活かした配合ということもでき、後駆のつくりや駆動なんかはなるほどBull Leaやなあ~Robertoやなあ~と思わせるものがあるんですが、レース後に「ミックファイアってあんまり蹄音しない系の走りですよね」という話をしていたようにフォームはしなやか、Robertoっぽく捲って直線はナスキロ的にストライドを伸ばせるという馬かと





■『POG種牡馬別好配合馬リスト(2023)』で栗山求が推奨したレガレイラ(牝2歳)が日曜函館中京5Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

レガレイラ(牝・父スワーヴリチャード、母ロカ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2021105898/
菊花賞4着、毎日杯3着のドゥラドーレスを半兄に持つ。母ロカはクイーンC3着馬。母の父がハービンジャーなのでサンデーサイレンスのクロスは好ましく、ウインドインハーヘアの直牝系とハーツクライの組み合わせも、サンプルは少ないながらアドマイヤミヤビ、アロハリリーと高確率で活躍馬が出ている。距離はもつタイプで底力を感じさせる。(栗山)

■日曜福島1R障害未勝利 ザレストノーウェア(ディープ・栗山)

コントレイルの初年度産駒は私が見た範囲でも、みんなが思い描くであろう「コントレイルの仔だったらこんな感じに出てくれればいいな…」というイメージに近い馬が多くて、ようは父親似の良い馬が多かったと思いますが、それにしてもここまで加熱するとは



セレクトの注目馬はあげはじめるとキリがないんですが、後ろのほうで渋いところではシスキン×タイガーオーキッドの牝とか
泣く子も黙る「ディープ×Storm Cat×Unbridled's Song」を軸に、Unbridled=Cahill Roadの全きょうだいクロス4×4
配合も馬も良くて、競走馬としてはもちろん繁殖としてもなかなかよさげやなあ~と
シスキンちょっと影が薄くなってるので、本馬には桜花賞路線でその名を上げてもらいたいです

再来週のセレクションセールにも久しぶりに顔出す予定で、良い馬たくさん見れるので楽しみです(・∀・)

コメント (8)
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